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前の記事で予告した両親の高松来訪。この記事は後にすることにして両親が東京に帰った後の文化の日。普段は前日から「明日どこいく?」と計画を練るのだが、この日は全く予定が立っていなかった。たまには「うどんを食う!」と言う目的だけのために出かけてもいいのではないかという結論に達し、とにかく「西へ行こう!」ということで我が家を飛び出した。

ETC割引が効くので気軽に高速に乗ってしまう傾向があり、この日も早速「高松中央インター」から高速に乗り「さぬき豊中インター」まで一気に駆け抜けてしまった。以前ブログにも書いたがボクはナビを積まない主義で自分の鼻を大事にしており、営業という職業柄もありだいたい「ここだ!」ってところには地図無しで行くことが出来る。

が・・・。ある町だけはどうしてもボクのGPSが狂ってしまうのだ。多分市役所から妨害電波が出ていると思われるのだが、あの町だけは地図が無いと正直しんどい。

それが観音寺!

観音寺市は放射状に町がひらけており高松のような碁盤の目の町ではない。だからうどんの征西に出かけると必ずと言っていい程戸惑ってしまい、観音寺にいるときだけカーナビが欲しくなる(笑)。カーナビの貸し出しとか儲かるのでは?

インターを降りて市内に向かう道に入ったが「あれ!?」と思い描いていた道に出ない!悔しいけれど地図を広げ間違いを再度復習する(泣)。そしてたどり着いたのがここ!


店内は繁盛しております!

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ここ「かなくま餅福田」は餡餅入りのうどんで有名で一度家族に食べさせたいと思っていたのだ。前回は8月1日に「うどん十字軍」でやってきたが、その時のインパクトが凄くて再度訪問と相成った。
さすが団子屋さん!副食コーナーにも餡ころ餅が!

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ボクらもタイミングよく座敷に座れた感じで、特に年配者の占率の高いことに気付く。そしてボクの席の横にはお土産うどんがうず高く積まれている!

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二軒の訪問を予定していたのでボクと長男は“餡入り雑煮うどん”は回避してシンプルな“かけうどん”。

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次男は何故か?“ざるうどん”。

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妻と三男が例の“餡入り雑煮うどん”を食べることになった。でもココの凄いところは“餡入り”っていう“飛び道具”だけでなく、うどん自体のクオリティが高いとこで普通にうどんだけ食べに来たい美味しいうどんを食べさせてくれる。

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ぐいーん!ずずず・・・もっちりした太目のエッジの効いたうどんで出汁はめちゃめちゃ上品。妻や子供達は“飛び道具”にビックリと感動している。十字軍での訪問の時にも書いたが、餡は餅でしっかりコーティングされており甘い餡が出汁に溶け出すという惨劇は起こらないので安心。

あー!美味しかった!

さてこの日は「うどんを食べる!」が目的であるわけだから早速次の標的に向かうこととなった。観音寺はとにかく分かりづらいので国道11号に退避してから西へ進路をとり、県道8号を南に折れて目的地近くまで・・・。すると「さぬき一番を目指して(だったけな?)」と言う気合の入った看板に出会う。
そこがこの日のメインイベント「田舎うどん『源』」である。

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ここはボクのバイブル「讃岐うどん遍路」で「県外人にも自慢したくなる味」と言うキャッチコピーに目を奪われての選択。その名の通り田舎だ(笑)!

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店に「こんちはー!」と元気に入る。おお!地元っぽい。休日出勤らしきスーツの人も食べているぞ。厨房は簾で秘匿されておりなんだか北朝鮮の様な怪しさだ。板門店か!?ここは?

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おばちゃんが注文を取りに来たので(セルフではない!?)、ボクと長男は店のお薦めである“肉ぶっかけ”を注文し、「かなくま餅」でかなり弱ってしまっている妻と次男は一緒に“肉うどん”を注文することになった。「水は?」と水を探していると、いまや化石化している大きなやかんが長テーブルの上に鎮座しているではないか!?あのやかんはラグビーの試合でしか見ないぞ!イソップ!

幼少の頃見たロボコンに出てきたロボプーって(焼き芋を焼いていてオナラの臭い)ロボットの頭があのやかんだったな・・・。

待つこと10分ばかり。でっでたー!はみ出しチャンピオン!沖田浩之もビックりの“肉うどん”だ!

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そしてボクらの“肉ぶっかけ”。うえー!大根おろしに生姜が乗っていて肉もつやつやではないか!?ビジュアル的にもうノックアウト状態!

