ドイツの生活 Mein Leben in Deutschland

毎日の新しい発見を忘れないように。https://xiromi0303.blog.fc2.com/ に引っ越しました。

Yoga/Ayurveda

[ リスト | 詳細 ]

ヨガのこと、あれこれ
記事検索
検索

Chinesischer Garten

4月から週一回少林拳の稽古に通っています。三ヵ月経つと次のレベルに進級できることになっていて、
私はてっきり自動的に上がれるものだと思っていたら、なんと試験があるということが判明。本当は、自宅でも
毎日基本の練習をするように、と言われているのですが、なかなかできていません。いくつかの基本の型を
習っていますが、それぞれに長い名前がついています。「水で遊ぶ金の竜」だとか、「水連の中を泳ぐ高貴な
鴨」だとか、「毒を吐く毒蛇」だとか…。ドイツ語だと長すぎて覚えられないし…。

通っているうちにだんだんわかってきたことですが、稽古に来ている人のほとんどが、別の武道を習った経験
がある人ばっかり。しばらく何もしていなかったとかで、足腰は弱くても、そこそこ型は決まっていたりします。
私は全く逆で、足腰は強いけど、型が決まらない…。こんなんじゃ試験、マジ、やばいかも。

とかなり心配していたら、大学生のT君が、一緒に自主練をしようと提案してくれました。フランクフルトの街中
に中国風の庭園があるので、そこで練習しようということになりました。が、先週の日曜日はあいにくの大雨で
中止。今日は曇りで、途中青空が覗いたり、ゲリラ豪雨が降ったりしていましたが、いざとなったら東屋で雨
やどりができるから、ということで自主練決行しました。

池には鯉が泳いでいたりして、なかなか本格的な中国庭園。
「水音廊」、「王帯橋」などという名前がついていました。
イメージ 1

ゲリラ豪雨が去った後は、日がさしてきました。「環翠亭」という名の東屋。
イメージ 2

T君は理工学部の学生君。物理とか工学とかを専攻しているのに、東洋的な哲学や考え方に興味が大あり
らしい。理系の人って、説明がつかないことはナンセンスって考える人が多いように思うので、ちょっと意外
でした。彼自身も今までにいくつもの武道を習った経験があって、現在体力はないけど、基本の動きはよく
わかっているタイプ。足の動かし方など、細かい注意点を教えてもらいました。

一人で練習したら、変な人って思われそうだけど、誰かと一緒だと心強いです。しかも私はアジア人だから、
きっと中国人とアジア好きのドイツ人が太極拳でも練習しているんだろうなって思われたかも(笑)。とにかく
人目を気にすることもなく、お天気も思っていたほどひどくはなく、有意義な練習ができました。

にしても、アラフィフ(ってか、ほぼフィフ)の私が、ヤンキーだったら息子にもなりうるくらいの年齢の子と一緒
に少林拳の練習って…。

ドイツに住んで何年間も友達ができずにずっと寂しい思いをしていたのに、ようやく去年離婚が成立して、
モモ君と知り合って、引っ越しして…、って思い切って新しい人生を歩み始めたら、なんだか気の流れがよく
なったような気がします。昔だったらこんな風に誰かと気軽に約束して一緒に何かする、なんてなかなか
機会もなかったし、できなかったから。ヨガ、チェロ、少林拳のおかげで自分の世界がどんどん広がっていく
感じ。これからもずっとずっと続けてくよー。

Hot Yoga

フランクフルトにあるホットヨガのスタジオで、「10日間25ユーロ」というお試しレッスンの特典があったので、
この機会(月末まで有給休暇消化のためお休み)に利用してみることにしました。ヨガスタジオでレッスンを
受けると、1回15〜20ユーロくらいするので、この「10日間25ユーロ」というのはかなりお得。せっかくだから
毎日通っちゃおうかなー、なんて思ったりしていました。

