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なんかイラつくことがあったので、ストレスを発散するためにアマゾンでいっぱい本を 買っちゃいました。最近、フンダートヴァッサーに関する本を集めています。多くは絶版に なっていたりするようで、アマゾンのマーケットプレイスに状態のいいモノがお手頃価格で 出るのを時々チェックしています。 例えばこれ。ほとんど新品みたいに綺麗なのに、本自体は3ユーロ。送料と合わせて 6ユーロでした。この本はまだ書店などで販売されていて普通に買ったら20ユーロ くらいします。装丁がとっても凝っていて、ハンドバックやポケットに入れていつでも どこでもフンダートヴァッサー、というのがコンセプトの本です。 こちらは30セントという破格でした。送料のほうが高かった…。状態はまぁまぁです。 内容は、まだよく読んでいないのでわかりませんw。 この本はフンダートヴァッサーのエッセイ集で、カスタマーレビューでは5つ星がついて います。絶版になっているらしく状態が比較的いいものは7〜10ユーロ、新品同様モノ になると軽く30ユーロ以上します。その中で、状態が「可」のものが1.6ユーロだったので 思い切って注文してみたら、すごいボロい本が届いてしまいました。よく見るとどこかの 図書館の蔵書だったもののようです。不特定多数の人が読んだ本か…、と思ったら ページが焼けているだけで中身はわりと綺麗。あまり読まれていなかった、のかな。 日本で、アマゾンのマーケットプレイスを利用したことがないのですが、ドイツでは出品者 によっていろいろ工夫がされていて楽しいです。例えば、美術書を専門に扱う古本屋さん は、おまけにアートな絵はがきが数枚同封されていました。 というわけで、またまた注文してしまいました、フンダートヴァッサー本。いつ届くかな〜。 それとついでにコミックスも。マンガ大賞2010に10作品がノミネート、というニュースを 見たので、その中でドイツ語版になっているものを探してみました。そしたらバクマン。が 2巻まで刊行されていました。特に漫画好きなわけではないのですが、ドイツ語の勉強に なるので、今までに「めぞん一刻」と「はちみつとクローバー」を読みました。次はどの漫画に 挑戦しようかなー(漫画を読むのもチャレンジ)とずっと考えていましたが、バクマン。に 決定です! <おまけ>
近所のショッピングセンターで見つけました♪フンダートヴァッサーのカレンダー。 半額になっていて、なんとたったの2.5ユーロ(5ユーロでも安いと思うけど)。 (●⌒∇⌒●) |
Hundertwasser
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大好きなフンダートヴァッサーのこと
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姉妹だというのに、姉に比べてアルコール分解酵素が足りていない私は、あまりお酒が 飲めません。そんな私がどうしてこのワイナリーに行ってみたかったかというと…。 写真をご覧になって、おわかりですね。ここにはフンダートヴァッサー風の建物が あるんです。でもこれはフンダートヴァッサーがデザインしたオフィシャルな建築物 ではありません。恐らくオーナーさんが無類のフンダートヴァッサーファンなのでしょう。 こんなオブジェもありました(ちと、怖い…。)
壁にボトルを埋め込むというのは、スイスにあるMarkthalleなどにも見られるデザイン です。ここのはフランケンワイン独特の丸っこいボトルでした。 トビと姉と私でそれぞれ違うワインを頼み、チーズと一緒にいただきました。味のほうは…、 私にはわかりませんでしたが、姉いわくなかなか飲みやすいワイン、とのことでした。 (グラス半分以上、姉に飲んでもらいました…。) |
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Bad Blumauから車で30分ほどのところにあるBärnbach(ベアンバッハ)という小さな 町にはフンダートヴァッサーがデザインしたザンクトバーバラ教会があります。 この教会は1987−1988年にフンダートヴァッサーが手がけたもので、彼の建築 物の中では初期のものになります。色使いやモザイクの感じがなんとなく原始的な 感じがして、後期の作品に見られる彼独自のスタイル(色使いやデザイン)が確立 される前の作品であることを物語っていました。 私は子どもの頃、何をやっても父親にけなされていました。父には父なりの教育方針
があったと思うので、もしかしたらおだてすぎていい気にさせないつもりだったのかも しれません。年子の姉がいるので、妹の私を褒めすぎたら姉がいじけてしまうと心配 したのかもしれません(子どもの頃、姉は非常にどん臭かったのです…)。父はもう いないので、父がどう思っていたかは今となっては想像するしかありませんが、とにかく 何をやっても褒められたことがなかったのです。 図画や工作、お習字やリコーダー、今思えばどれもそれほど下手ではなかったの ですが、私はどうせけなされるのだから、完璧にできないならばやらないほうが マシと思い込むようになりました。幼稚園まではそれほどでもなかったのですが、 学校に入ってからはかなり創造力の乏しい子どもになってしまいました。そして人 が見ているところで絵を描いたりモノを作ったりすることができず、何に対しても自信 が持てずに子供時代を過ごしました。 この教会を見たとき、その素朴さというか洗練されすぎていないところに、心を 奪われました。下手でも未熟でもそれは自分のスタイルを作り上げていくための 過程なんだ、ということを感じたのです。この教会は芸術家フンダートヴァッサー が手がけたものですから、下手とか未熟という言葉はもちろんふさわしくないの ですが、私が言いたいのは、例えばその約10年後にオープンしたBad Blumauの 建物に比べると、フンダートヴァッサーらしさが明らかに違うのですが、でもどちら もフンダートヴァッサーであることには違いはない、ということ。つまりそれなりの 過程を経なければその人らしさは生まれてこない、ということです。 私は今、趣味でモザイクをやっています。フンダートヴァッサーが大好きになって
始めた初めての創作系の趣味です。まだまだ未熟ですが下手でもなんでもモザイク だけはずっと続けていこう。この教会を見た時、そう心に決めたのでした。 |
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今回の旅行でザルツブルクを訪れた後、私たちが向かったのは、オーストリア 南東部にある村 Bad Blumau(バートブルーマウ)です。そこにはこんな素敵な 世界が広がっています。まずは説明抜きで写真をどうぞ!! |

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今回、ザルツブルクを訪れた私の最大の目的は、もちろんフンダートヴァッサー。 ザルツブルクにあるのは、近代美術館の本館ルペルティウムに施された窓の装飾 です。17世紀に聖職者の学校として建てられた建物が、近代美術館としてオープン したのが1983年のこと。建物の外観が平凡だったということで、フンダートヴァッサー のデザインによるセラミック製の「Zungenbart」(舌の形をして髭のように垂れたもの、 というような意味だと思います)が飾られました。当初はこの装飾に対して激しい議論 が巻き起こり、賛否両論あったようですが、彼の典型的な表現方法であるということで 今では広く受け入れられているとのことです。 これがそのZungenbartが飾られた近代美術館ルペルティウムです。 近くで見るとこんな感じ。 これは、フンダートヴァッサーが建築デザインを手掛けるようになって、第三作目の 作品です。後期のもの(80年代後半、90年代)に比べるととうんと地味な感じが しますが、これが作られたのは今から25年以上も前のことで、当時としてはかなり 奇抜なデザインとして捉えられたようです。 彼の作品をずいぶん見てきましたが、時間とともにデザインやコンセプトなどを
発展させて独自のスタイルを作り上げていった様子がよくわかります。 |

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