|
私の周りの同年代の人の多くは、昔流行った曲ばっかり繰り返し聴いています。
私にとって音楽は、記憶と密接に結びついていて、昔流行った曲が流れていると
あぁ、あの頃は高校生でおバカだったとか、受験生だったとか、メキシコに
住んでいたとかいう思い出が蘇ってきます。古い曲ばっかり聴いていると、過去を
振り返ってばかりいることになりかねないので、新しい曲を聴いて常に記憶をアップ
デートするようにしています。
高校時代に洋楽にはまって以来ずっとGeorge Michaelのファンですが、ここ数年は
Jason Mrazも大好きです。彼自身ヨギということもあり、ヨガのレッスンのBGM
に使える曲がけっこうあります。ヨガのレッスン、といえば6月まで毎週土曜日に
自宅でヨガのレッスンをしていましたが、引っ越しに伴い、先月からフランクフルトの
街中にレンタルスペースを借りてレッスンをしています。なので、音楽など流したり
もしています。
手持ちの曲ではなんか物足りなくなり、新しいアーティストを開拓することに。
普段、テレビは観ないしラジオも聴かないので、私の開拓の仕方はAmazonで
カスタマーレビューなどを見て、視聴して決める、というもの。3枚で15
ユーロというセールをやっているので、その対象商品から選びました。
それがこちらの3点でーす。
一番期待していたのが、Jack Johnsonのアルバム。彼はハワイ在住のサーファー
だそうで、自然が感じられる音楽が聴けるかも、と思ったけどそうでもなかった。
Keaneは、全然知らないバンドだったけど、カスタマーレビューもよかったし、
視聴した感じもよかったので購入決定。ざっと聴いてみただけだけど、まぁまぁ、
かな。
Nick Howardも全然知らなかったけど、Wikiで調べたら、Jason Mrazの影響を
受けているとか書いてあったので買ってみました。確かに声の感じとか曲の雰囲気が
似てるかも。ヨガのレッスン時に流せそうな曲もいくつかありました。
あと、少し前にやっぱり新規開拓しようと思って買ったのが Kodaline.最初は特に
なんとも思わなかったけど、聴いてるうちに味が出てきてどんどん気に入ってきました。
古い曲は、良し悪しがわかっていて、繰り返し聴くものはすでに頭で「いい」って
わかっているから、メンタルヘルス的にはきっとすごくいいんだと思うけど、新しい
刺激も必要なんじゃないかなって思います。何事もバランスが大事ですね。
|
Deutschland
[ リスト | 詳細 ]
ドイツの生活、あんなこと、こんなこと。
|
引っ越しして、住む場所は前より狭くボロくなり、通勤も前よりさらに不便になり、
買い物行くのも、お医者にかかるのも、ヨガに行くのも何もかも不便になったけど
気に入っていることがあります。
それは通勤電車から見える風景。フランクフルトからほんの15〜20分電車に
乗っただけなのに、こんな景色が広がってるんです。なんかのどかでいいな、
北海道みたい。って想像だけどね(笑)。
行きの電車からは広々と広がる畑の向こうにフランクフルトのスカイラインが見えます。
写真だとわかりにくいけど、実際はなんとも壮大なパノラマ風景って感じがします。
田舎と大都会のコントラスト、みたいな。でもね、フランクフルトってちょっと見、
大都会風だけど実は岡山市とか熊本市くらいの規模の都市なんですよー。
|
|
春になると、森でBaerlauch(ベアラオホ=熊ねぎ)と呼ばれる行者にんにくが採れます。
ベアラオホは摘むとほのかにニンニクのような香りがして、ニラみたいな感じでいろいろ
な料理に使えます。ニラより葉っぱが柔らかいので、生で食べることもできるし、とても
おいしいのです。ただ、採れる時期が短くていいお天気の日が続くとあっという間に花が
咲いてしまい、葉っぱはかたくなってしまいます。
先日、雑誌を見ていたら「ベアラオホのツボミの酢漬け」というレシピが紹介されて
いました。ツボミが出てきちゃったら、もうベアラオホのシーズンも終わり、と思って
いましたが、ツボミをいただくという手があったかー。早速週末に、元祖森ガールの
お友達Kさんに声をかけ、ツボミ採りに行きました。
ちょうどツボミがつく時期だったので、いっぱいありましたが、なにしろ一つ7mm〜
1cm程度の大きさなので、採っても採ってもなかなか量が集まりませんでした。
最初はツボミだけ摘んでいましたが、途中から茎も食べられるかも、と思い大胆に
ボキボキ採りました。実際、茎は細かく刻んで薬味として使えます。しかもおいしい!
