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土曜日はいつも午前中にヨガを教えています。2014年5月に駐在員の男性に自宅でレッスンをするように
なったのが始まりで、今はダンススタジオを時間借りしてレッスンをしています。参加者は2〜10名。2名だと
足が出ちゃいますが、そうなる時は稀で、平均すると5名といったところでしょうか。とりあえず赤字にならずに
続いています。日本人がメインですが、ドイツ人、イタリア人の参加者もいます。
さて、今日はヨガレッスンの後、団地に向かいリフォームのお手伝い。居間と寝室はとりあえずほぼ終わって
残るはキッチン、バスルームと廊下です。って、水回りもあって大変なところですね。キッチンは今より狭くなる
ので、配置をどうするかモモ君が頭を悩ましています。バスルームは、モモ君の友達で水道、電気工事を専門
にやっている人がいるので、彼にヘルプを頼みますが、壁のタイル剥がしは自分たちでやらないといけません。モモ君は今日は仕事なので、私にそのミッションが与えられました。
最寄りの駅を出て団地に向かう途中の小さな広場に、いきなりこんな本棚が立ってます。要らない本を持って
来て入れたり、好きな本があれば自由にもらっていいことになっています。フランクフルトには街角にこんな
本棚があちこち設置されています。なかなかいいアイデアですよね。でも日本みたいに台風がいっぱい来る
国だと、広場に本棚は無理、かなー。たまに駅の構内とかになんとか文庫とかってありますけどね。
さて、モモ君が買っておいてくれた道具を使っていざタイル剥がしです。隙間にノミを差し入れハンマーで
ガンガンガン。綺麗に丸ごと剥がれる時と途中で割れちゃう時があります。かなりでかい音がするので、
音楽を流しながら、それに合わせて叩いてみたりしました。かなり迷惑なヤツですね。
今住んでるアパートの掃除もしなくちゃいけないし、買い物もしないといけないので、一時間半ほどやって
今日はおしまい。剥がした跡はこんな感じ。全部剥がすのに、あと5時間くらいかかるかなー。部屋は65平米
ほどしかなくて、ドイツだとかなり狭いのですが、あれこれリフォームしなきゃならないとなると、手間だけで
なく費用のことも含めて、狭くてよかったー、とか思います。私は日本人だし、65平米あれば十分ですけどね。
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Deutschland
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ドイツの生活、あんなこと、こんなこと。
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築30年以上の団地の一室、ただいまリフォーム中。この部屋は高齢の女性が一人で暮らしていたようですが、
昔ながらのドイツ人女性は綺麗好き。手入れが行き届いていて状態が良く見えました。が、床や壁紙、古い
キッチンを取っ払ってみると…。築30年は築30年。やっぱりあっちこっちボロい…。
リビングルームは壁の一面だけオレンジ色に塗りました。いろいろな都市名が書いてあるデザインの壁紙なの
ですが、色を塗ったらTOKYOが目立たなくなっちゃった…。 キッチンはこんな感じで古いのがついていましたが、去年今の家に引っ越す際に新しいのを買ったばかり
なので、古いのは売り払うことに。ネットの掲示板に「値段200ユーロ以上、自分で取りに来られる人のみ」
って広告を載せたら、連絡が来るわ、来るわ。メールでお願いしますって書いてるのにも関わらず、じゃんじゃん
電話をかけてくるバカモノもいて…、その大半が外国人。ブツを見ないで、いきなり「明日200ユーロ持って
取りに行くから何時がいい?」とか。
200ユーロ以上って書いているのに、交渉する気とかなし。なので、その広告はさっさと取り下げて350ユーロ
で新規に載せてみました。そしたら、連絡してくる人のまとも度がちょっと高まりました。若いカップルとか、学生
さん、外国人も何組かいましたが、みんなまずはサイズ等が合うかどうか見たいと言ってきました。別に誰に
売るんでも関係ないかもしれないけど、持ち主だった女性はとっても大事に使っていたと思われるキッチン
なので、できれば業者とかじゃなく、必要としている人に譲りたいなぁと思っていました。
で、結局大学生の女の子2人組が見に来て、その場で買いますってことになりました。古いけど、食洗器も
あるから十分すぎるって。学生さんなので、300ユーロにオマケしました。まずは手付金100ユーロを送金
してもらって、残りは取りに来た時に払ってもらうことで合意。解体は勝手にやってくれ、って言っていたモモ君
ですが、相手が若い女の子だったから、「解体はこっちでやっておくからね」だと(笑)。
運搬は家族が手伝ってくれるとかって言っていたけど、結局取りに来たのは、その女の子たち2人と男の子
1人。しかもレンタカーのバン。週末だし、車を借りるのも安くないだろうに…。大変な思いして、運んでそれを
組み立てなくちゃならないし…。ドイツだと学生さんも大変だぁ…。残りの200ユーロを払ってくれた時、「これで
3人でピザでも食べて〜」って50ユーロ札を一枚渡しました。恐縮していたけど、大事に使ってくれればきっと
持ち主だった人も嬉しいからねー。というわけで、キッチンはすっきり。床を剥がして、壁を塗り替えて、今の
キッチンを運び入れることになります。
そのために、ドアの枠をマスキングしていたら、あらら、なにこれ…。ドイツ人っていろんなことを自分の手で
やって器用なんだなぁって思うけど、細かいところがかなり雑。壁に色を塗る時、マスキングするのって常識
だと思うけど、見えなきゃいいのか?日本人にはあり得ない大雑把さ〜。
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現在、中古団地のリフォーム中です。
床は絨毯を引っ剥がして、フローリングにします。壁紙も古いのを剥がして貼り直し。ドアのところまではモモ
君が剥がしました。3時間くらいかかったそうです。
物件でも引っ越す時に壁塗りをしないといけない、なんてこともよくあります。日本では、壁紙とか自分で張り
替えたりとか、あんまりしませんよね、多分?
