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長野での出張、観光を終えて、再び横浜に戻りました。日本滞在最後の5日間は、主に大学時代の友達や昔の
同僚に会うのがメイン。みんな働いているので会うのは夜からになります。だから昼間は、せっかくの機会だから
日本のヨガスタジオでお試しレッスンなんかを受けてみたいな、と思っていました。
普通、お試しレッスンは、試して気に入ってもらって会員になってもらうのが目的ですから、お得なお値段に
なっています。ヨガスタジオによってはHPに「海外、地方在住の方はシングルチケットをお買い求めください」
なんて書いてあったりします。そうだよね〜、会員になる可能性のない人に安く使われてたまるかって思う
のは当然のこと…。やっぱ無理かな、と思いつつ、自宅から通えそうなヨガスタジオのお試しレッスンをあれ
これ調べてみました。すると、「お試しレッスン、今なら10回2500円」などという超破格のキャンペーンを
やっているスタジオがあるではありませんか!2500円って、東京や横浜だったらレッスン1回の値段です。
フランクフルトでも、円換算したらそのくらいかな。10回で2500円というのはいっくらなんでも安すぎじゃ?
お問い合わせ、お申し込みはお電話で、とあったので、これはきっと電話口で根ほり葉ほり聞かれて、嘘が下手
な私はきっとボロが出て、海外在住の冷やかしだってバレちゃうんだろうな。と、ちょっとドキドキしつつ電話して
みたら、聞かれたのは名前と連絡先の電話番号だけでした。ついでにその日の午後に初回レッスンの予約まで
入れてくれました。
私は身体つきがどう見てもヨガ初心者ではありません(二の腕ムッキムキ)。なので、ヨガを体験してみたくて
来ている人でないことはバレバレでした。安い体験レッスンを利用しまくる単なる冷やかしか、他のヨガスタジオ
からの回し者、に思われても不思議ではありません。実際問題、どっちも当てはまってますが…(笑)。ヨガを
教える立場として、他の先生のレッスンを受けていい部分をいい意味で盗むことって必要ですし。きっと受付の
人は一目で、「こいつ、会員になる気なんてないな」っていうのがわかったかと思いますが、そこは日本の客
商売。あくまでも丁寧、親切に対応してくれました。
このスタジオで行っているヨガは岩盤ヨガというものでした。室温35度〜38度くらいの岩盤浴場みたいな場所
でヨガを行います。いわゆるホットヨガ、みたいなものですが、岩盤から遠赤外線が出るところがミソ、なんだ
そう。たいした動きをしなくてもとにかくめちゃくちゃ汗をかきます。私の大好きなKim兄の話では、ホットヨガや
岩盤ヨガみたいに室内温度を熱くしてヨガをすると、身体の中から温まっていなくても身体が普段より柔軟に
なるので、無理をして筋や腱を痛めやすい、とのこと。気をつけるようにしていましたが、どうやら少し首を
おかしくしてしまいました。
さて、毎回レッスンに行くと、受付で岩盤浴場で敷く大きなバスタオル、シャワー用のバスタオル、汗を拭く
用のハンドタオルを一式貸してくれました。汗をかくのでお水は1リットルくらい持ってきてください、と言われ
ましたが、冷水器があるので空のボトルさえあればいつでも入れられます。岩盤ヨガだけでなく、常温で行う
トレーニングのプログラムもあり、バンジージャンプで使う器具を使った筋トレやバランスボールを使った体幹
を鍛えるためのレッスンなどにも参加してみました。
