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気がついたら3月ももう中旬…。ドイツもずいぶん春らしくなってきました。数年前から花粉症を発症してしまい、
今年は2月の下旬から目のかゆみと鼻水、くしゃみに悩まされています。とはいってもなんとなく去年よりは
マシな感じがしますが、これからが本番だよ、と脅す人もいるのでどうなることやら…。
どうしても鼻が詰まっているせいか眠りが浅くなってしまい、やたら眠いです。月、水、金は1時間早く出社する
ため、朝5時に起きています。火曜日はヨガインストラクターの講座が夜の10時まであって、家に帰ると11時
近くになってしまいます。その次の日、水曜日がとにかく眠いです。
さて、1月に始まったヨガインストラクターの講座ですが、滑り込みで受講を決めたので、正直どういうヨガか
しっかりと把握していませんでした。私がずっと続けてきたヨガとはちょっと違う、かなり伝統的なヨガ、と認識
していましたが、実はシヴァーナンダヨガと呼ばれる流派であることがわかりました。
<シヴァーナンダヨガ>
元々西洋医学の医師だったスワミ・シバナンダ師(Swami Sivananda)によって創設された、プラナヤマ
(呼吸法)、アサナの習得に加え、ヴェーダンタ哲学やマントラの詠唱などを重視するスピリチュアルなヨガ
プラクティスを行うヨガのスタイル。弟子であるスワミ・ビシヌ・デバナンダ(Swami Vishnudevananda /
1927〜1993)によりインターナショナル・シヴァーナンダ・ヨーガ・ヴェーダンタ・センターが創設され、現在、
世界的に定着しているヨガの流派。 このインターナショナル・シヴァーナンダ・ヨーガ・ヴェーダンタ・センターというのは東京にもあり、ドイツは
ミュンヘンにあります。でも私が通っているのは、そこから独立してできたまったく別の団体で、今では
ヨーロッパで最大規模のヨガセンターにまで発展しています。どうして別団体として独立したのか…?権力
争いかなんかがあったんでしょうかね?
上の説明に書かれている通り、アサナ(ポーズ)の習得だけでなく、マントラの詠唱や瞑想にかなりの重点が
置かれています。マントラはサンスクリット語で「オー、ナマ シヴァ―ヤ」とかなんとか唱えるわけですが、
ヒンズー教を信仰しているわけでもないのに、ヒンズー教の神様を称えてみたところで、私の内面には何も
起こりません。教室には祭壇がありますが、私には仏壇にしか見えないし、胸の前で手を合わせるのも仏様に
手を合わせているみたいで違和感。オーム、オームと唱えていると頭に浮かぶのはオウム真理教だし。
なので私はこのマントラ詠唱が苦手です。どうせ唱えるなら般若心境でも唱えたいですね。
かなり宗教がかった面もあり、抵抗がありましたが、ネットでいろいろ調べてみたら、ヒンズーの神を信じて
いようがいなかろうが、それを称えるマントラと唱えるというのは、何でも「受け入れられる」ようになるための
訓練のようなもの、と書いている人がいて、なるほどな、と思いました。一通り経験してみて、自分に合うもの、
必要なものを取り入れていけばいい、というわけですね。
このシーヴァナンダヨガでは、アサナ(ポーズ)を練習する時、必ずヘッドスタンドを行います。ヘッドスタンド
というのは頭をついた逆立ちのことです。私がずっと習っていたKim兄のスタジオではヘッドスタンドは禁止
されていました。頭と腕が地面についているので、安定しやすいため、力づくでこのポーズをとることが
可能なのですが、コアの筋力がないと首に全体重がかかってしまい、頸椎を痛めてしまう可能性が高い
からです。Kim兄のところでは、ヘッドスタンドをやっていい人は、ハンドスタンド(普通の倒立)ができる人だけ、
でした。ハンドスタンドは両手しかつかないので、コアがないと絶対にできないからです。
私は昔、交通事故で鞭打ち症になり、頸椎ヘルニア気味なので、首に負担がかかるこのポーズはやりません。
なので、アサナのレッスンの時は、みんながやっているのを見ていることが多いのですが、腹筋も腕の力も
不十分な人が無理矢理足を上にあげようとしていて、見ていてハラハラします。コアの筋力がないし、そういう
人に限って図体もでかい。足と体が持ちあがっても微妙に左右なり前後なりに揺れて、首のあたりがゆらゆら
していて、今にもグキッとなりそうで怖いです。
シーヴァナンダヨガの方が伝統もあって世界的にも有名なのでしょうが、ヘッドスタンドに関しては、初心者でも
やらせるシーヴァナンダより、Kim兄の考えに大賛成です。毎回アサナのレッスンでこのポーズをやらされる
わけですが、、その間私はいつも暇になってしまいます。できない人は腕立て伏せもどきをして、筋力を
つけるように、と指導されますが、私は別にそのせいでできないわけではないので、なんとなく不本意です。
だから代わりの逆転のポーズとして、ハンドスタンドをマスターしようと決意しました。
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2019年03月14日
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