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2009年08月

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これはもう夏休み前の話。丸亀の拠点に新入社員の面接に出掛けた時のこと。支店の仕事をやっつけて、約束の11:00に間に合うようアセアセ出掛けたのだが、その方が体調を崩されたということで、面接がキャンセルになってしまった。まあそれは仕方ないか・・・と、汗を拭き拭き拠点の従業員の動きを見ていたら、休み前の追い込み時期だというのにちょっとダラダラムード。

プチっ!

拠点長に「おい!お前さ〜!何考えてんだよ!」「お前がそんなだから、成績不振なんじゃねーのか!?あ〜っ!?」「○×△☆◎△■×★!!!!!!(自分が言われたら嫌だなと思う罵声を入れて下さい)」。

あー!血圧上がる・・・。と拠点を出た。玄関で従業員の一人に「うどん食べて帰られるんですか?」とにこやかに声をかけられるも、「うどんなんて食ってる場合じゃねーだろ!」。

イライラしながら車で高松方面に逆戻り。イライラ・・・イライラ・・・イライラ・・・。うどん・・・。うどん・・・。うどん・・・。う・ど・ん?

ん?食べちゃう?

車を11号線から土器川を渡る手前で左折する(結局食うんじゃん!?)。早めの昼食を取ろう(笑)と自分に言い訳を作り、ほっそい道を北上。百合動物病院を右手に見て右折・・・。どこかな〜!?ん?なかなか目的の店は見当たらない。これがうどん巡りの醍醐味なんだなと、最近“迷う”という行為が心地よくなってきている。思わず渡辺真知子の「迷い道」を口づさんじゃう♪(笑)自分がいることに気付くのだ。

次の曲がり角♪一つ間違えて〜♪迷い道くねくね〜♪

あったー!

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じゃーん!「斉賀製麺所」だ。ここも前々から来たいと思っていた名店。以前も何度か紹介した瀬戸内の情報番組「VOICE21」のうどん特集で、ここの女将が紹介されていた。ちょっと太目の美人(笑)で、元気を沢山もらえそうな人で、この日は元気を貰って帰ろ〜っと、この店を訪れた。

ガラガラ・・・店に入ると「いらっしゃいませー!」と強面の大将が迎え入れてくれる。でもこの大将顔は強面だが、笑顔も声のトーンが優しい。そして女将の笑顔で「いらっしゃいませ〜」もかぶさる。いいね!この夫婦!

なんでもこの店では大将はもちろん「大将」と呼ばれ、なんと女将は「社長」と呼ばれるらしい。確かに「社長」と呼ばれる風格と体格を持ち合わせていらっしゃるので、違和感は全くない(笑)。かなりのおしどり夫婦らしく、店のムードも温かい感じだ。レジには夏休みのお嬢さん(小学生)がいる。小さい頃から商いの道を教えようという、素晴らしいOJTだ!

注文は・・・元気がないから・・・「肉うど〜ん!!」。ここはセルフの店と言うことで、大将が玉をどんぶりに入れてくれた。「温めたら肉載せますね〜」と大将。まずこの玉を自分でテボを使って温める。
みんな!見てくれ!ボクのテボさばき〜!WATCH ME!

そして大将が肉をのっけてくれるので、そこにまた出汁を“自分で”かける。ちょっと回りくどいやり取りだ(笑)。そしてお嬢さんと「社長」サポートのレジでお金を払う。

極上の肉うどん!

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ずず・・・お!ずずず・・・。少し太めのうどんは歯ごたえ充分でまるで美しき「社長」の様だ。ずずず・・・。肉もうまーい!ネギも厚切りで、全てが「社長」!こんなセルフが家の近くにある丸亀の人は、幸せだな〜!出汁も肉汁が溶け出してあまーくて美味しい。

ただ“肉うどん”の欠点は甘ま〜く煮込んだ肉汁が出汁に流れでちゃうので、本来のその店の出汁の味が分からなくなることだ。だから初訪問の時は“肉うどん”を避けた方がいい。初めての店ならば、麺と出汁のハーモニーを味わうならば“かけ”。麺に傾倒されている方は“ざる”も手だろう。お友達の「北の旅人」さんはこっちの部類だ。ボクは“かけそのまま”を推薦する。つまり「宮武流」で言えば“ひやあつ”。これは麺の本来の硬さと出汁を同時に堪能できる。

フルセルフのお店であれば、貰った玉をテボで湯通ししないで、温かい出汁を食べる方法。ハーフセルフならば「“かけ”そのまんまで!」と、東国原知事の顔を一瞬脳裏に通過させながらの注文となる。

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ふえー!美味かった!さすが「斉賀製麺所」。店を出るボクの背中にも「大将」と「社長」の「ありがとうございました〜」の声。いつの間にかイライラが消えている。車を運転しながら「・・・今の業績は従業員達が悪いんじゃなくて、営業を掌るボクの仕事ぶりがダメなんだな〜・・・もっと頑張らねば」と、反省の心も芽生えてきた。うどんはセルフコントロールにも大いに役立つ。

さあ!反撃だ!