ホットヨガは日本にいる時、一度か二度やったことがあります。とにかくいっぱい汗をかくので、気持ちがよかった
という記憶。ただ、私の大好きなマイスターことKim兄はホットヨガには否定的でした。室温を高くしているせいで、
普段より身体が柔軟になった気になって無理をしてしまいやすいから。彼のレッスンの中には徐々に身体を
温めていき、部屋を締め切り、参加者の熱気でホットヨガと同じような環境を作り出して行うものがあります。
身体自体が温まっているから、無理に伸ばしすぎて筋や腱を痛めるということがありません。

さて、金曜日の午前中に第一回目のホットヨガのレッスンに参加してきました。平日の午前中ということで、それ
ほど参加者は多くありませんでした。前に通っていたヨガスタジオでは、上級者はたいてい lululemon のヨガ
ウェアで決めていましたが、ここは lululemon率が低い…(笑)。その代わり、やたらブラトップやショートパンツ
の人がいました。露出が多いからといって肉体が引き締まっているわけでもなく…。恐らく汗をいっぱいかくから、
というだけの理由でしょう。

最前列にショートパンツ一丁の若い男性がいて、レッスン前にあれやこれや難易度の高いポーズをこれみよがし
にやっていました。そうそう、いるんだよねー。こういう見て見てタイプって。その隣でもヘッドスタンドをやっている
女性がいましたが、体幹がしっかりしていないからか、フラフラしちゃっています。そういうやり方だと頸椎を
痛めかねないのに…。ちなみにKim兄のスタジオではヘッドスタンドはやらない、というか基本的に禁止でした。
ヘッドスタンドは両手と頭の3点で逆立ちをするので、力づくでも足があがります。でもそういうやり方だと危険
すぎ。だからハンドスタンド(いわゆる逆立ち)ができる人のみ、ヘッドスタンドをやってもいいということになって
いました。ハンドスタンドは体幹がしっかりしていないとできませんからねー。

ホットヨガでは、先生は基本的にお手本は示さず、指示を出すだけのようなので、最前列にいる「ルックアット
ミ―」君を観察しながらやることにしました。確かにさ、かなりできるし、腹も出てないけどさ、なんていうか
ナルシストっぽい感じが漂っています。ドイツでNo. 2のカリスマヨガインストラクターであるKim兄は、決して
肉体美を見せびらかすことなんかしません(ってか出し惜しみ?)。と、ついついKim兄を懐かしんでしまいます。
その日の先生女性で、やはりブラトップ。でも姿勢が悪いのか、下っ腹が出ているし、胸もぺっちゃんこ。
正直全然美しくなーい。

ポーズはストレッチ系が多く、動きとしてはハードなものはそれほどないのに、室温が高いせいでめっちゃ滝汗
でした。それでもって心臓バクバク。サウナの中で運動しているようなものですから。この熱さのせいで、いつも
より前屈とかできちゃう気がするけど、これって初心者だったら危険だなーって思いました。加減がわからずに
Kim兄のいうようにムリしすぎて、ピキッってなっちゃうかも。

とにかくすっごい汗かいて、終わった後はくったくたでした。でも運動量は大したことないんだよねー。ほとんど
ストレッチばっかりで、筋力系のポーズはあまりなかったもん。それなのにこの汗。これは思い切り「やった」気
なっちゃいます。参加者に引き締まった身体の人があんまりいないのは、この「やった」気になっちゃうところ
あるのかも。こんだけ汗かいたし、ってホットヨガをやったことが免罪符になっちゃいそう。筋力をつける運動
していて、ストレッチ重視のホットヨガを補助的に取り入れるならいいかもしれないけど、ホットヨガだけやって
いてもあまり身体に変化は起こらないだろうなというのがやってみた感想でした。

さて、せっかく10日間通えるので、また今日も行ってきました。なんと、今日はあのルックアットミ―君が先生
でした(先生だったのかい)。今日もまた上半身フリーでさっそうと登場。日曜日の午前中ということで、前回
よりも混んでいました。前回の先生も参加しているではありませんか。しかも最前列ど真ん中。普通、内部の
人は、他の受講者がいい場所取れるように、端っことかに行くべきだと思うんですけど、まぁいいか。