結局月曜日から木曜日までで、合計6回利用させていただきました。常温のトレーニングは参加人数がどちら
も、2〜3人しかいなくて、ほとんどプライベートレッスン状態。タオル一式、貸していただき、お水もいただき、
なんだか至れり尽くせりでした。たった2500円でとってもいい体験をさせていただき、なんだか申し訳ない
気持ちです。ただ、もし仮に日本に住んでいたとしても、岩盤ヨガは私の求めているヨガではないな、という
のは実感したので、やっぱり会員にはならなかったと思います。いろいろな器具、道具を使ったエクササイズ
もいいけど、やはり気軽に行える、自分の体重負荷だけを利用するフツーのヨガがいいなと、あらためて
思いました。
四日間、てくてく歩いてヨガスタジオへ通う日々でした。
ヨガの後、シャワーを浴びて、着替えて、大荷物を抱えて、友達や同僚に会いに行きました。
5時過ぎるとけっこう暗くなっちゃいますね。
港ヨコハマ、やっぱりいいなぁ。
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3日ほど地元横浜に滞在した後、本社がある長野県に移動しました。長野県は、善光寺と飯田に行ったことが
ありますが、上田に行くのは初めてでした。上田といえば、私は全然知りませんでしたが、数年前のNHKの大河
ドラマ「真田丸」の真田幸村が有名です。この日のために真田太平記を読み始めていたのですが、全12巻中
6巻目で頓挫中。だって、登場人物が多すぎるし、しかもみんな名前がやたら長くて覚えられないから…(汗)。
新幹線で上田駅に到着。駅からはタクシーに乗りました。普段、タクシーを利用することなどほとんどないので、
なんだか勝手がわからず、黙って乗っているのもなと思い、運転手さんに「上田には初めて来ました〜」と話し
かけました。そうしたら運転手さんは「そうですか、なんもないところですが…」と言いながら何故か私に飴玉を
くれました(笑)。
本社での研修、会議は4日ほど続きました。最終日は自費で一泊して次の日は一日観光をして帰ることにして
いました。せっかく上田まで来たからには、真田幸村にまつわる場所をいろいろ見てみたいですから。といっても
真田太平記、まだ半分しか読んでないんですけどね。
上田には上田電鉄別所線というローカル線が走っていて、「千と千尋の神隠し」に出てくる電車のモデルに
なったとか言われているそうなので、まずはそれに乗って別所温泉まで行きました。車窓からの風景は確かに
のどかでしたが、「千と千尋」感は期待していたほどではありませんでした。車内にはボランティアの和装女子
大生がいて、停車駅ごとに見どころ案内や逸話などを披露してくれました。
これは昔走っていた車両。丸窓が特徴なんだそう。
かわいい女子大生ボランティア。ついついオヤヂ目線に(笑)。
別所温泉にあるお寺をいくつか回り、また上田に戻りました。いよいよ真田由来の場所を訪ねます。
まずは駅前の幸村像です。
そして目指すは上田城址。1583年、真田昌幸によって築城された上田城は、第一次・第二次上田合戦で
徳川軍を二度にわたり撃退した難攻不落の城です。これが本丸の東虎口櫓門です。
この付近になんと真田幸村様がいましたー。
普通、海外の観光地だと、一緒に写真撮影後、一時間くらいして戻ってくると写真が焼きあがっていて、もの
すごいお値段で売られている、というパターンが多いです。あるいは写真を一緒に撮れるのはお子ちゃま