<お店紹介>
「斉賀製麺所」丸亀市土器町西7−79コーポ植田1F
営業時間 9:00〜14:00
月曜定休 月曜が祝日の場合は翌日休み

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女木島、まんのう公園と一日中遊びまわった翌日・・・。だいちゅけ家はゆっくり休んでなぞいられない。「今日はどこに行く?」と朝から子供達や、妻の突き上げを食らう。「ちょっと海疲れしたから、今日は川だな!」と、すぐに意思決定。遊びの優秀なCEOでもあるボク。

この日は高松を南下して徳島県に入り、吉野川の支流の穴吹川で遊ぶことにした。去年、会社の同僚から「四国は四万十川がキレイだと思っている人達が多いかもしれませんが、やっぱ穴吹川ですよ!」と言われ、その情報を検証すべく穴吹川に泳ぎに行った。

その情報通り、透明感のある自分が想像していた以上にきれいな水で、ちょっと感動してしまった覚えがある。そして、去年の夏に両親が高松に遊びに来た際も連れて行った。その穴吹川はウチから約1時間で行けるお手軽スポットで、こんな清流に1時間で行けちゃう自分の住んでいる町のロケーションにも、ビックリしたものだ。

ただ「うどん人(うどんちゅ)」の我が家は、さぬきうどん無しの日曜日というのは、ちと許し難くて、この日もお昼ちょっと前に“あるうどん屋”に入ろうと予定して出掛けた。穴吹の町に着いたのは11:00ちょっと前。ボクはいつも日曜は朝食と昼食を兼ねるので、このくらいの時間が丁度いい。

実はこの日に行こうと決めていたうどん屋「くら蔵(くらぞう)」は、前記の通り、昨年両親と穴吹に来た時に昼食を食べたうどん屋だ。去年の今頃は、まだまだうどんの食べ歩きもビギナーで、ただ“美味しかった”というイメージしか残っていなかったが、今のボクが食べたらどうなんだろう?という好奇心が、ボクをこのお店に向かわせることになった。

これは去年の画像・・・。暑かった。

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さて今年の「くら蔵」。国道193号線をちょこっと脇に入る。田んぼのど真ん中にある(笑)。

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ん?暖簾が出ていないぞ。今日は休みか?そんなはずは無いだろ?ということで、駐車場でキョロキョロ。大阪ナンバーの車が一台止まっているな〜。11:00〜なのかな?よし!店を覗いてこよう。
がらがら・・・。

ちょっと年配のご夫婦が座ってお冷を飲んでいる。これが大阪ナンバーの正体か!?厨房に向かって「すみませーん!やってますか〜!?」。すると大将らしき人が「はーい!あけます!」と従業員に目で合図し、その女性従業員が入り口に向かって猛ダッシュした!

いくら急いでたって暖簾が逆でしょ(笑)?

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車に「大丈夫そうだよ〜」と家族を呼びに行き、ギャングらを引き連れて店内へ入っていった。すると次男が「ここ前に来たよね〜?」と、さすが「うどん人」のDNAを受け継いだ子供らしく、賢しらに聞いてきた(笑)。「そうだよ。じーちゃん達と来ただろ?」。

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上がりに席を取り、メニューを見る。なんだか久々に“かけ”の気分だな〜とボクは“かけ大”を注文した。長男も次男も珍しくそれに倣ったが、妻だけは“ぶっかけ冷”を注文する。「おでんくお〜ぜ〜!」とお腹が空いていたボクは、ダッシュでおでんコーナーへ。

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ここのおでんはでかーい!コンニャクが特にイイ!ボクの学食「こんぴらや兵庫町店」もコンニャクが90円なのに、串に二連装でお得度が高いのだが、ここのおでんもむやみにデカイ!次男も満足の表情。
モザイクで満足の表情を伝えられず残念!