なんと今日やってみて、ホットヨガは、どうやら毎回同じ動きの繰り返し、であることが判明。最初から最後まで、
ポーズの順番が決まっているようです。それって、なんかつまんねぇ。その中にはそれほどチャレンジングな
ポーズはありません。私はもともと身体が硬い方なので、前屈などはまだまだ額が膝についたりしません。
だから続けているうちにだんだん前屈ができるようになる、ということはあるかもしれませんが、それ以外で、
できなかったポーズができるようになったり、新しいポーズにトライしてみたり、っていうのがないのはちょっと
つまらないかも。

次に何が来るのかわかっちゃうのもなんだかつまんない。これの次はあれかぁ、で次はあれ…、とか考えて
しまうし、そうなると早く終われ―とか思ってしまう。けっこうしつこい動きとかもあって、うんざりしちゃうし。
しかも大した運動量はないのに、熱さのせいで心臓バクバク、汗ダラダラ。かなり不快で、最後の方はもう「早く
終わっておくれー」状態でした。

毎回同じ動きでつまんないし、サウナの中で運動する意味がわからないし、2回やってみたからもういいかなー
ってモモ君に話したら、「どうせ休みなんだし、10日間行けるだけ行くべし」と言われてしまいました。まぁ、
せっかくだからあと2回くらいは行くとするか。最初は毎日通っちゃおうかな、とか思っていたのにね…。

やっぱりヨガインストラクターとしてはKim兄に勝る人はなかなかいないという結論に至っています。


イメージ 1
フランクフルトにあるインドベジタリアンレストランで食べたライスクレープ。
真ん中にマッシュポテトみたいなのが入っていてかなりのボリューム。
いろいろなソースをつけていただきます。(写真は本文とは直接関係ありません)


Shaolin

イメージ 1

今年トライしてみたいと思っていた少林拳。1月に初心者コースが始まることになっていたので、申し込んで
いましたが、まさかの突発性難聴で入院。初回のお試しレッスンに参加することができませんでした。一時は
あきらめていましたが、4月にまた初心者コースが始まることがわかり、ダメ元で申し込んでみることに。
1月はいきなり病院に収容されてしまったため、不参加の連絡すらできず…。無断欠席するようないい加減な
ヤツは入門 お断り、とかって言われるかなと心配していましたが、無事申込むことができました(いちいち
チェックしてなかったみたい・笑)。

というわけで、待つこと三ヶ月。先月から少林拳の稽古に週1で通っています(まだ4回やっただけですが)。
ヨガで鍛えているから体力、腕力にはかなり自信があったのですが、最初の2回は今までにない筋肉痛に
襲われました。使う筋肉がヨガとは違うのでしょう…。最初は太腿、それから上腕が筋肉痛、しかも尋常で
ない痛さでした。

今はまだ基本の型の練習です。型を安定させるために、足腰の力をつける練習がほとんどです。「気」を取り
込んだり、筋肉を緩めたり緊張させたり、ヨガと共通する部分も多いのですが、微妙に違うこともあって、戸惑う
こともしばしば。昔、嫌いなヨガの先生のレッスンで右膝をちょっと痛めてしまい、そこが少々痛いのが不安
です。ヨガと違って少林拳は早い動きがあるので、急に右膝に体重がかかるとズキッとするから。でも脚の
筋肉がつけば膝の痛みも軽減するかな…。

三ヶ月ごとにレベルが上がり、3年間で基本練習が終了。その後は「虎、鶴、蛇、黒豹、龍」の中から自分に
合った動物を選び、それに特化していくんだそう。それぞれ動物によって、動きや手の形や気合(掛け声)が
違います。自分に合わない動物を選んでしまうと全然上達しないらしく…。好き嫌いだけでは決められない
んだそう。私は黒豹が好きだけど、多分合っているのは鶴かなーとか漠然と思っています。そういうの考える
のもなんか楽しい。

