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チェロのレッスン、続けています。ロシア人の先生は、本当に教え方が上手くて、右手、
右手についていた癖(つまり、すべてがなっていなかったってこと、ですな)も少しずつ
ではありますが、直りつつあります。でも相変わらず力みすぎなので、これからも課題は
山積みです。
なーんちゃってバージョンの「白鳥」はいまだに「エミュー」の走りのようなドタバタ感
いっぱいです。でも先生に「醜いアヒルの子もいつかは美しい白鳥になる」と励まされ(笑)、
これからもずっと練習は続きます。2月に始めて、4ヶ月にもなるのにまだまだ完成形
には程遠いわけですが、この曲はどんなチェリストにとっても「永遠のテーマ」の一つ
なので、私などはさらに長い年月をかけて、ちょっとずつでもよりよくしていくしかありません。
その次のお題「Habanera」は、きちんと弾けたわけでもありませんが、それほど難易度も
高くないらしく、チェロ用の曲としてのテーマ度も高くないのか、わりとあっさりOKがでました。
個人的にそれほど好きな曲(というかチェロで弾いてみたいと思う曲)ではないので、正直
ほっとしています。
でもって、次に出されたお題は、なんとあの
「G線上のアリア」
でございます〜。まずは2Cellosの演奏でご覧ください。この美しい音色、そしてLuka
(向かって右側)の美しい演奏姿。うっとりするばかりです。
私が習うのは、簡単にアレンジされたバージョンなので指使いがかなりシンプルになって
います。でも、それでも難しいです。特に私は楽譜読みが苦手で、リズムが正確に取れない
ので、長く伸ばすところが「テキトー」になってしまうし、早いところは指の動きがなかなか
追いつきません(汗)。
テキストは優れもので、HPから伴奏がダウンロードできるようになっています。試しに伴奏
つきで弾こうとしましたが、間に合わないわ、ずれるわで、すぐにどこを弾いているのか
わからなくなってしまいます。
この曲はバロックの曲で、先生の話によるとリズムが、イチ、ニ、サン、ヨーーーン、イチ、ニ、
サン、ヨーーーン、なっているとかで(←意味、わかります?)、弓の返しを急がないと、弓が
足りなくなります。でもって、長い音はビブラートをつけ、クレシェンド、デクレシェンドを意識し、
音がずれないように、左右の手首がムギュってならないように(←意味わかります?)、と
気をつけなければいけないことが満載です。
先生はあっちこっちのオーケストラで演奏をしているので、将来も才能もない私に教える
のは不本意ではないかな、と思ったりします。だからとにかくできる限り練習をして、レッスン
に臨むことにしています。将来、才能だけでなく、ヤル気までないと思われたら、困ります
から…。
最近、「なんでチェロを習おうなんて思ったんだろう、なんでチェロだったんだろう」とふと
考えることがあります。ヨガインストラクター養成講座を途中でやめることにしたので、
違約金を払わなければならず、新しい弓を買いたい、という夢が遠ざかってしまいました。
もし習っているのが他の楽器だったら…。例えばモモ君が習っているフルートだったら、
1000ユーロでヤマハの中級モデルが買えます。必要なのは本体だけだし、ケースを
別途買う必要はありません。ピアノなら電子ピアノがピンからキリの値段で買えて、値段に
応じて機能も充実しています。ヘッドホンを使えば時間を気にせず練習ができるし…。
弦楽器でもバイオリンやビオラだったら、チェロより小さいので値段も一般的には安く
なります。少なくとも重さをあまり気にしなくていいから、ケースはそれこそ5分の1くらい
の値段でもいいものが買えます。弦も短いから多分チェロ用よりは安いだろうし…。
チェロを始めて5年目ですが、途中で投げ出さずに続いているのは、相性というか何か
特別なものがあるんだろうなーと思います。そのわりにちっとも上達しないのが疑問です
けどね(笑)。練習してもノリが悪い時とか、練習が面倒に思える時はありますが、今回の
ヨガの養成講座のように、生活に影響を及ぼすくらいのイヤイヤ感を覚えることは今まで
ありません。ヨガはかなり本気ですが、チェロはどれだけ本気になっても、到達できる
レベルがしれてるせいで、その分気楽に取り組めているから、なのかもしれません。
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