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身も心も“讃岐人”でありたいと思う我が家は、正月も東京には帰らない(笑)。香川に転勤してきて1年9ヶ月。だいちゅけは会社の研修で2回と、先日会社行事の旅行で1泊の東京下町ツアーに行った、計3回しか地元に戻ってない(笑)。こっちにいる間は“讃岐人”でいたいからだ(爆)。

そんなこんなで出かける予定も特にないので、本日更新2つ目!

この日は休日出勤で、お馴染み“うどん十字軍”のH二等兵と二人きりだった。だいたいこの二人になると昼は“うどん!”。この日も「○長!うどんが食べたいであります!」とのH二等兵の心の叫び。「よーし!今日はお前が行っていない所へ誘おう!」と、POLOを駆りフルスピードで浜街道を西に進路を取った。

この日、お昼に選んだのは坂出の「町川」(高松から坂出まで昼飯食いにいくな!!)。以前訪問して自慢の“天狗うどん”に魅せられた店である。ただこの「町川」は坂出有料道路沿いに店を構えており、坂出方面からだと料金を払わないで済むのだけれど、高松方面からだと関所で260円を払わなければならない。

「俺たちって有料道路通って昼飯食いにいくんだもんな〜。わらっちゃうよな」とボク。「ハイ!」と大きく頷く二等兵。本来、讃岐のネイティブはこんなことをしないのだけれど、讃岐滞在が限られている転勤族のボクらにとっては、大真面目でやってしまう行為なのだ。ちょっと県外人なのか?地元民なのか?中途半端な位置にあることを感じてしまう(笑)。

「昨日もさ〜丸亀の帰りに昼飯食ってないことに気付いて『おか泉』いっちゃってさ〜」とボク。「『おか泉』行きたいです!」と二等兵。ボクは立場上、いろいろな拠点を回るので、昼飯を各地で食べることが出来るのだが、二等兵は支店で事務をやっているので、そうは行かないのだ。よってH二等兵は「おか泉」未踏なのである。

説明も馬鹿馬鹿しくなる位、有名店なので細かくは割愛しちゃうけど、「おか泉」はとにかく洗練されている店だ。


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連日お昼の頃合は必ず大行列で、土日なんていったら上野動物園のパンダか?と思える程の大大大行列なのである。だから宇多津に行くと面白半分で「おか泉」の行列を観にいってしまうくらいだ。

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でも前の日は15:00に入店したので、すんなり席に着くことができた。ラッキー!メニューは高級うどん価格!!ボクの注文した人気No1の“冷天おろし”が、なんと945円!!!セルフ店なら家族全員で食べられちゃう値段だ。まあ、ある意味料亭に行くようなものだから、値段に糸目はつけずに食べちゃうけど、ちょっと有名なラーメン店より高い!

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でもこの金額で文句が出ないところが「おか泉」の凄いところ。ボクも思わず唸ったもんな・・・。

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王者のうどんを愚弄するような“ぐいーん”(笑)

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海老天はサクサクしていて、下手な天麩羅屋よりも全然美味しい!それも2本!だから考え方を「極上のうどんと、極上の天麩羅を食べる」と、いう様にすれば、実は945円も高くないのかも知れない。そこが「おか泉」の凄いところ!

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前日の「おか泉」に思いを馳せながら、坂出有料道路をひた走るPOLO。ボクは坂出有料の景色が大好きで、ああ瀬戸内に住んでいるんだな〜って心から思える景色である。そして坂出市に入り、山を下り終えて、ゆっくりと左にカーブし終わったところに「町川」はある。

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Hは「地元に愛されている店っぽいですね〜」と、直感的なコメントだ。確かに地元っぽい車も多く止まっているな〜。

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入り口を入ろうとすると、入り口の傍らに大量にみかんを詰めたビニール袋が!ここは無人販売所か?坂出みかんがたっぷり入って、一袋100円なのだ。投売りだな・・・デフレ旋風がここにも?こんなところもうどん屋の楽しみではある。東かがわの「山賊村」では野菜を必ず買っちゃうし(笑)、琴南の「やまうち」では、ゴルフのロストボールが売っている(爆)しね。

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注文は当然“天狗うどん”。前の記事でも紹介したが、“天狗うどん”のネーミングは、「天狗」と「10(テン)具」を掛けていて、十種類の具を入れている栄養満点のうどんなのである。そして醤油味と味噌味があって、前回は醤油仕立ての方を頂いた。今回は「“味噌天狗”!大!」。Hは「“醤油天狗”!同じく大!」。

待つこと約10分。でたぁ〜!ファぁぁぁ〜!!!

