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紅葉が美しい季節になりました。自然界では花がいつも主役になりがちですが秋は葉っぱが準主役的になります。多くの場合、木の葉は花より先に芽を出し、花より後に散っていきます。その葉っぱの一生をミュージカルにした「葉っぱのフレディ」があります。葉っぱは散って終わりでなく土に返り新しい命の養分となって春には新しい若い芽として新しく生まれる。つまり、「生命はいつまでも続く」という事をテーマにした演劇です。最近、次のような詩にも目が止まりました。「木にあるときは 枝にゆだね枝を離れれば 風にまかせ 地に落ちれば 土と眠る 神様にゆだねた人生なら 木の葉のように 一番美しくなって 散れるだろう」
たかが葉っぱ、でもこの葉っぱから人生の生き方や、生きる意味を学ぶことができそうです。暑い夏には涼しい憩いの木陰を作り、散る間際まで赤や黄色の美しいコントラストを見せて静かに散っていく、土に落ちても足に優しい紅黄の絨毯となり踏みつけられることを厭わずカサカサと秋の心地よい音色を聞かせる。葉っぱは最後の最後まで私たちに良きものを残して土に返っていく。私もこのように生きたい。2千年前葉っぱのように生きたあの方のように。
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