|
フランクフルトでは、図書館の貸し出しサービスを利用するためには図書館カードを作る必要があり、1年間で
20ユーロかかります。その昔、O市に住んでいた時に一度だけ図書館カードを作ったことがありますが、その
時は6ユーロでした。市によって値段がずいぶん違います。O市の図書館はとってもお洒落で、素敵な空間
でしたが、開館時間が平日は18時までなので、普通に仕事をしていると利用できません。それに素敵なのは
その図書館だけで、街中はムスリム系の外国人だらけのばっちい街なので、わざわざ行く気にもなりません。
当時も図書館カードを作るのにお金がかかる、というのにびっくりした記憶がありますが、まぁ6ユーロなら、
許容範囲内です。でもフランクフルトの20ユーロはありえません…。でも子供は無料、同じ住所に住んで
いる人は半額、生活保護受給者は無料、難民も無料、教育関係従事者も無料等々、例外が書かれて
いました。その中に、コーポレーションカードは無料、というのがありました。よく読んでみると、O市あるいは
N市の図書館カードを持っている人はフランクフルトの図書館カードが無料、とかなんとか。
私の職場があるのが、なんとそのN市です。早速N市のホームページで調べると、N市の図書館カードは
年間5ユーロ!じゃ、N市でカードを作れば…。でも住民じゃないとダメなのかな。だってそうじゃなかったら、
みんなN市で図書館カードを作って、フランクフルトでコーポレーションカードを作るよね。15ユーロも違う
から…。
今日、たまたま仕事中に外出する用事があったので、ちょこっとN市の図書館に寄ってみました。「私は
N市で働いているんですが、図書館カードは住民でないと作れませんか?」と聞いてみると、「住所が書かれた
身分証明書さえあれば誰でも作れますよ。作りますか?」との答え。え?じゃ、せっかくだし作っちゃえ!
私の本当の目的はここの図書館の利用じゃなくて、フランクフルトで使えるコーポレーションカードを無料で
ゲットすることなのに、受付の人はとっても親切に利用の仕方について説明してくれて、ついでにフランク
フルトに住んでいるのなら、とコーポレーションカードのことまで案内してくれました…。
N市は市内の交通の便が悪いので、職場からこの図書館まで行くには20分くらい歩かないとなりません。
夜になると駅に出るバスの本数が激減してしまうので、家に帰りづらくなります。だから会社帰りに、この
図書館に来ることはまずないかなーと思いつつ、せっかくカードを作ったんだし、ちょっとは利用しないと
悪いかな、なんて気にもなりました。図書館自体はそれほど大きくはなく、1階部分はキッズコーナーで、 幼稚園のようでした。
昨日は乗り換え駅の近くにある図書館に寄ってみました。レンガ造りの建物でお洒落な外観。中も広くは
ありませんが、なかなかいい感じでした。個別に座れる机と椅子がいくつかあり、一部はクッション性の
ある椅子なので座っていてもオシリが痛くなりません。雰囲気はいい感じでしたが、吹き抜けになっていて
1階のキッズコーナーで暴れまくってるガキがうるさかったです。図書館と言えば静かにする場所、という
イメージですが、今の世の中、ガキはどこで何をしても許されるようです。
でも中央図書館より、モダンな感じで落ち着けるし、明るいし、ここがマイライブラリーになりそうな感じが
しました。でも他も見てみないとね。
というわけで、今日も仕事帰りに途中下車して別の図書館に寄ってみました。建物の2階部分だけが図書館
になっていました。図書館というより、図書室といった方がいいくらいの規模です。入口を入ってすぐのところが
やはりキッズコーナーでした。閲覧用に机や椅子が窓際に置いてありますが、全体的に狭いので落ち着ける
雰囲気ではありません。しかもドイツ語のプライベートレッスンをしている人たちがいて、先生は堂々と説明
をし、生徒である外国人に音読をさせたりしていました。あれ、図書館って静かにする場所じゃないんだっけ?
そういうレッスンするならカフェとかでしないか?普通?
蔵書も少なくて、全部でこれだけ。とにかく狭いのと、うるさいのとで、ここは多分途中下車してまでは来ない、
かな。明日はもう一つ、うちから一番近い図書館見学に行ってみようと思いますが、多分そこも規模としては
今日行ったところと同じくらいかなという気がしています。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2017年10月13日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]