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でかすぎです!よくこれを運んでこれるよな〜お店の人!と、言いたくなるくらいの具沢山のスーパーうどんである。もうどんぶりの中は地獄絵巻の様になっていて、それぞれの具が「オレが一番!オレが一番!」をアピールしまくっている感じがする。“味噌天狗”は白味噌仕立てで食欲をそそる一品。

H二等兵も目をぱちくりさせ、「すごいです・・・」と唸っている。そして“ぐいーん!”。

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いただきまーす!ずずず・・・うお!ずずず・・・あったか〜。ずずず・・・ずずず・・・ずずず・・・
全然減らなぁ〜い!うどんの森をかき分けている錯覚に陥る程の量だし、とにかく10人の使徒達がお腹の中で暴れまわるのだ。この歯ごたえは人参?里芋?ん?大根か?おっとさつま芋だね?なんて・・・。
“醤油天狗”には肉。そして“味噌天狗”には御餅が入っている〜!!ミスター炭水化物!ほうとうにも負けない栄養食だ。おのれ!武田信玄!

そして縁起物の天狗ちゃん!かわいい!

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もちろん“天狗うどん”だけでなく、“かけ”も“カレーうどん”も絶品だ(前回食べました)。麺はもちもちしていて、食べ応えがしっかりしている。これで650円は安い!さすがに後半になると、体がぽかぽかしてきて、挙句の果てには発汗してしまった。ああ髪で汗が止まらない!堤防としては失格だなボクの頭・・・。

大満足の完食で、Hも「ここは・・・すごいです・・・」と大絶賛。さすが坂出!

発汗を抑えるためにしばし車に乗り込まずに、冬の風に身をさらす二人。「讃岐でうどん食ってる時間を大切にしなきゃな・・・」とボク。「ホントそう思います」と二等兵。

年を越すとボク達の前に「定期異動」の文字がはっきりと浮かび上がってくる・・・。「一日一日を大事に生きなきゃな・・・」。

なんだこのサラリーマン二人!?(笑)

<お店紹介>
「おか泉」宇多津町八番丁129−10
営業時間 11:00〜20:30
月曜定休

「町川」坂出市青海町870−1
営業時間 10:00〜14:00
火曜定休
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「さぬきうどんに抱かれて」もなんと!!200記事目!ブログなんて暗いな〜・・・なんて言いながらも、うどんの思い出をどうしても誰かと分かちあいたくて、始めたこのブログ。一番ボクがはまってるんじゃん(笑)と、約1年半。皆様の温かいコメントに支えられ200記事です!ならばこの店でしょ!?

今年も「山」に行ったな〜。会社の仲間からは「○長〜『山』の専属ブログですか?」ってからかわれる程に、アップしてきた(笑)。

もともと「山」に出会ったのは去年の夏のこと。坪内政美さん(「山」の常連です)が書いた、「るるぶ香川」の記事を見て「ここ行ってみようか〜」といった至極安易な出発だった。なんだか怪しい感じがしたけどオープン間もない店と言うこともあって、なんか面白そぉ〜って言うのが正直な感想。

http://blogs.yahoo.co.jp/xjfwb012/1228383.html(初めて「山」を紹介した記事です)
(※当時お母様を“オバちゃん”呼ばわりしております・・・大変失礼しました)

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こんな「幸せの一反もめん」にも運がよければめぐり合える!

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最初に言ったのが夏真っ盛りと言うこともあって、オープンテラス(笑)で、うどんを食べるというロケーションにまずビックリ!そしていきなり一見さんなのに、お母さんのスイカの御接待・・・。いつの間にか「山」の接遇にはまっていた。

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もちろん接遇だけでなく、うどんも絶品。

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厨房まで覗けちゃう(企業秘密だろ?)

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幟にもお客様基点が標榜されている(笑)。これはお友達の「ムーランさん」の案(笑)。

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さらにズーム!