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“ぶっかけ”は出汁が別の容器に入って出てきてこだわりを感じる・・・。

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いただきまーす!まぜまぜ・・・ずずず・・・くはっ・・・。かなり前にアップした記事の中で紹介したが、以前同僚と「Hな擬声語・擬態語選手権」をやった時にボクがノミネートした「くはっ!」ってタメ息が漏れてしまうぐらい美味しいぞ!ずずず・・・うえー!なんだこの“肉ぶっかけ”!超うめー!

ちなみに上記選手権はボクのサブで頑張ってくれてたK藤さんの「にゅぷ」っていう言葉が優勝をかっさらった(笑)。

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ぐいーん!ホント美味いぞ!肉は甘くて麺はどっしりした太い麺。今さぬきうどんのトレンドは「なかむら系」を始めとする細麺に向かっているようだが、西の地域ではどっしりとした太麺が幅を利かせている。誰がこんな美味い“肉ぶっかけ”を作ったんだ!?美味すぎ!

ここははっきり言ってお薦めの店だ。この肉に会わずに讃岐から帰っちゃマズイだろ!?

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子供達もかなりの満足だったようで遠征してきた甲斐があったというものだ。さぬきうどんの懐は広すぎる・・・。まだまだ1年半じゃ何も語れないな・・・。

二軒も食べてしまったので当然夕方は長男・次男を連れてのプールと相成った・・・。

<お店紹介>
「かなくま餅 福田」観音寺市流岡町1436−2
営業時間 10:00〜17:00
月曜定休

「田舎うどん源」観音寺市大野原町大野原7279
営業時間 10:00〜18:00
月曜定休(祝日の場合は翌日定休)
これは10月終わり頃の話。仕事上ボクのお昼は不定期だ。この日は午後研修の講師などがありお昼ご飯を食べ損ねていた。夕方牟礼にある拠点に用事があったのだが、ちょいと福岡町の拠点に顔を出してから行こうと福岡町の拠点に顔を出した。

福岡町には市民体育館や市民プールがあり、バスケットのbjリーグに所属する「高松ファイブアローズ」が本拠地を置いている。去年だったかな?福岡町の拠点に車を置かせてもらい試合を観にいった。初めてのプロバスケだったがなかなか試合がスピーディなので楽しく観戦できた覚えがある。ただ「高松ファイブアローズ」もメインスポンサーである「穴吹工務店」が撤退してしまい今年は資金面でも苦しいスタートを切ったということだ。

そして市民プール。実はボクは土日のどちらかは必ず長男・次男を連れて市民プールに出没する。これは7月末ぐらいからやっているのだが、一度やり始めるとなかなかやめられない。なんだか泳ぎに来ないと脂肪が体に着いてしまう気がして休日に大胆なうどん巡りが出来ないのだ。


ボクは高松に来る前は川崎市の登戸と言うところで拠点長をしていた事は以前書いたと思うのだが、そこでは今の体重より10kg程重かった(笑)。拠点長って仕事はイライラもあるし、非常に不規則な食生活となるので、太らない人はいない仕事だと思っている(笑)。ボクも例外ではなくちょっとぷくぷくしてたのだが、髪は薄いし(爆)ぶよぶよじゃみっともないだろうと、拠点長最後の年からダイエットを徐々に始め一年で10kgを落とした。

一回体重を落とすとそれを維持したい気持ちが働いて、女性の様だが毎日朝と夜に体重計に乗ってしまう。外で飲まない日は家に帰って来て真っ先にパンツいっちょになって体重計に乗る。そして○○kg以下の場合は「よーし!飲むぜ〜!」となり、ちょっと○○kgをオーバーしてると「飲むけどご飯は無し!」(結局飲むんじゃん!?)ってな具合。だから久しぶりに昔一緒に仕事をしていた人が高松の支店に来ると「あれ!?痩せた?高松の仕事がきつい?」って必ず言われるのだ。

そしてプールに行くもう一つの理由が次男のため。一度ブログにも載せたが、次男が喘息で入院して以来喘息に一番良いスイミングに通わそうと言う計画を立てたが、うちの子供たちって父親に似ず何故か人見知りが激しく(?)なかなか「お試しスイミング」に行っても新しいコミュニティーになかなか馴染んでくれない。妻の話によるとスイミングに行ってもメソメソ・・・。ボクとプールに行くと積極的に泳ぐので、スイミング代わりに毎週プールに連れて行くというハメになったという訳。

ボクにはスイミングに対して異常なまでの執念がある。これもブログに載せたがボクの親父は柔道家で、七段を持っている。よってボクは小さい頃からオヤジと同じ町の道場に通っていた。あの頃の町道場って今の学童みたいな役割を担っていて、なんと週に4回も道場に行っていたのである。当時仲の良かった司君やちょっと気になっていた女の子がスイミングに楽しく通うのを横目で見ながら、だっせぇ(当時は思っていた)柔道着を片手に道場に通うのが悔しくて、「絶対スイミングには負けね!」とオヤジの特訓で亜流の泳ぎを身に付けていった(笑)。だから区の水泳大会にも出場したり結構シロウトながら頑張ってたと思う。