動物を選べるようになるまで絶対ずっと続けます。スポーツクラブとかで定期的に運動するのもいいけど、ただ
エアロビクスやズンバのクラスに出たり、マシーンを使って筋トレしたりするのは、私にはつまらないです。どうせ
やるならステップアップしていきたいから。そういう意味では、初心者クラスから始めて三ヶ月ごとにレベルが
上がっていく少林拳は楽しみ。途中でついていけなくなったりすることもあるかもしれないけど、とにかく目標が
あるのがいい。ヨガを続けられたのも、ポーズが限りなくあって、できないポーズがどんどんできるようになる
のが楽しかったから。

ヨガをマイペースで続けながら、少林拳はなんとしても通い続けたい。そして、チェロも。私は、何でも力づくで
やろうとして、動きがロボットみたいになってしまいます。少林拳もチェロも力の抜き加減やしなやかさが大事
だけど、それがどうも上手くできない。少林拳とチェロってまったく別物のはずだけど、いろんなことって繋がって
るんだなーって思えます。

私には小さい頃から続けてきたことが何もないので、ヨガとチェロと少林拳は10年、20年と続けていきたい
です。下手でも上達が遅くても、関係ありません。楽しければいいし、自分なりに頑張れればいい。継続こそ
力なりだと思うから。

Yoga als Seniorengymnastik

先週末に「ドイツでの老後を考える」日本人向けのセミナーがあったので参加しました。介護フリーの老後を
迎えるためには、筋力を鍛え、できるだけ人と交流しましょう、というような内容でした。認知症やアルツハイマー
病は誰もが避けたいと思う病気ですが、なんと85歳以上では4人に1人が認知症というデータもあるそうで、
今後さらに深刻な社会問題となっていくことが予想されます。あいにく今の時点で「こうしておけば認知症に
ならない」という方法はないそうですが、最近の研究から「どうすれば認知症になりにくいか」ということは少し
ずつわかってきているそうです。

セミナーでは、「いきいき筋トレ体操」なるものが紹介され、みんなで実際にやってみたりしました。私の感想と
しては…、動きが単調でゆっくりすぎて「つまらなすぎる…」。高齢者向けだから当然なのかもしれませんが、
そんな単調でゆっくりすぎる運動しかできないくらいまで筋力が落ちてしまっている人の場合、慌ててそれを
習慣づけようとしても難しいように思います。何歳であっても、適度な運動をすることは重要だとずっと言われて
きているのだから、それができている人は、高齢になって慌てて「いきいき筋トレ体操」なんかしなくていいはず。
それよりなによりその名称自体が年寄り臭い…。

私が提唱したいのは、40代からの本気ヨガ。高齢者を対象にした特定の機能低下防止の運動は、なぜか
どれも「いきいき筋トレ体操」に似た名前。「はつらつ体操」「健やか体操」等々。あるいは「転倒予防体操」、
「尿漏れ予防体操」、「てんこつ(転倒骨折)予防体操」などそのまんま。そういうネーミングからして、高齢者が
毎日楽しくできるのか疑問です。一人だったらまずやらないのではないでしょうか。老人ホームで、みんな揃って
幼稚園のお遊戯みたいにやるんでしょうか?「はーい、皆さん、てんこつ体操しましょうねー。」とかなんとか?
私だったら嫌です。

イメージ 1

40代からヨガを習慣づけておけば、身体のどこかに機能障害が出てから慌てて、そのための「体操」を習って
実行する必要もないし、それよりもなによりもヨガだったら楽しく続けられます。別にヨガでなくてもいいのですが、
チームで行うスポーツは仲間が集まらないとできないし、自分が下手だったりするとチームの足を引っ張って
しまいます。対戦相手がいるスポーツも、相手がいなければできないし、初心者にはとっつきにくい。相手と
レベルが違い過ぎたら続けていくのも難しいかと思います。一人でもできる武道の型練習などだったらいいと
思いますが、球技は、高齢者向けに考案されたもの以外はちょっと難しいかもしれませんね。