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季節を感じながらうどんを食べる・・・この日は冬を感じる、どんより曇り空。

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大将の背中を見ながらうどんを食べることも可能。うどんパフォーマンスを観ながらの食事は、さしずめ
TDLの「ダイヤモンドホースシュー」か「ポリネシアンテラス」と言ったところか?

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そして食後にはティールームにも変わることもある。クリープを入れないコーヒーなんて・・・。

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最初は2ヶ月に一回ほどの訪問だったのだが、「山」のうどんに魅せられていくうちに・・・いつしかボクも常連(?)の仲間入りが出来たのかな???「山」の創業2周年のパーティーにもお呼ばれしました。お友達の「カズさん」とも御対面できたし!「くまちんさん」ご夫婦とも「山」を訪問した。
さらに9月にはお友達の「ムーランさん」はボクのブログを見て「無謀なる四国への旅」と題して、埼玉から長躯「山」に来てくれた・・・嬉しかったな〜(ボクは対面してないけど(笑))。


最近の妻の「山」でも食事後のフレーズが凄い・・・

「毎回毎回来るたびにうどんが美味しくなる・・・」

さてさて「山」へアプローチしてみよう・・・あっ!幟だ。

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美しき「山」の幟を入って行き・・・“心臓破りの坂”へ・・・

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うおー!4WDじゃないけど大丈夫か?雪が降ったらアウトだな・・・。

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坂を上りきると「お子さんが遊んでいるので最徐行」の立て看板(優しい!)。そして立て看板を見ながらヘアピン状にカーブすると急に景色が開ける!おお!消防車があるぞ!遊具もある!ストラックアウトもある!遊びてぇ〜!!!!でも食事が先だ!

そして正門(何故なら夏は裏口入学が普通だから・・・冬は裏は閉鎖傾向)。

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正門を入り右を見ると、上の画像の様に無防備に(笑)厨房が!大将に御挨拶!「ちぃ〜っす!」。ここで笑顔で大将が迎えてくれるのだ。これがいいね〜。

おっと「自由に持ってけコーナー」だ。ココには「山」が御近所さんやお客さんが差し入れてくれたもののお裾分けをいただける。この日は大量の坂出みかん!お客さんが“えっちらおっちら”大量のみかんを届けてくれたらしい(大将感動・・・)。以前にもピーマンや柿を頂いた経験もある。少なからず“だいちゅけ家”の食糧事情を豊かにしてくれている(笑)。

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最近は「NICE TOWN」でも取り上げられたらしい。有名になっていくな〜。小学校4年生の頃、「裸足の季節」でデビューした松田聖子を「おれがお前を有名にしてやる〜!」って燃えていた頃の心境に似ているな(笑)。岩崎良美の「涼風」に押されていた聖子を、オレが応援したのに〜!!二度も別れてんじゃねーぞ!コラ!

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冬は“しっぽく”が最高!次男が満足顔!

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そして今年の総決算ということで、大将とお母さんと三男でチーズ!

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今日も青空の「山」でございます!年末年始も営業(4日は休み)と言うことで、多分また行っちゃうんだろうな〜(笑)。

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余談・・・「山」オリジナル名刺をいただきました。坪内さん作成と言うことです。大将はかっこよく!
お母さんは天地真理の様な、浅草はマルベル堂でしか買えない様なショットです!美人が映えます!

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<お店紹介>
「山」高松市庵治町3681−1
営業時間 11:00〜14:00
月曜定休

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ホントブログのお友達の情報はすごい!ボクなんかホントに新参者なので、四国新聞付録の「讃岐うどん遍路」や「るるぶ香川」の情報と、お友達のブログで訪問することが多い。今回の記事の店も「おっさんうどーん」さんの記事を見て、「ウチの会社の近くじゃーん!」ってことに初めて気づいた。


10月のある日。珍しく支店にいながら、お昼は一人で食べることになり、どこに行こうかな?と考えた。「こんぴらや」?毎日食べててもう飽きた!「義経」?木曜定休!「かな泉」?蕎麦しか食べない!
「山鹿」?出てくるの遅いから時間ねえ!ってことで、そうだ!「おっさんうどーん」さん記事の店だ!といそいそと出掛けた。

会社からホント近くの路地?筋?に「風月」はある。雑居ビルの1Fに身を隠すような佇まい(笑)思わずカジャグーグーの“TOO SHY”が頭をかけ巡る・・・TOO SHY SHY♪HUSH HUSH♪eye to eye♪KAJA GOO GOOも内紛でリマールがソロになり、残りは変な“BIG APPLE”なんて曲出したな〜。

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ああ!また脱線だ!リマールのソロ「ネバーエンディングストーリー」の出だしが「TURN AROUND」が「ソー○ランド!」に聴こえてしょうがないな〜!