11:00を過ぎると続々と客が入ってきて、ここが人気店だということが分かる。なんでもここの大将は丸亀の有名店で修行されたそう。でもどこなんだ?その“有名店”って。面白い事だけど「丸亀の有名店」って聞いただけで「すげ〜んだろうな〜」って思っちゃうことって無い?それだけ「丸亀ブランド」って“さぬきうどんの世界”では確立されている気がする。言うてみれば「アメリカに留学してた」とか、「アイツ帝京の野球部だった」とか、「スター誕生の地区予選通った」とか・・・そんな感覚?

そして“かけ”が登場!「天かすがいっぱいだな〜!」「美味しそう!」

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そうそう・・・こんなうどんだった。そしてこの日も、ぐい〜ん!

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ずずず・・・ふぁ〜・・・。徳島だからってナメちゃいけません!ずずず・・・美味しいね〜。しっかりとした麺は、さすが丸亀仕込み!出汁は逆に西っぽくないかな?ずずずず・・・と、どんどん、どんどんボクの腹に収まって行く麺達。まさにうどんバキュームカーだな。

三男の「おっしー(美味しい)!おっしー!」が店内に響き渡る。でもお兄ちゃん達は、朝ごはんから時間がさほど経ってないので、ちょっとお腹にはきつそうだ。その隙を見逃さず「オレが助けてやるよ〜!」と長男のどんぶりを取り上げ、ずずず・・・。次男のどんぶりも取り上げ、出汁をすすりこむ。
うおー!腹減った時の“かけ”は最高だな。

去年も美味かったと思っていたのだが、今年も美味い!やはり美味いものは美味いのだ。しっかり腹ごしらえを終えて、穴吹川へGO!

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店から車で15分程で、いつものPLAYスポット「ブルービラ穴吹」に到着。ここの下の河原は使い勝手が良く、穴吹川に来る時はいつもココ。でも・・・・。

台風の後だから水が濁りまくり!前日の女木島と同様だ。逆に子供達は少し水の流れが速い、危険な川の匂いに敏感に反応している。ライフジャケットを着込み「人間ラフティング」・・・。子供達には楽しいのだろうが、親はひやひや。

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ボクも泳いだが、うどんが逆流してきそうな程の激流だった・・・。川遊びは気をつけましょう!

<お店紹介>
「くら蔵(くらぞう)」徳島県美馬市拝原1684−1
営業時間 11:00〜20:00(土曜日〜16:00)
火曜日定休(祝日は営業)
いやいや・・・9日間の長期休暇の後は、ビックリするほど忙しくて、更新がメチャメチャ久しぶり。これは先週の金曜日の話。夏休みも残すところ3日、遊びに息もつけない我が家は、朝から子供達を叩き起こして、車を飛ばして高松港に出掛けた。

高松港から?ん?屋島の対岸には女木島(めぎじま)と男木島(おぎじま)がある。だから毎日の様に見ているのだが、ここ女木島へはフェリーで約15分で行けちゃう。そして夏休みはこの島を盛り上げるために、なんとフェリーが片道100円(こども50円)なのだ!よって我が家は港近くの駐車場に車を止め、浮き輪やパラソルを持って、フェリーに乗り込んだ。当然同じような家族がフェリー乗り場に集まっており、普段では考えられない活況を呈している。

この女木島は、岡山の記事の時に書いた2つの桃太郎伝説の香川バージョンでは鬼が住んでいた場所とされており、女木島は別名鬼が島とも呼ばれているのだ。ボクも女木島の山の上にある洞窟に去年行ったが、鬼のようなガイドのオバサンが確かに住んでいた(笑)。超こえぇ〜!このガイドのオバサンは一見の価値があるので、是非チャレンジを。


そんなこんなで女木島に到着。そして上陸!

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ちょっと前に台風が来ていたせいもあり、水がちょっと濁ってるし、木屑などが打ち上げられており、海水浴場としてのクオリティは低い感じだった。でも子供達は元気に海に飛び込む!対岸には我らが屋島。反対側の島から屋島を見るなんて、なんだか不思議!