さて、メインのツボミは、洗ってから瓶に分けて入れ、そこにマリネ液を注ぎ入れ
ました。しっかり蓋をして、冷暗所に保管。三週間ほどで食べ頃になるそうです。
おいしいかなー。楽しみ〜。
|
|
日本では「メイソンジャーサラダ」なるものが流行っているそうで…。メイソンジャーっていったい何?という
ところから調べました。アメリカの老舗メーカーの瓶のこと、なんですね。でもサラダを入れる瓶なら、別に
なんでもいいじゃん。っていうか、瓶じゃなくてもいいよねー。
私はお魚類は食べるフィッシュベジタリアンなので、ランチ用にサラダや温野菜を密閉容器に詰めて職場に
持っていきます。一人職場なので、体裁とか気にせずとにかく詰めるだけ。芸がないなぁと思っていたのと、
ドレッシングをいつも別の容器に入れていたのですが、ドイツの密閉容器は密閉度がいまいちなので、いつも
油でギトギトになるのがちょっと悩みの種でした。
メイソンジャーサラダの、容器の底にドレッシングを入れる、というアイデアはいただき!です。それは全然思い
つかなかったなー。ドレッシングをかけちゃうと野菜がしなしなになっちゃうから別にする、ランチボックス=平型
っていう固定観念にずっととらわれていましたが、ホリゾンタルからバーティカルにすればよかったんだー。
というわけで、最近のマイブームはジャーサラダ。瓶だと重いので縦長の密閉容器を使います。日替わりで、
詰める野菜やドレッシングを変えたり、詰め方を工夫したり(トマトを立てて切り口を外に向けるとかその程度)…、
なんか楽しい!!野菜ももりもり食べられるし、これはいいかも。
|
|
土曜日にレンタルしていたチェロを返しにドルトムントまで行きました。宅配便で返送ももちろん可能なのですが、
ネットオークションで買ったチェロの返品でものすごく大変な思いをしたので、宅配便はちょっとこりごり。借り物
だし、確実に返却したかったので、モモ君が車を出してくれることになりました。
ドルトムントへは車で2時間半くらいかかります。サッカーチームとビールが有名らしいですが、それ以外には
見所もそうないので、チェロを返却した後、エッセンに足を伸ばすことにしました。エッセンには世界遺産「ツォル
フェアアイン炭鉱業遺産群」があります。
エッセンに着いた当初は曇っていたのですが、だんだん雨が降ってきてしまいました。雨だと外を歩き回るのは
大変なので、軽くランチを食べた後、博物館に入ることにしました。炭鉱の歴史というよりは、エッセンがある
エリア、いわゆるルール地方にまつわる展示が多かったです。ルール地方については、小中学校の社会科で
習いましたよね。実は、「ルール」はRuhrと綴り、発音は「ルーァ」に近い感じ。よくRuhrgebiet(ルーァゲビート
/ゲビート=地方)という言葉を耳にするのですが、それがあの「ルール地方、ルール工業地帯」のことだって
気付いたのは、ドイツに来てしばらく経ってからのことでした。
博物館を見学した後、建物の屋上に行きました。そこからルール地方が見渡せます。運がいいことに、雨は
すっかり止んで、青空が見えていました。高所恐怖症のモモ君は、屋上の真ん中で立ちすくんでいました。
ひひひ。でも屋上に行こうと言ったのはモモ君本人ですからー。
チェロも無事返せたし、世界遺産も見られたし、楽しい1日でした。
|