土曜日の午後、私も壁紙剥がしに初挑戦。しかし、ドアのところから始めて、2時間で、たったこれだけ…。
壁紙の接着剤を溶かす液を水で薄めて、それをスプレーしてふやかして剥がしていくのですが、どうやら
スプレーする量が少なすぎたみたいです。金属ヘラで剥がしていくのですが、とにかく硬くて全然進みません
でした。
壁紙剥がし二日目。モモ君に教わって、これでもかっていうくらい多めにスプレーをしてみたら、ガンガン剥がせ ました。壁一面ほぼ完了。ただし上の方は背が届かなくて残ってしまいました。でもこれだけやるのに約4時間。
あともう一面(一番面積が大きい)残ってます。
今週末は、モモ君は仕事なので私一人でもくもくと壁紙剥がし。ふとミヒャエル・エンデ作「モモ」に出てくる道路
掃除夫ベッポの言葉を思い出しました。
「なあ、モモ、」とベッポはたとえばこんなふうに始めます。「とっても長い道路を受け持つことがあるんだ。おっそろしく長くて、これじゃとてもやりきれない、こう思ってしまう。」
しばらく口をつぐんで、じっと前のほうを見ていますが、やがてまた続けます。 「そこでせかせかと働きだす。どんどんスピードを上げてゆく。ときどき目をあげて見るんだが、いつ見ても残りの道路はちっとも減っていない。だからもっとすごい勢いで働きまくる。心配でたまらないんだ。そしてしまいには息がきれて、動けなくなってしまう。道路はまだ残っているのにな。こういうやり方は、いかんのだ。」 ここでしばらく考えこみます。それからようやく、先を続けます。 「一度に道路全部のことを考えてはいかん、わかるかな? 次の一歩のことだけ、次のひと呼吸のことだけ、次のひと掃きのことだけを考えるんだ。いつもただ次のことだけをな。」 また一休みして、考えこみ、それから、 「すると楽しくなってくる。これが大事なんだな、楽しければ、仕事が上手くはかどる。こういうふうにやらにゃあだめなんだ。」 本当にベッポの言う通り。でもって、身体を使う作業って嫌いじゃないなー、って思いました。なんていうか、
労働してるって実感できるし、身体を動かすことが、本来人間のあるべき姿なんじゃないかなって。私が
やっているのは単なる壁剥がしだけど、例えば農業とか。身体を使って働いた後に食べるご飯はおいしいし、
夜もぐっすり眠れそう。それに作業に打ち込んでいる間って、ちょっと瞑想状態。会社でパソコンの前に座って
いるより、ずっと人間らしくて健康的な気がします。 壁が剥がせたら、壁紙貼り、壁紙の色塗り、そして床材を敷きます(モモ君が)。問題はバスルームをどう
するか。頑張れ、私たち〜。
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我が家では、月初めにそれぞれが200ユーロを食費として出し合い、食料品を買ったらそこから払うことにして
います。たいてい毎月半分くらい残るので、残った分は日本に行く時のための資金として貯めこんでいます。
というわけで月初の今日、お金をおろしに銀行に行きました。ATMにカードを入れると、引き出したい金額が
「20ユーロ」「50ユーロ」、「100ユーロ」「200ユーロ」「300ユーロ」と表示されます。ここで、200ユーロを
そのまま選んでしまうと100ユーロ札2枚が出てくる可能性が大。100ユーロ札というのは日本円でいうと
1万3千円ほどの価値の紙幣なのですが、使おうとすると嫌がるお店が多いです。お釣りがないからと断られる
こともあるし、高額紙幣になればなるほど偽札率も高まるし…、だからできれば100ユーロ札は避けたい。
そういう時は「その他の金額」と書かれたところをタッチ。そうすると自分で引き出したい金額を指定でき、しかも
何ユーロ札を何枚がいいか、お札の組み合わせがいくつか表示されるので選ぶことができます。なので、私は
「210ユーロ」と入力しました。ところがどういうわけか、お札の組み合わせの選択肢の画面が表示されない
まま、機械がお札を数え始めました。
えー、やられた。100ユーロ札2枚+10ユーロ札1枚になっちゃうのかよ…。わざわざ半端な金額を入力した