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ボクも濁った水にテンションを下げながらも、三男を連れてフロートへ。そしてフロートの上で三男と日向ぼっこをしていると・・・。「ああ!」。

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「おお!どーしたの?」「○長は家族サービスですか?」と、我が社の元従業員の女の子に会ってしまった。水泳帽に水中眼鏡の天然な姿を見られてしまいちょっとアタフタ。でも彼女も彼氏君と来ていたから恥ずかしさはおあいこだね(笑)。

そんなこんなで約2時間。ボクはカキ氷を三男と食べにいったりして時間を過ごし、12:10のフェリーで高松に戻ることに(笑)。めちゃめちゃお気軽に離島海水浴だな〜。

朝ごはんを抜いて来てしまったから、12:30にもなるとお腹がグ〜・・・。今日はどこでうどんを食うかな?と考えていると、未だ通勤経路にありながらも未踏破の一店が頭に浮かんだ。なんだか前日の「羽立」と感じがダブルかな?とも思ったが、こんな時だから行ってみようかな?と、気合を入れて浜街道を屋島方面に。

するとコンビニサンクスの脇にひっそりと・・・。

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ここだー!「麦蔵(むぎぞう)」だ!

ホントこの店の前の浜街道はボクの通勤路で、このあたりのストレートが一番スピードに乗るのだ。まあ朝しかここを通らないから、昼の営業時間内の「麦蔵」にはなかなかお目にかからない。ドキドキ、ワクワクを抱えながら、店内に・・・。ガラガラガラ・・・。

おお!前日の「羽立」とオーバーラップするようなカウンターのみの店内。またまた三男も一席を占拠してしまい申し訳ございません!オイオイ!椅子に土足で乗るな!

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何だか店員のお兄ちゃん三人も黒のお揃いのTシャツを着ていて、なんだかラーメン屋のようだ。一人のお兄ちゃんはブランキー・ジェット・シティーのメンバーか(笑)?何度かお友達のブログでこの店を見ていて、注文は“かしわざる”に決めていたので、ボクと妻は“かしわざる”。そして次男が“ざる”で、迷走の長男は“肉うどん”。ブランキー・J・シティーのお兄ちゃんに注文した。

“ざる”系が人気だから、注文してからゆで始める様だ。だから結構注文してから待つことになる。同時に天ぷらも注文後に揚げ始めるので、アツアツのから揚げを食べることが出来る。ただ「山」なら自然を愛でながら待つので、15分やそこいらはたいした時間じゃないのだが、カウンターで15分近く待つのはちょっと退屈だ。だからなのか?結構雑誌類は豊富に取り揃えている。

いやー!もうお腹の限界!って時に次男の“ざる”や、長男の“肉うどん”が出てきた。いいな〜!早くボクの“かしわざる”を出してくれ〜と、横目で次男の“ざる”食いを眺める。

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美味そうに食べるな〜と関心する。猫舌の長男は“肉うどん”に悪戦苦闘している(笑)。そして・・・やっと・・・待ったよ〜!もー!

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“かしわ天大”だ!美味しそう〜!見るからにつやつや。ここは「源内」系という噂を聞いたのだが、ホントにそんな感じの麺だ。大サイズを頼んだのでお猪口は2つ。これも「源内」スタイル。

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ちょっとピンボケだけど、ぐいーん!

いやいや前日の「羽立」に続き、ここの麺もするする喉に入ってくる。店によっては硬い“ざる”もあるけど、ここの“ざる”は硬過ぎず、柔らか過ぎず、絶妙のうどんだ。また“かしわ”を付け出汁に浸して食べると、中の鶏肉のジューシーな油がじわーっと溢れ出てきて、思わずコケコッコーっと雄叫びをあげたくなる美味さだ。ごらんの通りの“かしわ”でございます。

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隣の次男に一個取られてしまった(泣)。何でも宮崎産地鶏らしい。ツーツーレロレロもビックリだ!
大森うたえもんは元気なのだろうか?さて大サイズもすぐにお腹に収まり大満足!でも未だ長男は“肉うどん”を攻略できないでいるので「ちょっとよこせよ」と、ドンブリを取り上げて、ずずず・・・。ふぁ〜!なんて美味い出汁だ・・・。カツオと昆布のコラボが絶妙(ホント?間違ってない?)で、今度来た時は、温かいのも食べてみなきゃという一品だ。大満足!

家に戻ってちょっと休憩。アクティブだいちゅけ家は、夕方からお弁当を持って「国営まんのう公園」に向けて国道32号線を走る。去年も観にいったんだけど、まんのう公園の花火を観にいった。5分で終わっちゃうプライベート感たっぷりな花火なんだけど、ライトアップがきれいで、結構イケるイベントである。しっかしボク・・・元気だな〜。

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そして本日。今日も土曜出勤。土曜出勤と言えば、十字軍のH二等兵とK三等兵を連れての昼食。当然ここ「麦蔵」の復習にやってきた。二人も大満足。特に“かしわ”にはメロメロになった様子。
いや〜。通勤経路にこんな美味い店があるとは。

本日の“かしわざる”。今日も美味しそう・・・。

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あらためて幸せ実感!