その点、ヨガは対戦相手もいらないし、自分のペースでできるから、身体が硬かろうが、腕立てができなかろう
が、誰にも気兼ねする必要はありません。だから40代から始めるのにはいいのではないかと思います。私が
通っていたヨガスタジオでは、片脚が腿の付け根から義足の人が通っていました。以前にテレビに全盲の歌手
兼ヨガインストラクターという女性が出ていたこともあります。ヨガのポーズは数千〜840000通りあると言われて
いるので、もし身体のどこかに機能障害があったとしても、残っている機能を使ってできるヨガのポーズは
きっとあるはず。

私は土曜日にヨガを教えています。もともとは駐在員の男性に頼まれて自宅でプライベートレッスンをしていた
のが始まり。少しずつ人数が増えていったので、去年の夏から思い切って場所を借りて教えています。今では
平均5、6人、多い時には10人ほどの参加者がいます。一番長く続けてくださっているのは60歳になる日本人
男性と53歳のドイツ人男性で、そろそろ2年になります。彼らの後に参加されるようになった40代の女性は
夏休み以外はほぼ毎週欠かさず来てくれています。彼女のヨガ歴はもうすぐ1年になります。最初はアーム
バランス系のポーズや腕立てが全然できませんでしたが、もともと運動神経がいい人なので続けているうちに
どんどんできるようになりました。たとえ週1回だけでも続けていればできなかったことができるようになります。
「いくつになっても変われる」ということが実感でき、それでどんどん楽しくなって、足繁く通ってくださっています。

とにかく楽しくなければ続きません。「いきいき体操」等の問題は、変化がなく単調であること。上達しても次の
ステップがないこと。私が提唱したいのは、いきいき体操と同じ効果のあるヨガのポーズを組み合わせ指導
すること。「いきいき」「はつらつ」「健やか」体操などの名称をやめること。やっているのはあくまでヨガであって、
機能低下を防止することが表面的な目的ではなく、ヨガを楽しむことを第一の目的とします。結果的にいろいろ
な部位が鍛えられ機能を向上させられる、というわけです。一つのポーズがラクにできるなら、別のポーズ、
あるいは高度なポーズに挑戦していく。変化があれば飽きずに続けられるのではないでしょうか?それに
地味に「いきいき体操やっています」と言うよりは、趣味でヨガをやっていると言ったほうがかっこいいと
思いませんか?

いくつになっても身体能力は鍛えることができます。58歳でヨガを始めたその日本人男性は、上級者ポーズで
あるサイドカラスのポーズParsva Bakasanaがいつの間にかできるようになりました。私自身、子供の頃から
身体が硬く、40代になるまで前屈をしても手が床についたことがありませんでした。アラフィフといわれる年齢
になった今が、人生で一番身体が柔らかいです。それでも開脚などはまだできませんが、アラカン(アラウンド
還暦)くらいまでには、脚が180度開いて胸を床につけられるようになるかなーなんて密かに思っています。

Bakasana

二年くらい前、土曜日の午前中に自宅で日本人の駐在員さんにヨガを教え始めました。最初はその方お一人
でしたが、お友達やご家族を誘ってくださり、しばらく男性3人でのレッスンが続いていました。が、去年の5月
にその方が日本に帰国されることになりました。その話をたまたま知り合いの日本人女性にしたところ、彼女が
参加してみたいということになり、その後は男性2名、女性1名で自宅レッスンを続けていました。しかし今度は
私が引っ越しをしなくてはならなくなり…。たまたまその時期に、空きスペースがあるのでそこでヨガを教えて
みませんか、という問い合わせをもらったので、思い切って7月から場所を借りて土曜日のヨガレッスンを継続
することにしました。

そこは街中にある整体や針灸、指圧などの診療所の一室で、立地条件が良い分レンタル料も割高でした。
既存メンバーだけでは賃料を払えないので、皆さんがご家族や知り合いに声をかけてくれたり、私もフリーの
掲示板に広告を出したりして、それなりに人が集まってくれていました。順調に行っていましたが、その診療所
が去年の11月いっぱいで閉鎖することになり…。どうしようかと思っていたところ、知り合いに場所を時間貸し
しているダンススタジオがあることを教えてもらい、今年からそのダンススタジオでヨガを教えています。

