ドイツの生活 Mein Leben in Deutschland

毎日の新しい発見を忘れないように。https://xiromi0303.blog.fc2.com/ に引っ越しました。

Hundertwasser

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大好きなフンダートヴァッサーのこと
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Maishima

JRゆめ咲線桜島駅からバスには、私たちの他にちょっと年齢層の
高いグループが乗っていました。会話から察するところ、目的地は
同じようでした。なんとなく場違いなくろろんさんと私でした。

バスが此花大橋を渡ると両サイドに大阪港が広がって見えました。
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港好きにはたまらない光景!と思って身を乗り出して車窓を見ていたら、
左手にお馴染みの金色に輝くタワーが見えてきました。
イメージ 2

きた、きた、きた、きたー、このワクワク感!
シルバー軍団も歓声を上げていました。ふと反対側を見るともう
一つ、金色に輝くタワーとハデハデな建物が視界に入ってきました。
イメージ 3

港にかかる大橋を渡ると両サイドにフンダートヴァッサーが見えて
来るなんて心にくい演出です。これで一気に、大阪は私の世界で
二番目に大好きな街にランキングされました。

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Kids Plaza Osaka

2泊3日で大阪に来ています。その目的はもちろん日本の
フンダートヴァッサーの建物を見ることです。大阪に着いた
今日は扇町にあるキッズプラザ大阪へ直行しました。ここは
遊んで学べるこどものための博物館です。いろいろなことが
体験できるワークショップや工房があり、吹き抜けになって
いる4階と5階にフンダートヴァッサーが作った「こどもの街」
があります。

まずは吊り橋を渡って「こどもの街」へ!小さい頃、こういう冒険
チックなものが大好きだったので、嬉しくて涙が出そうになりました。
イメージ 1

ハート型の窓と壁に描かれた木。フンダートヴァッサーらしいデザインと色遣いです。
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壁や床はいつものごとく曲がっています。窓も色とりどりで形が全部違います。
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梯子と太鼓橋。もちろん大人だって梯子を登ったり降りたりしていいんです。
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入場料は大人1200円、子供600円、幼児300円。ちょっと高いですが、
いろいろなプログラムが用意されているので、子供連れならしっかり楽しめます。

フンダートヴァッサーが目当てで大人一人の私は、モトを取らなくちゃとばかりに
1時間半「こどもの街」の中を走り回り、壁や梯子によじ登ったりしていました。
イメージ 5

あー、楽しかった。

im Stil von Hundertwasser

ドルトムントにもフンダートヴァッサーの建物がある、と聞いたので
トビの実家に行ったついでに見に行ってみることにしました。トビの
実家があるボッフムとドルトムントは隣町同士。でもトビの両親も
ドルトムント出身の伯父さんもフンダートヴァッサーがそんな近くに
あることは知りませんでした。

住所を頼りに車で20分くらい行くと、交差点の角にピンクの建物が
見えました。確かに周りの建物に比べると奇抜なデザインではある
のですが、なんだかいつもの「ワクワク感」が湧いてきません。
イメージ 1


交差点を渡り、近くで見ましたが、モザイクがなんだかちょっと
大雑把な感じです。色合いもなんだかしっくりしないし、フンダート
ヴァッサー特有の柱もどこか違う感じ。手で触れても「わっはっは」
と笑いたくもならないし、跳びはねたい気分も起こりません。
なんか違う…。
イメージ 2


屋根の上の「玉ねぎ」も金ではなく赤でした。窓の形は妙にお行儀
がいい感じだし、窓枠の装飾は安っぽく線が描かれているだけ。これ
本当にフンダートヴァッサーなの???

イメージ 3

家に帰って調べたら、これはどうやら「im Stil von Hundertwasser」
(フンダートヴァッサー風の)建物であることがわかりました。それっ
ぽくは造れても恐らく著作権(?)等の関係で完全に真似することは
できないのでしょう。似てるけどどこか変。なんだかお粗末な感じは
否めませんでした。万が一、これが本当にフンダートヴァッサー自身の
デザインだとしたら、施工した建築会社の手抜きとしか思えません。

Hundertwasser-turm

レーゲンスブルク滞在2日目は、車で30分くらいのところにある
アーベンスベルクという街に行きました。ここには、現在建設中の
世界で一番新しい(はずの)フンダートヴァッサーがあります。

フンダートヴァッサーが、亡くなる6週間前にこの街のビール醸造所
Kuchlbauerのオーナーにこのタワーのデザインを贈ったそうです。
どうしてそういう経緯になったのかは、オーナーさんいわく「偶然」
なんだとか。醸造所にある「ビールの小人」人形をフンダートヴァッサー
が気に入ってしまったから、みたいです(どうも小人人形がフンダート
ヴァッサーのキーワードの一つになっているようなので調べてみます)。