<お店紹介>
「麦蔵(むぎぞう)」高松市福岡町1−482−5
営業時間 11:00〜14:00 18:00〜22:00 
木曜定休
家族旅行四部作が終了した。あ〜“さぬきうどんブログ”にあるまじき行いをしてしまったことに、自省の念に駆られながらのUP。

旅行から帰った翌日、疲れもそっちのけで、昨年行って感動した“徳島阿波踊り”を観に行こうと言うことになった。さすがに4日の疲れを癒すべく午前中は、長男が宿題、ボクと次男が、700kmを走り切り外装よりも子供達のお菓子の食い散らかしで汚れた車内を掃除に、洗車場に出掛けた。

去年は穴吹川に泳ぎに行って、その足で徳島に入ったので、午後6時近くになったせいで、車を止めるのに四苦八苦した苦い思い出があるので、今回はしっかり駐車場を探して観覧しようと言うことに。故に出発は正午。一般道を東に向かって、途中で昼食にうどんを食べようと相成った。

東讃なら家族が喜ぶ店はどこなんだろう?と考えたところ、一度花見の時に行った「まはろ」?先日仕事の帰りに食べた「源内」?東で一番美味しいとの評判の「権平」?それともたらふく食べるために「山賊村」?夢は膨らむ。国道11号を徳島方面に一気に走りぬけるも、「源内」は行列、「門家」も駐車場は一杯・・・。これはヤバイ!

「この分だと『吉本』も『権平』『六車』『つるわ』も一杯だろうな〜」との憶測から考えた挙句、一店の新規訪問店が頭の中に浮かんだ。うどんブログではボクより一枚も二枚も上手を行っていて、いつもうどん巡りの参考にさせてもらっている“きよしさん”が、以前に国道11号の羽立峠(はりゅうとうげ)近くにあるうどん店をレポートしていたのを思い出した。


店の名前は「羽立(はりゅう)」。ボクはてっきり11号沿いの「美登利」と勘違いしてしまい、きよしさんのブログ上で「いつも前を通るんですけど・・・」とコメントしてしまった。その後、三本松の拠点に行く際に「羽立」に寄ってみようとしたら、「羽立」と「美登利」を間違えていることに気付いた。その後、きよしさんに「『羽立』の場所教えてください!」とコメントしたら、「『かえるのへそ』を南下して200mです」という回答を貰った。ちなみに「かえるのへそ」っていう怪しいラーメン屋が、国道11号線沿いにある(笑)。

このきよしさんのナビに沿って、「かえるのへそ」を左折し南下したつもりが、いつまで走っても「羽立」がない!「NOぉぉ〜!」と困っていると、方向音痴の妻が「これ北上してるんじゃない?」と珍しく指摘してきた。ん?思い込みとは怖いもので、再度ボクのGPSレーダーで考えてみると、なるほどこれは北上かも?との結論に達し、車をUターンさせた。

すると!

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じゃーん!あったよ!小ぎれいな店構え!う〜これだからうどん巡りはやめられない!「5かけ!6かけ!7かけて!やっぱりうどんはやめられない!」ってか?

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店内に入ると、なぬー!?カウンターのみの店じゃんか?そーいえばきよしさんのブログにも書いてあったかも。申し訳ないですね、三男も一席占拠してしまい・・・。

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メニューは・・・。おお!“かしわ天ざる!”。心を放さない・・・。ボクはこれだ!最近次男が“ざるうどん”に凝り始めたようで、次男は“ざる”。最近好みが迷走している長男は“肉うどん”。そして“ぶっかけ”をなんだか極めようとしている妻は“ぶっかけHOT”。

お寿司屋さんみたいなカウンターで、厨房の手際が見て取れる。確かこの前「源内」のカウンターに座った時も、こんな感じだったかな?もう三男は待ちきれない様子で、椅子の上に立ち上がろうとして、ボクに諌められていた。天ぷらは注文後、その場で揚げるようで、天ぷらのいい匂いが漂っており、「まはろ」もそうだったけど、天ぷらをかなりフューチャーした店なんだなって、思いながらうどんを待った。

すると!いえーい!ボクの注文が麺だけ出てきた!つやつや!(※ちなみに大盛りです)

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隣の次男は、既に“ざる”をガンガンすすり上げているではないか!でも相変わらず“ざる”の食べ方が下手だ。蕎麦じゃないいんだぞ!ざるに高さを合わせろ!そのうちにアツアツの“かしわ天”がやってきた。きゃー!美味そう!

