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Kreuzworträtsel (クロイツヴォートレッツェル)はクロスワードパズルのことです。モモ君はゲーム好きで、よく
延々といろんなゲームをしています。多少は脳トレにもなるのかもしれませんが、休みの日一日中家の中に
いて、i-Padと睨めっこ状態でずっとゲームとかしていられると、「ちょっとは身体を動かせ!」って言いたくも
なります。もう年齢的に人生の折り返し地点はとっくに過ぎているわけで、「あんたの人生、そんなくだらない
ゲームで終わっちゃっていいわけ?」とか思ってしまいます。
その「くだらない」ゲームの中にクロスワードパズルがあるのですが、最近一緒にやることにしています。私の
場合、これがいいドイツ語の勉強になります。モモ君に問題を読みあげてもらうことでヒアリング強化、知らない
単語や言い回しが出てくるので、その意味を説明してもらうことで、ボキャブラリー強化になります。
外国人である私には、ドイツやヨーロッパで昔流行ったことや、芸能人の名前やテレビ番組名などはさっぱり
わからないので、まったく答えられない問題も多いのですが、それでもたまにこんなのがあったりします。
「日本の本州と北の島の間にある海峡の名前」
ネットで検索しないで、この質問に答えられる人って、ドイツ人の中にいるんでしょうか(笑)。はい、答えは
「TSUGARU」ですね。思わず歌ってしまいましたよ、「津軽海峡冬景色〜♪」(古っ)。
そうかと思えば納得いかない問題もありました。
「醤油と砂糖と酒を混ぜたつゆの名前」
これは「そばつゆ」のことかい?って思ったのですが、文字数が合いません。SOBATSUYUだと9文字ですが、
欄は8文字分しかありません。しかも途中にYが入っていて、Iの文字で終わっています。なんだ、そりゃ?
悩んでいると、モモ君が誇らしげに「日本人でない俺の方がわかっちゃって、申し訳ないねぇ」と言いながら
文字を入力していきました。
「TERIYAKI」
テリヤキってつゆの名前じゃなくて、調理方法のことですけど…。でも正解でした。確かにヨーロッパでは、あの
お醤油メーカーのキッコーマンがTERIYAKIソースなるものを出してはいますが…。
「日本のWinkekatzeは何猫?」
なんていうのもありました。Winkekatze(ヴィンケカッツェ)っていうのが何のことだかわかりません。日本特有の
猫の種類のことかしら?と思ったのですが、モモ君を見ると何やら腕を上下に振っています。あー、Winkenは
手を振ること、だ。だから、
「MANEKI」猫のことか。
「物事がはっきりすること。目から〇〇が落ちる」
と問題もあって、「日本語だったらウロコ、なんだけどね」って思ったら、ドイツ語でもウロコ(Schuppen)でした。
日本語とドイツ語の慣用句が同じだなんて!でも偶然の一致、というのは考えられないので、どっちかが外来
語的に取り入れたのかな、って思ったら、『新約聖書』使徒行伝・第九章にある「The scales fall from one's
eyes.」という言葉に基づくんだそう。なぁんだ。
ちなみにドイツ語のウロコという単語にはフケという意味もあります。全然別ものなのに変なのって思ったの
ですが、なんと日本語のウロコ(鱗)にも頭のフケという意味がありました。
鱗
読み方:ウロコ(uroko)
(1)魚のうろこ。
(2)魚。
(3)ふけ。
なるほどねー。ドイツ語だけでなく、日本語の勉強にもなってますね、クロスワードパズル。こういうゲームなら
いいかな。
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2019年02月09日
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