フンダートヴァッサーが亡くなったのは2000年。8年も経つのに、
なんでいまだに建設中なのかというと、ドイツの文化財保護法のせいで
ずっと建設の許可が下りなかったからです。オーナーはタワー建設と
いう夢を実現させるために何度も法廷に足を運んで戦ったそうです。
一時は別の街に建築の権利を譲ることも考えたそうですが、2006年
にようやく許可が下りました。フンダートヴァッサーのデザインでは
高さ70メートルのタワーでしたが、歴史的建造物である教会の塔より
高くてはいけない、ということで半分の35メートルの高さで建設する
ことが条件になりました。

イメージ 1


というわけで、これが建設中のフンダートヴァッサータワーです。
思っていたよりもうんと小さかったです。8月8日におなじみ金の
たまねぎ(というより金のUFO?)が取り付けられ、その様子は
テレビでも放映されていたそうです(blueoceanさん談)。あとは外装、
内装をするのみ(それが大変だったり)、完成は来年の4月の予定
です。オープニングには絶対行ってみたいと思います!。

醸造所の壁はこんな感じ。
イメージ 2


遠くから見ると、教会との高さが比較できます。
イメージ 3

Lithographie

イメージ 1

画家であるフンダートヴァッサーが ”建築のお医者さん”として
活動し始めたのは1980年代、彼が50代の頃でした。初期の
作品のほとんどが、もともとある建物を改築したもので、ウィーンの
フンダートヴァッサーハウスがそのいい例です。このような大胆な
改築だけでなく、窓に飾りをつけ、屋上緑化を施しただけのものも
見られます。また、建物の内装を変えたものとして、オーストリア
のGrazというところにある大学病院のガン病棟があります。

フンダートヴァッサーの作品を全部見ることを目標にしている私
ですが、さすがに病院に行って写真を撮りまくる、なんていう行為は
できないと思います。でもホームページ上で病棟の様子が見られる
ようになっていてちょっとした疑似体験が楽しめます。

ホームページを見入っていたらフンダートヴァッサーのリトグラフ
限定3000枚が通信販売されていることに気がつきました。フンダート
ヴァッサー自身が選んだ額付きで200ユーロ。3000枚の販売は
彼自身の提案であり、その売り上げは病院の維持費に還元されるんだ
そうです。大好きなフンダートヴァッサーの作品が買えて、それが
寄付にもなって、値段も私が購入できる範囲内!迷わず購入を決め、
ネット上から注文しました。送料は12ユーロとありましたが、私が
住んでいるのはお隣ドイツです。それで足りるのでしょうか?支払い
は着払いのようですが、オーストリア国外でもそれは可能なのでしょうか?

とりあえず必要事項を入力して注文してみました。しばらくすると
確認のメールが届いたので、そこに書かれていた照会先に質問の
メールを送りました。
 私はドイツに住んでいます。
 たった今、ホームページからリトグラフを注文しました。 
 ドイツ向けに発送してくれますか? 
 送料は追加料金がありますか? 
 必要があれば、先に振込します。

相変わらずの単文オンパレードでしたが、ビジネスメールでも
ないので、気にせず送りました。すると、なんと…。
宛先不明でメールが戻ってきてしまいました…。

よく考えてみたらフンダートヴァッサーがこの病院の改装に携わった
のは1993年。彼が亡くなったのは2000年。この病棟は年間
1400人もの人が利用するというのに、3000枚のリトグラフが
2008年の今も残っているわけが、ありません…ね。

「ちゃんとホームページのアップデート、してよね〜」

そう思ってホームページにあった他の連絡先に苦情がてら問い合わせ
てみることにしました。すっかりあきらめていたのですが、数日後に
返事が来ました。まだリトグラフは注文可能、ドイツにも発送可、
ただし先払いで送金することが条件、ということが書かれていました。

それからその担当者と何度かメールのやりとりをし、その間、お互い
に夏休みで不在にしたりしたので、やたら時間がかかりましたが、
ちょうどホーム―ページを見て注文してから一ヵ月経った昨日、
無事にリトグラフが手元に届きました。

というわけで、これが初めて私のものになったフンダートヴァッサー
の絵「Das Fenster(窓)」です。シリアルナンバーは1528、
ということは、まだ1000枚以上残っているのでしょうか?もっと
大々的に宣伝すればすぐ売れると思うのに…。

この病院オリジナルのフンダートヴァッサー、さて、どこに飾ろうかな〜。

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