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ってなことで「風月」。おそるおそる入店すると、カウンターと二人掛けの椅子が2つぐらいのアングラな感じの店だ。でも店員のお兄ちゃんがハイテンションでいいぞ!「いらっしゃいませぇぇぇ〜」って。
店内は狭い店ってこともあるけど、けっこう混み合っている(その後土曜日にチャレンジしたが、土曜は満員で入れないくらい)。

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カウンターに腰かけると先程の元気なお兄ちゃんが「ご注文は何にしましょ!?」とめちゃめちゃ元気。

ボクは豊富なメニューから“かしわ天ざる”を注文した。注文するとその注文がハイテンションお兄ちゃんにより、倍ぐらいに増幅され、奥の大将に伝わる(笑)。奥の大将も「ありがとうございますう〜!」って返事を返すので、誰が何を注文したのかが、必要以上に分かってしまう(笑)ので、ちょっと軽く“かけ”を注文するのはちょっと恥ずかしいかも!

さすが平日ということもあって周りはみんなサラリーマンやOL。みんな副食のおにぎりをほうばっている。ニュースでは高松市内で起こった乗用車の大事故の話題。この事故にウチの従業員の親類が関っていると言うことで、ちょっと胸が痛んだ・・・。

さて・・・「“かしわ天ざる中”お待たせしましたぁぁ〜!」とボクのうどんがサーブされた。おいおいそんなにボクの注文を何度も皆にアピールしなくても〜!

きたーっ!ちょっと携帯のファインダーが汚れてたのか?風呂屋で撮ったみたい(鼻くそか?)。

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でもつるつる。てかてかの麺だ。美味しそうだな〜。下はその後行った時に食べた“かしわ天おろし”。

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もう外見から美味しい!食べる前から美味しい!この感じは「源内」?修行系?どうなんだろ?

さすがにカウンターに一人だから「いただきまーす!」なんて、いつもの様な天真爛漫さはない。渋くリーマンらしく食べ始めた。すると・・・。ずずず・・・。ずずず・・・。んんんんー!ずずず・・・ずずず・・・・。んんんんん〜!!!!うまーい!思わず啜り過ぎて、麺が喉と鼻の間に入ってしまった(うどんの川中島現象)。細すぎず、太すぎず、口当たりのいい麺だ。人気の程が伺えるなあ。

そしてかしわ・・・。噛むと鳥の肉汁が“じゅわぁ〜”ってあふれ出す。これに火を点けたら良い炎が出るんだろうな〜ぼわっ!って。ひと噛みひと噛み大事に食べちゃう一品。半分はレモンを絞って味を楽しむ。これだけのボリュームでこの値段(650円+中70円)だろ?こりゃ人気があるはずだ。

脂にまみれた唇で、再度艶やかな麺を食べる。ああ麺を犯している気分だ(笑)。ワイセツな感じだな。
ずずず・・・ずずず・・・子供の頃、蕎麦とか1枚食べると飽きていたものだが、このうどんならウエイトさえ気にしなければ何杯でもいけるよ!かしわ!うどん!かしわ!うどん!かしわ!うどん!とジグザグ縫いの様な食べっぷり(笑)。おれはミシンか!?JUKIか?蛇の目か?

ちょっとこんな美味しい店が、こんなに会社に近いところにあるなんて・・・。こりゃ「こんぴらや」から浮気だな!