のにー。やれやれ。
ところがお金がなかなか出てきません。なんだか時間がかかりすぎ?機械はバサバサ音を立てていました。
ようやく取り出し口が開いたと思ったら…、全部5ユーロ札でした。計42枚。相変わらずふざけてるドイツです。
カナちゃん、見て見て、この札束〜。
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実は、中古のアパートを買いました。日本では集合住宅のことをマンションと言いますが、マンションというのは
本来「豪邸」のこと。こちらでは一戸建てに対して集合住宅のことをWohnung(ヴォーヌング)と言います。私が
購入したのは築30年以上のいわゆる団地みたいな建物です。フランクフルト近郊は、ここ数年バブル状態が
続いていて、不動産の価格が急騰しています。そんな中、なんでいきなりアパートを買うことにしたかというと、
あの「前仕事」が本当に嫌だったから。もう精神を病む寸前くらいまで嫌で嫌で仕方なくて、もしも毎月家賃を
払わなくてよくなれば、収入が少々減ってもなんとかなるから、いつでも辞められる。そう思って持ちアパートを
買おう、と思い立ったのでした。
でも私の買えそうな物件は、たいていが投資用。すでに賃貸していて、買っても自分で住むことはできない
ような物件ばっかり。フランクフルトの郊外でも安めのところは、飛行機の騒音がひどいか、外国人が多くて
治安面に問題があるような場所ばかり。やっぱり無理か〜、と思っていたところに、この団地を見つけました。
なんの変哲もない団地。新築でもないし、そう広くもない。私の唯一のこだわりはとにかく「駅近」。近くもない
けど徒歩10分で、地下鉄4線が乗り入れる駅に出られる、というのがポイントでした。時間を気にせず、日本
にいた頃みたいにふらっと電車に乗ることができる、というのが決め手でした。
このアパートを買うことにしてから、すぐに新しい仕事が決まり、なんだか一気に身の回りが大きく変化する
ことに。先週末に鍵の引き渡しがあり、これから床や壁の張替、キッチンの設置等々、各種リフォーム作業に
入ります(モモ君が)。私は転職したばかりだし、あくせくするのは嫌なので、引っ越しは10月くらいを目途に
しています。
さて、鍵を受け取った後、地下鉄の駅からバスに乗って、別の駅に出てみることにしました。ちょっとしたバスの
旅。このバスは平日は10分に1本出ているので、駅から歩くのがかったるい時は利用できます。ドイツの定期
券はゾーン制なので、バスに乗るのに別途運賃はかかりません。
地下鉄4線が乗り入れている駅の、駅前ロータリーの様子。殺風景〜。
小さなスーパー。ここで普段の買い物をすることになるんだろうな。にしても地味〜。
最寄りのバス停。こんな感じの団地が建て並ぶエリア。
ここが一番近い地下鉄の駅があるバス停。
でも町中に出るのに時間がかかりすぎるからイマイチ使えない。
近くにごみ焼却施設があるらしい。龍の煙突。
あ、そうそうHundertwasserの幼稚園も徒歩圏内♪
大型ショッピングセンターの地下バス停。
ここには歩いて10分弱で来られるから、買い物は超便利。
不動産屋の近く。そういえば以前、この近くで出張ヨガレッスン、してました。
最初の生徒さんたち。その頃から縁があったのかもねー。
大きな病院もわりと近くにあります。お世話にはできるだけなりたくないです。
この辺りは日本人の駐在員家族がたくさん住むエリア。
でっかい会社の建物の前を通過。こんなとこにもあったんだ、Continental。
工業地帯みたいなエリアに、いきなりひょっこり現れる古い塔。
終点に到着。この駅も便利だけど、すごいぼろい物件が法外な値段していたりしてさっさと諦めました。
外国人が多いエリアで、イ〇ラムセンターがあるから、どっちにしても嫌だったかな。
電車に乗って、今住んでいるアパートに帰ろっと。
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