イメージ 1

私の教えるヨガは、伝統的なスタイルではなくて、ちょっとハードなヨガです。人によっては、それはヨガじゃない
って言うかもしれませんが、それが私のヨガのスタイル。主に中高年の方を対象にしていて、肩こり、腰痛防止
中年太り、オバさん体型からの脱却を目指し、介護フリーの老後に備えるのを(隠れた)目標にしています。
実際、不定期で教えている主婦グループにもご好評をいただいているようですし、ニーズはそれなりにある
ように思います。

毎回、チャレンジングなポーズを取り入れることにしていて、たいていいつも練習するのが「カラスのポーズ」。
実はこれ、私は小学校の時体育の時間にやったことがあるので、ヨガを始めた時もすぐにできました。自転車
と同じで一度できるようになれば、身体がそれを覚えているようです。でも小学校でやったことがないと、特に
腕の筋力がない女性には難しく、「私には無理」と思い込んでしまう人が多いようです。スケートのトリプル
アクセルとか体操の月面宙返りとかは、たぐいまれなる身体能力と才能に恵まれた人しかできない技ですが、
このポーズは練習さえすれば誰でもできます。なので、有無を言わさずほぼ毎回レッスンに取り入れることに
しています。
イメージ 2
毎週土曜日、ほぼ休まず通い続けているTさんは、ついにカラスのポーズができるようになりました。職場でも
そのことを話題にしているらしく、昼休みに同僚がみんなで床の上でトライしてみた、とかなんとか(笑)。Tさん
の知り合いの知り合いKさんは、ご自宅で旦那さまにカラスのポーズをやってみてもらったとか。スポーツ万能
の旦那様は一発でできたそうで、さらにチャレンジングなポーズにトライしたいと一度レッスンにご夫婦で来て
くださいました。普通の「カラスのポーズ」だけでなく、「サイドカラス」なるポーズもあり、そちらはさらにコツが
必要です。そうやって職場や家庭で、ヨガのことが話題になっているなんて嬉しい限りです。

Kさんは「最初は絶対無理って思ったけど、いくつになっても、進化することができるってことだよねー」と笑顔
で話してくれました。そう、それがまさに私がみんなに伝えたいことなのです。私は30代後半でヨガを始め
ましたが、50目前の今が一番身体が柔らかく、腕や脚の筋力も腹筋も今が一番あります。20代から30代
前半は何もしなくてもそれなりに痩せていましたが、筋力はありませんでした。さすがに肌の艶とかは若い頃
にはかないませんが、今の方が体型は締まっています。年齢に関係なく、人間は自分の身体能力をある程度
キープあるいは進化させることができるんです。40代、50代からヨガを始めて鍛えておけば、60代、70代、
もっと高齢になった時に、杖や歩行器や歩行車を使わなくて済む可能性が高まります。転倒し、寝たきりに
なる可能性だってうんと減らせます。誰だって、そうなりたいと思ってなっているわけではありません。でも
やはり40代、50代をどう過ごしたかが、その後の人生に影響していくように思います。

そのことは、14年前に長い闘病生活の末に亡くなった母から学んだことでもあります。一人でも多くの人が
生活の質を落とさず老後を過ごせるように。それは個人のためだけでなく、高齢化が進む日本やドイツでは
社会的にも重要なことだと思っています。Kim兄から学んだヨガをこれからどう発展させていくかが、私の
今後の課題です。



よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

衛生対策製品クレベリンの姉妹ブランド
クレベ&アンドハンドジェルが新登場
今だけ。お試しキャンペーン実施中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
最大10万円分旅行クーポンが当たる!
≪10月31日まで≫今すぐ応募!
抽選で150,000名様に当たるチャンス!
マツモトキヨシで期間中何度でも使える
100円引きクーポン<Yahoo! JAPAN>

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事