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ムーチー
第三話、鬼餅(ウニムーチー)の由来。
昔、首里金城に妹と兄がいましたが、兄は大里村(現在の
南城市)に移り住みました。
その兄が、夜な夜な村を襲い家畜を盗み、時には人間
までも食べる「大里鬼」になって、洞窟に住みついてい
るという噂が広まりました。妹は実否を確かめようと思
い、大里の洞窟に行きました。
妹は留守にしている兄の洞窟の中に入っていきました。 すると、思わず鼻をつく悪臭がプンプンしました。
洞窟の中には、牛や山羊の骨が散乱しており、噂通り
兄が鬼となって村の牛や山羊を襲い、食べていると悟り
怖くなって帰ろうと外へ出た所、鬼となった兄が帰ってき
ました。
兄は筋肉隆々で、口は裂け牙がむき出し目は爛々と輝
き、赤黒い毛に覆われた鬼の姿になっていました。
妹は反射的に逃げようとしましたが、
「妹か、何故逃げるのだ。一緒に肉でも食べよう」
と鬼となった兄に襟元を捕まえられ、洞窟の中のほうへ
引っ張られました。
妹はとっさに、「兄さん、ちょっと待って下さい外で用をた してきますから」と妹はすぐ外に出て、用をたすふりをし
て、一生懸命に逃げました。
数日後鬼は、今日は恨みをはらし妹を食べてやろうと、
首里金城の妹の家へやってきました。
一方、妹の方は、鬼を退治しようと考えて、自分用の餅
はあたりまえの餅をつくり、鬼の兄に食べさせる餅は、
餅の中に鉄を入れ、どんな鬼でも食べられないように作
りました。
「兄さんこの間はすみません。今日はお詫びにおいしい
餅をたくさん召し上がって下さい。いっしょに外の景色を
見ながら食べましょう。」
妹は言葉巧みに誘い出し、崖の近くまでおびき寄せまし
た。妹は、「さあ、どうぞ召し上がって下さい。」と鉄餅を
鬼になった兄に差し出しました。
そして、妹はとてもおいしそうに自分の餅を食べてみせ
ました。 でも、鉄餅を口に入れた鬼の兄はそれが噛み
切れない。鬼の兄でも食べ切れない餅を妹がおいしそう
に食べている。。
鬼は妹の口の頑丈さにびっくりしてしまいました。
鬼の兄は餅を食べようと必死になりながら妹のホーミ(女
陰部)を見ました。(何で見たのだろう?)
鬼はいぶかって、「お前の下の口は一体なんだ?」と尋
ねました。
すると、妹は機転をきかして、「上の口は餅を食べる口
下の口は鬼をかみ殺す口です。」と言ったかと思うと、
妹は着物をまくりあげて、下をあからさまにして鬼である
兄に迫りました。
鬼はふいをつかれた思いでびっくりして飛び上がるや、
足を踏み外して崖下に転落してしまい、死んでしまいま
した。
この鬼を退治したのが旧暦12月8日なので、沖縄では
旧暦のその日を厄払いの日として、鬼餅(ウニムーチー)
を作って食べるようになったのです。
また、その年子供の生まれた家庭では、生まれた子供
の健康を願って普通の餅より大きい「力餅」を作って食
べる風習もありました。
ウニムーチー、ホーハイムーチーは、一般的には、単に
ムーチー。またはカーサムーチーと呼ばれています。
作り方は。。鬼餅に出ています。。
桃香苺ミルクo(^-^)o
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