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麺は喉ごしが良く、やや太目の麺がどんどん喉を通って胃の中に入っていく感じだ。硬さも申し分ない。
大盛りでも、最初は「多いかな?」とも思ったが、全く苦にならずにお腹に入っていく。うーん絶品だ。
きよしさんのブログで“おっさんうど〜ん”さんが書いていたが、何でもここの若き大将は、香川社長の「さぬき麺業」で修行されたそう。

“かしわ天”もサクサクの衣にジューシーな鶏肉が包まれており、一口噛むと、じわ〜っと美味しいバードオイルが染み出てくる。これは美味いよ。

自分の“かしわ天ざる”が一瞬のうちになくなり、横を見ると、猫舌の長男が“肉うどん”に悪戦苦闘している。ボクの感想だが東讃のどんぶりは底が深いどんぶりを使う気がする。西の方は底が浅めで、直径が東よりデカイ気がする。ラーメンに例えれば、「長浜ラーメン」と「山頭火」っと言った感じか?
「ちょっと飲ませて」と長男の出汁を飲むと、これまた上品な旨味のある出汁だ。

ただ、妻曰く「温かい系はちょっと柔らかい感じがするかも・・・東の感じ・・・」らしい。あんたいつから評論家になったの!?
最後には子供達もぺろぺろキャンディーを貰って大満足。きよしさん!美味しかったっす!

そして津田東ICから高速に乗って徳島へ。まだ15:00前だったので、余裕で駅近くの内町小学校の臨時駐車場に入れることが出来た。でも踊りは18:00〜・・・どうやって時間を潰すか・・・。

「阿波踊り」はもともと念仏踊りだったのが、徳島藩蜂須賀家政の治世に徳島城完成を祝って組織的に行われたのが起源らしい。この蜂須賀家政は典型的な豊臣大名で、福島正則や加藤清正といった面々と同じように豊臣秀吉に引き上げられ、秀吉死後は、石田三成憎しで徳川家康に付いた大名だ。

会社の人から全国民謡ベスト20というCDを借りて、聴いてみたのだが、「蜂須賀の殿様」というフレーズが唄に登場する。現在1,000以上の「連(チーム)」があり、有名連は大体主要3つの協会に加盟しているそうで、有名連は有料の演舞場でお金を払わないとなかなか見ることが出来ないらしい。

ただ最近は、有料演舞場自体が非難を浴びることも多く、無料演舞場でも踊ることも多くなっているそうだ。ボクも「今度はいつ見られるか分からないし・・・」とコンビニで有料演舞場のチケットを当日予約しようと思ったのだが・・・これは残念!もう予約で一杯だった。

去年の教訓から「ちゃんと席に座ってみたいね」という方針だったので、16:00に早々と両国本町演舞場に席を陣取った(ここは無料演舞場)。約二時間・・・こんなこともあろうかと子供達にはDSを持参させており、上二人は退屈しないで済んだようだ。しかし・・・うちのプリンス三男がギャーギャー言い始め、妻がずっと散歩に連れ出すハメになった。

そして・・・。やっと18:00。しかし車で来たボクにとって、周りの観客が飲んでいる冷えたビールを見るのは拷問だった(泣)。家帰ったら500mlを二本一気飲みするぞ!
さて最初はなんと有名連の「無双連」すばらし〜!以前高知の「よさこい祭り」も観にいって若者のパワーを感じたけど、やっぱ「阿波踊り」の自由の中にも伝統と型のある、踊りの方が好きだな〜。

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約二時間・・・。「ヤットサーヤットサー」の掛け声に酔いしれた。これも聞いた話しだが、ボクの「阿波踊り」の掛け声のイメージは「えらやっちゃ、えらやっちゃ、よいよいよいよい」だったのだが、これは一部有名連しか暗黙の了解でやらないそうだ。だいたい掛け声は「ヤットサー、ヤットサー」らしい。

19:30分を回って出ました!これも有名連の「阿呆連」!やっぱ企画力と練習量が違うね!