後日談ではあるが・・・さすが人気店!いっつも終わってしまっていて、食べるのはイリオモテヤマネコを見つけるかのごとく難しい。本店の部長が来た時にチャレンジしてみたが、この時も玉切れ。一応14:00までということにはなっているが、平日は13:30.休日は13:00には玉が無くなること必至。

今日もヤンバルクイナを探し求め路地へ入る・・・。

<お店紹介>
「風月」高松市紺屋町4−13 中井ビル1F
営業時間 11:15〜14:30
日・祝定休 座席が10席ゆえ!いそげ!
おどろおどろしいタイトルからスタートしたが、今日の話は12月初旬に遡る。うちの寮の近くに長男の友達が住んでおり、ここの奥様がいろいろ仲良くしてくれている(Tさん)。こちらに知り合いが余りいない転勤族の“だいちゅけ家”にとっては、とってもありがたい存在だ。

夕食なんかにもお呼ばれしたりして、AM2:00まで語ったり、傍若無人に遊ばせて貰っている。この日は土曜で、夕食にお呼ばれしたゆえ、休日出勤帰りに日本酒を買って勇んで乗り込んだ。酔いが回ってくると何故かTさん家の奥様も“右より”になってくる。前回もボクの「坂の上の雲」話で熱く2:00。

「だいちゅけさん。羽立峠に人間魚雷『回天』のレプリカがあるの知ってる〜?」って唐突にTさん。「えええ?パードン?」とボク。「なんでも人間魚雷の整備士やってた人が、戦友の鎮魂のためにレプリカを作ったらしいのよ〜」とTさん。なんなんだ!?この奥さん!?

(※「回天(かいてん)」のネーミングは「天を回して国を窮地から救う」という意味らしい)

ボクはこの話を聞いてから胸がドキドキして、その後の話が耳に入らなかった(ただ酔っただけだろ?)。ボクと「回天」の出会いは保育園時代に遡る(何年前じゃ!?)。当時、東京は九段にある靖国神社に遠足に出掛けた。なんで保育園の遠足が「靖国神社」だったのか良く分からないが、この時に「遊就館」と言う資料館に入った。その入り口にこの「回天」はあった。

当時、保育園の先生が「回天」について語ったのを思い出すと、たしか「この魚雷の中に人が入って潜水艦から発射するのよ〜」「乗ってる人はどうなるの?」「死んじゃうのよ」と、いう様な会話だったと今でも鮮明に覚えている。その後、男子連中は顔を青くして「男は辛いな・・・」と語り合った覚えがあり、相当衝撃的な出来事だった。だから大人になっても仕事で辛いことがあったりすると、休日出勤の日などにふらりと靖国神社に寄って、「遊就館」を訪れたものだ。

横山秀夫の「出口のない海」も読んだし、佐藤秀峰の「特攻の島」も会社の机に入っている。おまけに市川海老主演の映画まで観にいってしまった(駄作だったけど・・)。好きとか嫌いと言うものではなく、保育園時代のあの衝撃を、今でも手探りでたどっていると言うのが本当のところだ。

1:00に散会したが、「明日『回天』に会いに行く!」と言う気持ちが上回って、寝つきが悪かった。

さて翌日(当日?か)。「回天」の前に腹ごしらえと、選んだ店がここ!「あづま」!

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「yahoo!ブログ」ではないのだが、お友達の「讃岐のおばさんの独り言」をアップしている「さぬきのおばちゃん」の記事で「行きたいな」と思っていた店である。場所は高松道の高速下あたり。前を走る車がどんどん「あづま」に吸い込まれていく人気店。

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急げ!急げ!なんだこの造り・・・。

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おお!素敵な暖簾だな!入ってみよう・・・。ぬおー!繁盛しているぞ!

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なんだ!ここセルフだったのか〜。これなら回転は速いな〜。と列に並ぶ。讃岐うどんでは「席取り」は厳禁で、幼児がいようがなんだろうが、席は一期一会である。

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天井は梁が出ていて旧民家風。オシャレな感じで店内は清潔感が感じられる。

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ここのセルフは超やばい!特に天ぷらが暴力的だ。観光通りの名店「竹清」の様に、目の前の天ぷらブースに“これでもか!”と揚げたての天ぷらが積まれていく。衣にブチブチはじける油が残っている状態で「オレを取ってくれ〜!」と天ぷら達が叫びまくる!うえー!これは取らざるを得ないじゃん!?