オンリーとか。でもここでは大人が列を作って順番待ちしていました。この真田幸村は十勇士の一人、根津
甚八と思われるキャラに扮した人と一緒にいて、甚八が並んでいる人からスマホやカメラを預かり、シャッター
を押してくれていました。
思わず甚八さんに「あのぉ、これは撮影料とか、おいくらなんでしょうか?」などと聞いてしまいました。もちろん
無料のおもてなしでしたよ。幸村様は「姫はどこからいらしたのじゃ」などと、並んでいるオバ様方を姫呼ばわり
(笑)。
上田城を見学した後、街中を少し散策しました。上田はいろいろな映画のロケ地になっているそうですが、
あいにく知っている映画はあまりなかったので、私的には聖地訪問にはなりませんでした。歩いていると、道端
にこんなものが置いてあったり…。迷わず一個いただいてしまいました。
掲示板に「猫グッズのお店」なるポスターが貼ってあったので、見に行ってみることにしました。ポスターに
書かれていた地図に「現在地」がどこか示されていなかったので、迷いに迷った挙句、ようやく辿り着きました。
建物は昭和9年のもの。上田市の重要建造物になっているそうです。
いかにも「営利は無視して趣味でやってます」的な雰囲気でした。「こんにちは〜。猫グッズ、いっぱいあります
ね〜」と声をかけると、60代の女性が「いらっしゃい。あなたも猫、飼っているの?」と応対してくれました。黒猫
を飼っていると言うと、「時間があるなら、まぁここにお座りなさいよ」とお茶を出してくれました。
お互いの猫の話をし(その方はオッドアイの白猫ちゃんを飼っていたそうですが、交通事故に遭ってしまった
とか)、どういう経緯で猫グッズ屋を開くことになったかなどを伺い、私は黒猫柄のお箸と箸箱セットをお買い
上げ。そうしたら、帰りの新幹線の中で食べなさい、とどういうわけか焼き立ての焼き芋をくれました…。
飴やら焼き芋をくれたり、女子大生やら幸村様、甚八殿もいたりして、なんだか上田の人って太っ腹じゃない
ですか?
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前回日本に来たのは,ほんの9ヶ月前です。一年に一回帰ってこられたらいい方だと思ってるので、今回の
インターバルはけっこう短いのですが、なんだかとっても違和感というか、所属してない感を覚えました。
10月だというのに、到着した日は台風が去ったばかりで気温は30度近く。ドイツではすでに朝晩の気温が
一桁台だったので、この温度差に心も体もびっくりでした。空港でも駅でも、コンビニでもスーパーでも、
相変わらず人は限りなく丁寧で、礼儀正しい。電車やバスの中で、見境いもなくでかい声で電話をしまくる
不届きものなんていないし、超大音量で音楽を聴いてる馬鹿者もいない。スマホのタッチオンは消してある
のが当たり前だし、混み合う車内では空いてる席に荷物を置くなんて誰もしやしない。そして電車もバスも
きちんとほぼ時間通りに運行されているのもさすが。
あまりにも暑いから、お気に入りの猫柄Tシャツに、数年前から愛用しているジーンズを履いて、街に出かけ
ました。しばらくして、そんな格好をしているのは、だっさいアニメオタクみたいな人と私だけ、ということに
気づきました。トップスをハイウエストのボトムスに入れて着るのが流行りみたいで、トップスの前の部分だけ
入れたり、全体的に入れてそこをだぼっとさせたり…。そんな風に洋服を着ていたのって、私が大学生くらい
の頃かしら?リバイバル?古さが新しい?
