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今週の水曜日から、大学生の甥っ子が遊びに来ていました。春休みを利用してドイツを一人旅。母親である
私の姉に似て歴史が好きらしいので、歴史的な建造物や博物館を巡るのかと思いきや、旅のテーマは
いろいろなビールの飲み比べ、とのことでした。姉も酒好きなので、やっぱり親子です。ってか、あんた、まだ
未成年じゃ?(ちなみにドイツではビールは16歳から、それ以外のアルコール類は18歳から飲めます)。
最初の三日は私のところに泊まることになり、初日は観光につきあいました。彼のリクエストは「美味しい
カリーブルストが食べたい」でした。カリーブルストというのはドイツのソウルフード(?)です。
でも有名なのはベルリンやルール地方のもので、フランクフルトにはこれと言って名店があるわけでは
ありません…。 あ、でもそういえば、以前に住んでいたところ(=モモ君の地元)の近くに地元民で賑わうお店があった、と
いうのを思い出し、そこに連れて行くことにしました。そのお店の名はFritten Toni(フリッテントニー)。屋台に
毛が生えたような立ち食いスタンドです(写真はHPからお借りしました)。
このお店は、地下鉄(といっても途中から地上を走っている)の駅から歩いてすぐのところにあります。この
店構えを見て、甥っ子は「まさかここじゃないよね?」って思ったそうです。「ここだよ」と言ったら、甥っ子は
あまりの地元感に少々興奮気味していました。モモ君から教えてもらったお勧めは、ダブル。ダブルというのは、
フランクフルト名物のビーフソーセージと定番のポークソーセージの2種類が味わえるカリーブルストのこと
です。
お店の人はいろいろな国の言葉で挨拶ができる、ということで有名らしく、私たちが日本人だというと
「こんにちは」と「おいしい」を連発していました。ソースには普通と辛めとがあり、甥っ子は迷わず辛めソース、
そして飲み物には、これも迷わずビールを選びました。カワセミがトレードマークになっているLicherのビール
で、フランクフルトから北に50kmくらい行ったところで作られています。
行ったのがちょうどお昼時だったので、Fritten Toniはまさに地元民で賑わっていました。近くで働いている
人や作業員みたいな人が入れ替わり立ち替わり…。かなりのローカル感です。大柄なドイツ人の中にいても
遜色がない甥っ子は、ビールを堪能しながらしっかりダブルのカリーブルストを完食していました。
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2019年02月24日
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