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これも結構最近の話。夏の終わりが淋しくて、海で泳げなくなることが悔しくなり、9月に入ったというのにちょっとあがいてみた。こっちの人にその話しをすると「狂ってる」ってクレイジー扱いされたが、
くらげがいなくて、水が温かけりゃいいじゃん!見たいなノリで引田の田の浦海水浴場に出かけた(笑)
たしかにクレイジーで、泳いでいる人は密猟のおっさんが2、3人だけ(笑)。ノラない長男と次男を叱咤し海岸へ。父親が率先垂範と海パンにさっさと履き替え海に飛び込む!クレイジー!確かに水温は高かったが、やっぱ無謀だったか?最後までノラない次男に愛想を尽かし(次男がボクに愛想をつかしてたんだな・・・)30分程で海から上がり、ご自慢のポータブルシャワーでスキっ!と。
さて予想外に盛り上がらなかった海水浴場を後に安戸池のハマチの養殖場へ。ここではお金を払うとハマチの餌やり体験と釣り体験をさせてくれる。さっきの海水浴場のローテンションとは裏腹に子供らは大喜び!入れ食いの生簀で1分の釣り体験をさせてもらい、鯛が2匹釣れ、おまけにその2匹をお持ち帰りさせてくれた。
さて本題。安戸池から走ること10分程・・・。引田の江戸の町並の一角に老舗の醤油店がある。それが「かめびし屋」。ここの醤油は「むしろ麹」を使った伝統製法で作られており、これは現在日本唯一になっているらしい。赤塗りの塀で囲まれた醤油店の中の築200年の醤油蔵を改造してうどん屋を土日祝だけやっている。観光地だからもっと混んでいるかと思ったが、店内にはボクラの他に2組・・・。でも「かめびし屋PR番組」が輪廻のように放映されているので決して静かとはいえないけど。
店内に入るとすぐ右手に食券の自販機がある。ここでチケットを購入して厨房のおばちゃんに渡す。僕らは“しょうゆうどん”2つと“もろみうどん”2つを注文した。この“もろみうどん”は三年醸造のもろみをトッピングした「かめびし屋」ならではの一品で、もっともろみを増やして欲しい人は、一声掛ければすぐに足してくれるらしい。
さて待つこと10分。おばちゃんに呼ばれうどんを取りに行く。「おお!真っ黒だ!」「しょっからそう」まさに“しょうゆうどん”が出てきた。結構美味そう。
いただきまーす!と、うどんに食らいつく親子。ずるずる・・・。お?ずずず・・・あん?醤油だ!あたりまえじゃん?醤油だ!うどんは東っぽい。大葉が心地よいアクセントだな。もろみをちょっとづつ溶かすとまた違う風味だな・・・。大人のボクは結構楽しんで食べているのだが、子供たちは明らかに拒否の目をしている。やっぱ“しょうゆうどん”はダメか・・・。こどもの残した分も加勢して食べる。ああ“しょうゆうどん”も限度があるなー。ふうー!とやっとの思いで食べ上げた。子供は醤油もそうだけど、大葉がだめなんだな〜。
大人の方は是非挑戦してください。そのときは子供の分まで食べたりしてたから、味に飽きたとこもあったけど、こうして記事を書きながらあのうどんが食べたいと普通に思う。本で「かめびし屋」を見ても唾が湧いてくる・・・。醤油!醤油!
ちなみに「かめびし屋」の現在の社長は先代のお嬢さん。なにかの雑誌で読んだが今「跡取り息子」ならぬ「跡取り娘」が多いらしい。「かめびし」社長頑張ってほしい。醤油を粉にした「ソイソルト」は世界でも注目の調味料らしいので、是非いかれた際は購入されては。
その後、引田駅ちかくの「翼山温泉」に出かけてお風呂に入って帰ったが、風呂場で80歳の筋肉隆々のおじいさんにつかまって、体中の筋肉触らされた・・・。頑張れお年寄り!
<お店紹介>
「かめびし屋」東かがわ市引田2174
開店時間 11:00〜15:00
土日祝のみ営業
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