「野菜不足なんだから、野菜中心に取ってくれない?」と隣でブツブツ言っている妻の助言を完全シカトして(笑)。竹輪、ゲソ、そして妻が苦手な(笑)高野豆腐(珍しいでしょ?)の天ぷらを取る。

注文は・・・ごめんちゃい!また“肉系”。抑えら切れないこの気持ち!T−BOLANの気分だ。ああ“肉ぶっかけ熱の大”。「とーたん熱いのでいいの?」と妻。いいのだ!なんでもいいのだ!とにかく肉が食いたいのだ。

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じゃーん!天ぷら達を全員集合させて記念撮影。そしてボクの“肉ぶっかけ大”にズームイン。

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カボスか?すだちか?柑橘系のかけらが目を引く。これをアツアツの“肉ぶっかけ”にかけるわけだ。肉も申し分のない量。いただきまーす!ぐいーんだ!

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ずずず・・・ふえー・・・。人気の秘密が分かるなあ・・・。つるんとしたやや細目の麺。肉も甘くない。歯ごたえがある肉は、三男が「肉う〜肉う〜」と猛り狂っても仕方ない。ずずず・・・ずずず・・・。胃の中にどんどん麺が吸い込まれていく。柑橘系の酸っぱさが、ぶっかけ出汁に絡まって絶妙なハーモニーを奏でる。

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家族は山小屋のテーブル見たいなブースで、うどんに食いついている。みんな怖いくらいに真剣だ!妻も「あたし、ここ結構好みかも・・・」と満足気な表情。そしてビックリ!テーブル毎にオシャレな“天かす”容器が置いてあり、かけ放題だ!

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妻の“かけ”を横取りして食べてみる。ずずず・・・鼻から抜ける鰹出汁。見事!大満足で店を出る。
目の前には高松道が走っている・・・。

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そして・・・今日の目的地である羽立峠(はりゅうとうげ)に向かう。内陸からのアプローチで東の有名店「まはろ」の前を通り、津田インター入り口を横目に走り、最近御贔屓の「羽立」の前をスルーし、国道11号に入り、羽立峠に入る。

「山の中腹が開けてて・・・国道からも見えるよ」とTさんの言葉を頼りにキョロキョロしながら羽立峠を登っていくと・・・。「あれだ!」と山の中腹に真っ黒な棒状の物体を発見した。どこから入るんだ?どこだ?どこだ?と探してスピードを緩めながら走ると。「人間魚雷回天」という看板が!今まで何度となくこの峠を走ったのに、全くこの看板を認めることはなかった・・・。

国道から細い道を入って200m。ひっそりと「回天」はあった・・・。

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本当にひっそりだ・・・もちろん風の強い中腹に人はいない・・・。

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回天について簡単な説明が書いてある。こーいうの見ると、昭和の旧日本軍がいかに精神主導の狂気の中に堕ちて行ったかが伺い知ることが出来る。まさに漆黒の棺の様だ・・・。不謹慎かも知れないがボクの気合の掛け声はいつも「熱走!(ねっそう)」で、この「回天」を発進させる掛け声なのだ。今までの思い出や、愛する人達への思いを断ち切るかのような「熱走!」という掛け声は、何時でもボクの心をえぐる・・・。

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菊水(きくすい)の紋。これは何の形だか知ってます?楠正成(くすのきまさしげ)の家紋です。明治の世となり、天皇中心の近代国家を運営していくために、室町時代前の後醍醐天皇を足利尊氏から守った楠正成を英雄と祭り上げた(語弊があったらすみません)名残だ。

「とーたん。『回天』と一緒に写真撮ったら?」「ママも撮る?」「あたしは遠慮するわ・・・(絶句)」の結果こんな画像に・・・。

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もっともっと書き出したら止まらないので・・・この辺で・・・うどんブログなので(笑)。

こうして我が家の「回天」詣りは幕を閉じた。当然子供達は車から一歩も外に出ず「アイス食べた〜い」を連呼!何たることだ!非国民!

<お店紹介>
「あづま」高松市前田東町340−1
営業時間 11:00〜14:00
水曜定休
年末・・・体を張っての毎日・・・。連日2時までテクノ代行がこなーい!ううう・・・寝不足。
そんなこんなでのアップでございます。

もうだいぶ前になるけど、まだまだうどん巡り黎明期の頃、福岡町の拠点に出掛けた時。福岡町の拠点の従業員に「ねえねえ好きなうどん屋どこ〜?」って聞いて回ったことがあった。最近思うのは地元の人であればある程、うどん屋の軒数を知らない。その代わり「私の一軒」と言う店が必ずある。