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20:00を回り大満足で帰途に着いた。ここも聞いた話しで、今後の「阿波踊り」の課題。徳島は宿泊施設が極端に少ない。だから「阿波踊り」が済むと、関西圏はすぐ車で淡路経由で帰ってしまうか、高松に泊まって翌日「うどん巡り」をするらしい。愛媛は直通の特急が出ているし、中国地方は、高松道〜瀬戸大橋でこれも日帰り・・・。だからお金が全然徳島に落ちないのだとか。
宿泊施設を増やしても、徳島は「阿波踊り」以外に観光に力を入れていないツケがでて、他のシーズンは閑古鳥になってしまうらしい・・・。

高速道路の整備や、交通網の発達が逆に徳島の首を絞めているのだ。かくいうボクも5月ぐらいに「阿波踊り」に合わせ、徳島のホテルを探していたのだ・・・。

いやー今回も「羽立」メインの記事なのに、阿波踊りが出しゃばってしまった・・・。

<お店紹介>
「羽立」さぬき市津田町2161−2
営業時間 10:00〜14:00
定休金曜
義務感に駆られ家族旅行も4話目・・・。「どうなんでしょ?こーいうの」って気持ちに苛まれての最終回。バンガローでの朝、6:30に起きて火をおこす。そしてご飯を炊く・・・。自然の中ではただのご飯でもメチャメチャ美味く感じる。

撤収は時間がかかるもので、6:30に起きたのに撤収が終わったのが10:00・・・。なかなか家族連れは大変だ。さてチロリン村を出て429号線を南下し岡山市街へ向かう。もう4日目ともなるとアクティブな観光はちょっと閉口してしまい、お決まりの「後楽園」見学をすることになった。

三大名園の一つ「後楽園」。実は高1(23年程前っすか?)の終わりの春休みに“青春18切符”を使って、広島、宮島、倉敷、岡山巡りをした際に立ち寄った思い出がある。水戸の「偕楽園」は結婚してから、金沢の「兼六園」は会社の旅行で行ったので、「三大名園」は全て制覇していることになる。

まあ子供達はローテンションになるだろうなと予想していたが、まさに吉備団子でなんとか歩かせて見学させた。まさに桃太郎状態・・・。人づてに聞いた話しなのだが、桃太郎には「岡山桃太郎伝説」と「香川桃太郎伝説」がある。全国的には岡山の方が有名だが、香川には桃太郎にちなんだ場所が結構あるのだ。高松市沖の女木島(めぎじま)もその一つ。地元では“鬼が島”とも言われており、島の中央の山の上には鬼の隠れ家がある(結構観光スポット)。高松市の「鬼無」という地名もその名残。

ボクの聞いた話しは、桃太郎はもともと天皇の皇子で、兄弟だったそう。大和朝廷が鬼(中国)が関門海峡〜瀬戸内海を通って、近畿地方に攻めてきた時に、皇子の二人を岡山と香川に配置し、これを防衛する目的があったとか・・・。だから二つの桃太郎伝説は、朝廷を防衛する二人の軍司令官(皇子)の話で、理にかなっているのだそうな・・・。

おっと話はそれたが・・・後楽園観光・・・吉備団子付き・・・。

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灼熱の太陽の下、ローな観光を終え、そろそろ四国に帰還をしようと言うことになった。帰りは当然瀬戸大橋ということになろうが、この日は平日・・・ETCの恩恵も少ない。それに新聞でフェリー会社が危機に瀕していると言う話を読み、ちょっと心を痛めていた矢先だったので、「フェリーで帰ろう!」との結論に達した。ならば!宇野じゃ!

岡山から国道53号を南下・・・。そろそろ昼飯の時間じゃない?ってことでお店を探す・・・。決めあぐねている間にも市街からどんどん遠ざかり、店がまばらになってきた。やばい!このパターン!どこかに決めなければ!すると・・・。

「うどん」の文字・・・。これ前回の倉敷観光の際に思ったのだが、岡山にはさぬきうどん屋さんが多いのだ。まあ瀬戸内海を挟んだだけだから当然と言えば当然だか・・・。一度訪問して移転後の空振りだった丸亀の「やす坊」も、岡山の真庭市で営業しているとのことだ。

妻が「さぬきの舌で岡山のうどんを味わってみたら?」なんて挑発的なことを言うので、「よーし!岡山のうどんを食おう!」と、店の前を通り過ぎた車を引き返した(笑)。

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「田舎っぺ」?なんじゃー!?自ら田舎っぺを自称するとは・・・。でも店の駐車場は混んでいて出入りが激しい。期待が持てるな〜。店内に入ると高校野球の野球中継が耳に入る・・・。入り口付近にテレビが設置してあるので、皆の視線がボクらに集中する。被害妄想の豊かなボクは「こら!四国のモンがなんじゃ!?」と言う目線に感じてしまった(笑)。おお!岡山の皆さん「美味しいですか〜!?」。

