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家族旅行四部作が終了した。あ〜“さぬきうどんブログ”にあるまじき行いをしてしまったことに、自省の念に駆られながらのUP。 旅行から帰った翌日、疲れもそっちのけで、昨年行って感動した“徳島阿波踊り”を観に行こうと言うことになった。さすがに4日の疲れを癒すべく午前中は、長男が宿題、ボクと次男が、700kmを走り切り外装よりも子供達のお菓子の食い散らかしで汚れた車内を掃除に、洗車場に出掛けた。 去年は穴吹川に泳ぎに行って、その足で徳島に入ったので、午後6時近くになったせいで、車を止めるのに四苦八苦した苦い思い出があるので、今回はしっかり駐車場を探して観覧しようと言うことに。故に出発は正午。一般道を東に向かって、途中で昼食にうどんを食べようと相成った。 東讃なら家族が喜ぶ店はどこなんだろう?と考えたところ、一度花見の時に行った「まはろ」?先日仕事の帰りに食べた「源内」?東で一番美味しいとの評判の「権平」?それともたらふく食べるために「山賊村」?夢は膨らむ。国道11号を徳島方面に一気に走りぬけるも、「源内」は行列、「門家」も駐車場は一杯・・・。これはヤバイ! 「この分だと『吉本』も『権平』『六車』『つるわ』も一杯だろうな〜」との憶測から考えた挙句、一店の新規訪問店が頭の中に浮かんだ。うどんブログではボクより一枚も二枚も上手を行っていて、いつもうどん巡りの参考にさせてもらっている“きよしさん”が、以前に国道11号の羽立峠(はりゅうとうげ)近くにあるうどん店をレポートしていたのを思い出した。 店の名前は「羽立(はりゅう)」。ボクはてっきり11号沿いの「美登利」と勘違いしてしまい、きよしさんのブログ上で「いつも前を通るんですけど・・・」とコメントしてしまった。その後、三本松の拠点に行く際に「羽立」に寄ってみようとしたら、「羽立」と「美登利」を間違えていることに気付いた。その後、きよしさんに「『羽立』の場所教えてください!」とコメントしたら、「『かえるのへそ』を南下して200mです」という回答を貰った。ちなみに「かえるのへそ」っていう怪しいラーメン屋が、国道11号線沿いにある(笑)。 このきよしさんのナビに沿って、「かえるのへそ」を左折し南下したつもりが、いつまで走っても「羽立」がない!「NOぉぉ〜!」と困っていると、方向音痴の妻が「これ北上してるんじゃない?」と珍しく指摘してきた。ん?思い込みとは怖いもので、再度ボクのGPSレーダーで考えてみると、なるほどこれは北上かも?との結論に達し、車をUターンさせた。 すると! じゃーん!あったよ!小ぎれいな店構え!う〜これだからうどん巡りはやめられない!「5かけ!6かけ!7かけて!やっぱりうどんはやめられない!」ってか? 店内に入ると、なぬー!?カウンターのみの店じゃんか?そーいえばきよしさんのブログにも書いてあったかも。申し訳ないですね、三男も一席占拠してしまい・・・。 メニューは・・・。おお!“かしわ天ざる!”。心を放さない・・・。ボクはこれだ!最近次男が“ざるうどん”に凝り始めたようで、次男は“ざる”。最近好みが迷走している長男は“肉うどん”。そして“ぶっかけ”をなんだか極めようとしている妻は“ぶっかけHOT”。 お寿司屋さんみたいなカウンターで、厨房の手際が見て取れる。確かこの前「源内」のカウンターに座った時も、こんな感じだったかな?もう三男は待ちきれない様子で、椅子の上に立ち上がろうとして、ボクに諌められていた。天ぷらは注文後、その場で揚げるようで、天ぷらのいい匂いが漂っており、「まはろ」もそうだったけど、天ぷらをかなりフューチャーした店なんだなって、思いながらうどんを待った。 すると!いえーい!ボクの注文が麺だけ出てきた!つやつや!(※ちなみに大盛りです) 隣の次男は、既に“ざる”をガンガンすすり上げているではないか!でも相変わらず“ざる”の食べ方が下手だ。蕎麦じゃないいんだぞ!ざるに高さを合わせろ!そのうちにアツアツの“かしわ天”がやってきた。きゃー!美味そう! 麺は喉ごしが良く、やや太目の麺がどんどん喉を通って胃の中に入っていく感じだ。硬さも申し分ない。 大盛りでも、最初は「多いかな?」とも思ったが、全く苦にならずにお腹に入っていく。うーん絶品だ。 きよしさんのブログで“おっさんうど〜ん”さんが書いていたが、何でもここの若き大将は、香川社長の「さぬき麺業」で修行されたそう。 “かしわ天”もサクサクの衣にジューシーな鶏肉が包まれており、一口噛むと、じわ〜っと美味しいバードオイルが染み出てくる。これは美味いよ。 自分の“かしわ天ざる”が一瞬のうちになくなり、横を見ると、猫舌の長男が“肉うどん”に悪戦苦闘している。ボクの感想だが東讃のどんぶりは底が深いどんぶりを使う気がする。西の方は底が浅めで、直径が東よりデカイ気がする。ラーメンに例えれば、「長浜ラーメン」と「山頭火」っと言った感じか? 「ちょっと飲ませて」と長男の出汁を飲むと、これまた上品な旨味のある出汁だ。 ただ、妻曰く「温かい系はちょっと柔らかい感じがするかも・・・東の感じ・・・」らしい。あんたいつから評論家になったの!? 最後には子供達もぺろぺろキャンディーを貰って大満足。きよしさん!美味しかったっす! そして津田東ICから高速に乗って徳島へ。まだ15:00前だったので、余裕で駅近くの内町小学校の臨時駐車場に入れることが出来た。でも踊りは18:00〜・・・どうやって時間を潰すか・・・。 「阿波踊り」はもともと念仏踊りだったのが、徳島藩蜂須賀家政の治世に徳島城完成を祝って組織的に行われたのが起源らしい。この蜂須賀家政は典型的な豊臣大名で、福島正則や加藤清正といった面々と同じように豊臣秀吉に引き上げられ、秀吉死後は、石田三成憎しで徳川家康に付いた大名だ。 会社の人から全国民謡ベスト20というCDを借りて、聴いてみたのだが、「蜂須賀の殿様」というフレーズが唄に登場する。現在1,000以上の「連(チーム)」があり、有名連は大体主要3つの協会に加盟しているそうで、有名連は有料の演舞場でお金を払わないとなかなか見ることが出来ないらしい。 ただ最近は、有料演舞場自体が非難を浴びることも多く、無料演舞場でも踊ることも多くなっているそうだ。ボクも「今度はいつ見られるか分からないし・・・」とコンビニで有料演舞場のチケットを当日予約しようと思ったのだが・・・これは残念!もう予約で一杯だった。 去年の教訓から「ちゃんと席に座ってみたいね」という方針だったので、16:00に早々と両国本町演舞場に席を陣取った(ここは無料演舞場)。約二時間・・・こんなこともあろうかと子供達にはDSを持参させており、上二人は退屈しないで済んだようだ。しかし・・・うちのプリンス三男がギャーギャー言い始め、妻がずっと散歩に連れ出すハメになった。 そして・・・。やっと18:00。しかし車で来たボクにとって、周りの観客が飲んでいる冷えたビールを見るのは拷問だった(泣)。家帰ったら500mlを二本一気飲みするぞ! さて最初はなんと有名連の「無双連」すばらし〜!以前高知の「よさこい祭り」も観にいって若者のパワーを感じたけど、やっぱ「阿波踊り」の自由の中にも伝統と型のある、踊りの方が好きだな〜。 約二時間・・・。「ヤットサーヤットサー」の掛け声に酔いしれた。これも聞いた話しだが、ボクの「阿波踊り」の掛け声のイメージは「えらやっちゃ、えらやっちゃ、よいよいよいよい」だったのだが、これは一部有名連しか暗黙の了解でやらないそうだ。だいたい掛け声は「ヤットサー、ヤットサー」らしい。 19:30分を回って出ました!これも有名連の「阿呆連」!やっぱ企画力と練習量が違うね! 20:00を回り大満足で帰途に着いた。ここも聞いた話しで、今後の「阿波踊り」の課題。徳島は宿泊施設が極端に少ない。だから「阿波踊り」が済むと、関西圏はすぐ車で淡路経由で帰ってしまうか、高松に泊まって翌日「うどん巡り」をするらしい。愛媛は直通の特急が出ているし、中国地方は、高松道〜瀬戸大橋でこれも日帰り・・・。だからお金が全然徳島に落ちないのだとか。 宿泊施設を増やしても、徳島は「阿波踊り」以外に観光に力を入れていないツケがでて、他のシーズンは閑古鳥になってしまうらしい・・・。 高速道路の整備や、交通網の発達が逆に徳島の首を絞めているのだ。かくいうボクも5月ぐらいに「阿波踊り」に合わせ、徳島のホテルを探していたのだ・・・。 いやー今回も「羽立」メインの記事なのに、阿波踊りが出しゃばってしまった・・・。 <お店紹介>
「羽立」さぬき市津田町2161−2 営業時間 10:00〜14:00 定休金曜 |
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2009年08月16日
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