その時聞いた従業員は「善や」と言っていたのを、つい最近思い出した。「よしや」と聞いて多分「北の旅人」さんなんかは飯山の「よしや」を思い浮かべると思うが、今日の「よしや」は高松市内。それも漢字で「善」と書く。

もう半月ぐらい前になるか、福岡町の拠点に従業員の採用面接に出掛けた時の話。朝から4人位お話させてもらっての14:00・・・。「腹減ったな〜うどん食いにいかね?」と拠点長に声をかけた。すると「いきましょう!」と即答が。この若い拠点長はお酒のお付き合いは悪いが、うどんのお付き合いは至極いい。

この拠点長は11月末の三連休にフル出勤した際も、ボクの代わりに「オイ!I上!オレの代わりに『山』に行って来てよ〜。オレがいけないから大将に挨拶して来こいや〜」って頼んだら、「いいっすよ〜」と言って『山』出掛けてくれた(笑)。しかしその際に「だいちゅけ」という源氏名を言わずに、ボクの本名を言ったらしく、大将が混乱してしまったという後日談がある。

そしてしっかりお土産うどんを貰って来てくれ、支店に届けにも来てくれた(その際、ヤマト運輸の兄ちゃんを車で吹っ飛ばしてしまった・・・大事には至らなかったが・・・)。そんなI上君とPOLOに乗ってJR屋島駅に向かって突っ走った。

JR屋島駅に向かって旧国道を走ると「善や」の大きな看板が現れる。

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この店はいつも行こう行こうと思っているのだが、休日は結構混んでいて、行列が出来ていることもある。家からは結構近いところにあるのだが、訪問していなかった理由の一つだ。この日は平日の14:00過ぎと言うこともあって、すんなりと駐車場に駐車。

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お友達の「きよし」さんや「おっさんうどーん」さんもレポートしている店で、お二人とも好印象の感想を漏らされているので期待大!「こんちは〜!」とうどん屋に入る。

店に入ると真ん中のテーブル席辺りに陣取りメニューを見る。「なになに・・・ふんふん・・・」。

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なんだか12月になろうとしているのに暖かい日だったので、冷たいうどんが食べたいな〜と、“野菜天ざる大”を注文した。I上君は温かい天ぷら系。I君は背は180cm以上もあり、その上顔がデカイ!
前に座られるとトーテンポールが立った様だ。隣の席に座っているI△長なんて、I上君からボク宛に電話がかかってくると「○長!ジンバブエからです」と電話を代わる(笑)。

さらに「ジンバブエ」以外にも「ニカウさん」とか「ブッシュ」とかイカシた渾名があり、ちょっと羨ましい(笑)。

さあ“野菜天ざる”登場!ちぢれた様な麺で不揃いな感じ。決してフォルムは宜しくない。ここでも相変わらずの撮影に時間がかかり、なかなかうどんに到達できず(笑)、I上君が「○長!早く食べないと美味しくなくなりますよ〜」って、お前はオレの奥さんか!!

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そして十八番の“ぐいーん!”。

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おお!ボクは“ざる系”を食べるのが苦手なんだった〜!先日も東京の本部から来た課長と「わらや」で“釜揚げうどん”を食べたが、その課長もなかなかお猪口にうどんを沈めることが出来ずにアタフタしていたのを思い出す(笑)。関東圏から来た人にとって、あの長さをお猪口に沈めるのは、なかなか難しい作業だ。

ずずず・・・うまいじゃん!さすが・・・。見栄えじゃないね〜凄く腰があって美味しい。野菜の天ぷらをつけ出汁に浸して頂くと、更に味に深みがでる。ずずず・・・うーん・・・。「I上!何とか言えよ」。ずずず・・・。I上君もうどんに夢中になっている様だ。

さすが繁盛店だけあって、うどんが美味しい!昼下がりに必至にうどんを撮影し、感想を携帯に打ち込み、「美味い!美味い!」を連発しているサラリーマンを、ご想像あれ!明らかに怪しい!

この「善や」はJRを使って移動する人には場所的にも丁度いいし、美味しい一般店の味が堪能出来る店だ。やっぱり地元の人に「美味しいとこどこー!?」ってのが“イイ店”の探し方なのかもしれないね。
「さぬきネイティブ」は、やっぱレベルが高いわ・・・・。

<お店紹介>
「善や(よしや)」高松市新田町甲69−10
営業時間 10:15〜17:00
水曜定休

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