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奥の上がりが開いたので、ボクらはそこに陣取った。でも店員さんの接客はソフトで、一見さんにも柔らかな感触、気持ちがだんだんほぐれてきた。メニューを見ると結構豊富で、天丼やカツ丼セットが目に付く。そーいえば周りの家族連れや、ガテン系のおにーちゃん達も、みんなセット物を食べていて、カロリー大丈夫?と老婆心ながら心配してしまう。

ボクが選んだのは“特製うどん大”750円(おいおい・・・おれもカロリー大丈夫?)。メニューには「牛肉、おぼろ昆布、天かすが入った絶妙の出汁」と書いてある。まずはこれだ!長男は“カレーうどん”次男は“ざるうどん”、妻は“特製うどん普通サイズ”。

待つこと10分ちょっと・・・。うおー!出てきた出てきた!レンゲがついている!ここだけでも異国の地に来た感じがするな。韓国料理屋に入って、銀の箸が出てきた感じかな?

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ここでもぐいーん!(「おっさんう〜どん」さんに「これって基本なの?」と指摘を受けました)

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いただきまーす!うおー!具が沢山!肉も美味しいよ。どこがどぉ?って言われても困るのだが、ちょっとさぬきうどんとは一線を画してるかな?麺は細くてエッジが利いている。出汁も出汁と言うよりもスープといった感じだ。妻も「さぬきうどんとはちょっと別物だけど・・・美味しいね」と通の様な発言をしていた。でも麺とスープが上手く絡んで、うどんとしての完成度は高い気がする。地元の人が多いのも頷けるな〜。「あら来てたの?車が見えたからもしや?」なんて会話が聞こえてくるし。

長男は片栗粉の利いた“カレーうどん”の余熱にあくせくしているが、次男は麺が口に合うらしく、あっと言う間に食べてしまったようだ。そして我が家の国際親善大使の三男が「おっしー(美味しい)!」を連発しだした(笑)。よーしOKだ!

全員で2,300円!価格も“特製”を食べた割にはリーズナブル。「おか泉」で食べるより安いかな。

満足げに店を後にし、宇野の港にやってきた。我が家が選んだのは「宇高国道フェリー」。宇野−高松間は3社で競合しており、ここにETCの余波が来て、フェリー業界に暗雲が立ち込めているようだ。そして料金は2,900円!それも乗車する人数全員がこの中に含まれているのだ。大丈夫か?

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高松市民からすると、瀬戸大橋を渡るよりも、フェリーの方が高松港に直接着くので、時間的には早いし、体も楽だ。ウチで言えば、高松港に着いて10分で戻ることが出来るし。

そんなこんなで一時間の航海を終え、高松港に・・・。帰ってきたぜ!四国に。

4回に渡って、つまらない家族旅行レポートだったが、最後に「うどん人(うどんちゅ)」っぽく締めくくるならば。さぬきうどんを4日も食べなかった我が家は、禁断症状が出てしまい、治療のため夕飯はうどんを食べに行くことになった。夕飯を食べるとすれば営業時間で店が限られる。そして選んだ店が。

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「うどん棒今里店」

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GWに「北の旅人」さんと来て以来の久々の訪問。そしてボクの注文はお昼に引き続き“肉うどん”。
そして長男も“カレーうどん”。凝り性か!?
なんだか「うどん棒」は高級志向・・・。おでんも小さいぞ!

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そしてうどんは・・・。肉が少ないぞ!

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上品なお味でございます。岡山の方がパンチがあるぞ!負けるなさぬきうどん!
次男は「たこ天うどん」。透明な器が夏を演出。

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やっと香川に帰ってきたんだと実感した瞬間だった。さぬきうどんを食べずに4日間は長かった・・・。でも旅行自体はあっという間に終わってしまったな。思い出は子供達にながーく残ることを期待しよう。

<お店紹介>
「田舎っぺ」岡山市藤田1788−1 086−296−5981
営業時間 (平日)11:00〜15:00 17:00〜20:00
     (土日祝)11:00〜20:00
不定休 創業は昭和60年 バース・掛布・岡田の三者連続バックスクリーンよ永遠に!

「うどん棒 今里店」高松市木田町2区1130−4
営業時間 11:00〜21:00
年中無休 

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