うちの妻は幼少の頃スイミングに通っており、まだ結婚前にプールに遊びに行った時などは異常なまでの執念で「50m勝負しようぜ!」と挑みかかっていた(笑)。新婚旅行のニューカレドニアのプールでも「勝負だ!」って言ってたような・・・。こんなボクだから次男に泳ぎを教える時は耳元で「スイミングに行っている奴に負けるな!」って囁いている。ボクのコーチングはとにかく“褒める”で、次男が泳いでいる脇から「そう!そう!それだ!」とか「いいね〜いいよ〜」と小池監督ばりの指導をする(笑)。
長男もコレでかなり腕を上げた。

さて前置きはこのくらいにして。このプールの程近くに今回御紹介の「枡うどん」がある。四国新聞を取っていると毎週金曜に「オアシス」っていう生活情報誌が折り込まれて来る。この「オアシス」に例の「讃岐うどん遍路」コーナーがあり毎週一店舗一店舗が紹介されるのだ。だからその記事をまとめたのがボクのうどんバイブル「讃岐うどん遍路・全三巻」となる。9月中旬の「オアシス」にこの「枡うどん」が紹介されており「なんだよ〜!福岡町の冴えねえ(ごめんなさい)うどん屋じゃん!?」って言った覚えがあった。

その前にも福岡町の拠点の従業員たちがこの「枡うどん」にお昼をよく食べに行くので、このうどん屋は頭にインプットされていたので「よし!折角のいい時間だ!」とばかり「枡うどん」を訪問した。

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じゃーん!浜街道と国道11号を結ぶ川沿いの道にある(市民体育館の並び)。駐車場は結構広い。

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パッと見は一般店の様だがここはセルフの店。店内はちょっと古い感じだが天井は高く開放感がある。時間が15:30だったこともあり店には2組しか入ってなかったが、ボクの後には3組くらい入ってきたので、昼間は結構混んでいるんだなと推測される。特徴は日替わりでうどんが割引になるところで、この日(金曜日)はボクが最近中毒になっている“肉うどん”が480円から390円に割引。

これは“肉うどん”を食え!って言っているようなもんじゃん!?と「“肉うどん小”お願いしま〜す!」と注文する。店内は客がまばらだったので麺には期待は出来ないなと半ば覚悟をした・・・。
“肉うどん”を席で待ちながら三遊亭円楽が亡くなったニュースに見入る。

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これも全く余談だが円楽が落語協会から飛び出して若手育成のために建てた寄席「若竹」は、ボクが高3まで住んでいた家の程近くにあった。良くこの寄席にも行ったし、このビルの1Fの中華料理店が安くて美味かったので良く中華を食べにも行っっていた。円楽はよくこの中華料理店にも中華を食べに降りてきて「いや〜どもども・・・」とボクらにも愛想がよかったし、そんなことでボクの中での円楽は親しみのある落語家だというイメージが強い。ただ師匠の志を弟子達が十分に継承できなかったんだろうな?3年ぐらいで寄席「若竹」はたたまれてしまった・・・。

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さあ脱線が多いが“肉うどん”が出来上がったようだ!じゃーん!

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ここの肉には玉葱が絡めてある。いただこう!ずずず・・・うーんもっちり・・・。死んでしまった麺を想像していたので意外なもっちり感に思わず笑顔がこぼれる。ずずず・・・いいねえ・・・太い麺でうどんを噛みしめると小麦粉の味が良く分かるなあ〜。玉葱の歯ごたえもとってもいいアクセントになっている。流行らなくなった観光地の郷土料理屋みたいな店内だがうどんは美味しいぞ!

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従業員達が来る理由が分かるね。美味しい!“肉うどん”。ここは普段のお昼の候補地に入るね〜。これからは他のうどんを食べてみて出汁の味などを確かめてみなきゃならないな。横を見ると壁に「讃岐うどん遍路」の記事が切り取られて貼ってある(笑)。日替わりでコロッケがサービスになったり色々楽しめるうどん屋だからきっとリピーターも多いのだろう。厨房は奥さんが前面に出ており大将は奥で新聞を読んでいた(笑)。

さあ美味しいうどんで活力充電完了!とばかりに国道11号を牟礼方面に走らせる。この日は夕方両親が高松に遊びに来ることになっており、次の土日はしまなみ海道ツアー・・・。後日この模様もアップします。

<お店紹介>
「枡うどん」高松市福岡町3−35−9
営業時間 10:45〜18:00
木曜定休

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