周りを観察しているうちに、なんだかみぃんな同じ格好しているように見えてきました。ダボっとした幅広パンツ
かスカートに、シャツやセーターを入れています。若い子もオバちゃんもとにかくみんな一斉にそんな感じ。
ドイツにだって多少の流行り廃りはあるはずだけど、体型も民族も多様だから、みんな好き勝手な格好をして
いる。っていうか、ドイツの場合、太ってなければそれだけで何を着ていても見栄えがするし。
どちらにしても私がドイツから持参した洋服はほとんどが時代遅れっぽいことがわかり、日本に着いたその日
に慌ててユニクロその他で買い物をしまくりました。着いた日は日曜日の夕方でしたが、夜の10時までお店が
開いていて、本当に便利。ドイツは日祭日は、お店は基本的にお休みなので、買い物は平日の夜か土曜日に
しかできません。普通に働いている人はたいていそんな感じなので、お店に行ける時間帯はいつも混んで
います。だからついつい面倒になり、最近じゃ食料品以外の買い物をあまりしなくなりました。ドイツだと、流行
に敏感になる必要もないし…。ゆっくり休日に買い物をすることができないから、ますます流行から遠ざかり…。
ドイツ人がダサいのは、日祭日にお店がやってないから、だったりして(笑)。
さて、次の日は、朝一で美容院に行き、その後大学時代の友人に会いました。待ち合わせの場所に向かう
途中、ドイツ料理屋を発見!ドイツの定番ストリートフード、カレーソーセージがなんと900円もしました。ドイツ
だと2.50ユーロくらい!?と私は値段の高さに目が釘付けでしたが、どうやらメニューに書かれているドイツ
語が間違いだらけらしい(笑)。
この日は祝日だったからか、日本丸の帆が広げられていました。お天気はイマイチでしたが、総帆展帆を
見ることができてラッキー。
友人と会って野毛に行きました。テキトーに入った昼間から開いている居酒屋で、抹茶ビールを頼みました。
見るからに美味しくなさそうです。飲んでみて、ビールと抹茶は別々に飲んだ方がいいなと思いました。
通りを挟んだ向かいのお店には、なんとコントラバスが入口に飾ってありました。雨ざらしになってかわいそうな
コントラバス…。チェロじゃなくてよかった。
地元横浜には、まずは3泊。その後出張扱いで、本社のある長野県に移動しました。
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普段、日曜日はだら〜っと過ごすことが多いのですが、先週の日曜日はあまりにもお天気がよかったので、
どこかに歩いて行ってみることにしました。ただ歩くだけの散歩、というのは好きではないので、グーグルマップ
でよさげなカフェを探し、そこでお茶することを目的に。目指すは隣の地区、Niederurselです。
私が住んでいる地区もそうですが、Niederurselももとは独立した一つの町というか集落でしたが、20世紀初め
の市町村合併でフランクフルト市に組み込まれました。Niederurselは北のはずれの方にあって、Oberursel市と
接しています。Ursel(ウアゼル)というのは川の名前です。Niederurselは何度か車で通ったことはありますが、
交通の便が悪そうな場所だな、という印象くらいしか持っていませんでした。
私が住む地区との境にトンネルがありました。落書きなのか、アートなのかよくわかりません。このトンネルを
抜けると…。
反対側は、ピンクバージョンでした(笑)。
この先しばらく普通の住宅地が続きます。途中でニャンコちゃんを見かけたので、挨拶をしたら近くに寄って
きました。やたらと人懐こくて、どこかの黒いのとは大違いです。
歩くこと約40分。目指していたカフェを無事見つけることができました〜。町の中心にはこんな感じの木組みの
家がいくつか残っています。カフェはとっても賑わっていて席がなさそうだったので、入らずにこのまま歩き
続けることにしました。
町の中心からちょっと離れると、いきなりカントリーサイド。やっぱり田舎だ、Niederurselは。
さらに歩いて行くと、草をはむ馬が…。この馬も人懐こくて、寄ってきました。が、ちょっと怖いっす。馬とか
あんまり好きじゃないので、近寄ってくれなくていいのに〜。
さらに歩いて行くと、上をアウトバーンが走っていました。アウトバーンに通じる階段があったので登って
みました。アウトバーンで事故があった時の避難用、かな。扉みたいなのがありましたが、もちろん開くはずも
なく…。わかりにくいですが、左側のコンクリがアウトバーン。車がびゅんびゅん走ってます。
アウトバーンをくぐると農地が広がっていました。まるで北海道…。とりあえずそこで引き返すことにして、
今度はUrsel川を見てみることに。川って言ってもドイツ語でBach(バッハ)、小川ですね。のどか〜。
帰りは別のルートを通って家に帰りました。今度、出かける時は定期券を忘れずに。疲れたり、急いで帰りたく
なったら電車なりバスなりに乗ればいいから。そうじゃないと、ついつい帰り道のことを気にしちゃうから。
この日の歩数は14000歩也。なんだかとっても気持ちのいいウォーキングができました。
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