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「自己紹介」書庫の所有楽器のところに「口琴」というのがあって、
「?」と思った方はいなかったでしょうか?
誰かが質問してくれるのを待っていたのですが、もう自分で書いちゃいます。
ハーモニカじゃないですよ。↑こういう楽器です。一応「古楽器」(もちろんレプリカ)です。
さて今日も前回同様Spellboundを紹介します。
曲名はSchwedischで、
訳すると「スウェーデン風」とでも言いましょうか。
いつものように右クリック「対象をファイルを保存」して聴いてください。
http://www.mittelalter-musik.de/test/Medien/Schwedisch.MP3
使用楽器は(推測)、最初から「みゃー」って鳴っているのがハーディガーディ、笛は前回同様Rauschpfeyfe(ラオシュファイフェ←シャルマイの親戚)、一応バグパイプも鳴ってるような…。
途中から「びよん。びよん。」とリズムを取るように鳴っているのは
日本語では口琴(こうきん)、「びやぼん」ともいいます。
似た楽器としてアイヌ民族の「むっくり」があります。
枠の部分の細くなっているところを歯に押し当てるようにくわえて、
真ん中のバネ板をビヨンビヨンさせます。
バネ板のビヨンビヨンという空気の振動が口のなかで共鳴して大きな音になります。
口の中の形や舌の位置を変えることによって音を変えます。当然人によって違う音が出ます。
この口琴と言う楽器は平安時代には日本でも陰陽師などが儀式の際につかっていたようです。
この楽器は、ドイツでは500円くらいで手に入ります。
おそらく日本でも1000円も出せば買えるのではないでしょうか。
30分も練習すれば誰でも鳴らせるようになります。
ただ、一人で「びよん。びよん。」していると、だんだんアホらしくなってくるのも事実。
「びよん。びよん。」という振動が脳に一定の刺激を与え、瞑想状態になるという話もありますが、
自分的には???
それと、「ど根性ガエル」のぴょん吉の音はこの楽器で作っていたそうです。
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この添付音楽明るくていーですね。こういう音楽で日本にも売ってるCDとかありますか?お勧めで。
2005/5/29(日) 午後 9:05 [ 魔女 ]
日本ではちょっと手に入りにくいジャンルだと思いますが、つのだたかしさん(大先輩です)の「タブラトゥーラ」というアンサンブルが活躍しています。演奏はちょと日本っぽいおとなしさというか、やさしい感じがする演奏です。「古楽を聴いてみませんか」書庫の記事には、ほぼ全記事に1曲ずつ音楽がついています。長くお付き合いしていただけばCD2〜3枚分くらいはストックできるのでは。(タダだし)
2005/5/29(日) 午後 9:38
あ、これが口琴でしたか>_<名前と楽器が一致していませんでした† タブラトゥーラの演奏聴きに行った事があります♪演奏会や、チケットでお世話になったLut奏者の金子浩さん所属の「カテリーナ合奏団」でいつも、セルパン担当の長井和明さんが吹いてます、びよ〜んって(笑)これだったんですね+_+!
2005/5/29(日) 午後 11:35 [ grg*y9*6 ]
>grgtyさん//おひとつどうですか?ガンバの無い曲のときには「びよ〜ん」。そういえば、この楽器は、コナン・ドイルの小説「シャーロック。ホームズ」のなかで、ある悪党の得意楽器という形で登場しています。
2005/5/30(月) 午前 6:28
楽器紹介などでしか聴いたことがなかったので、今回、口琴がメロディーのある曲に使われているのを初めて聴きました。上手に鳴らせたら、面白そうですね。自分の口や顔、どんな感触なんだろ・・・。楽器屋に置いてあったら買ってやってみます。
2006/1/28(土) 午前 1:57
>caviarさん//この楽器の問題点は、舌の位置を変えることによって音程を変えるのですが、あまりいろんな音程を出せないことです。ドイツ語では「口琴」ではなく、「口太鼓」といいます。リズム楽器のような位置づけです。一人でやっているとだんだんむなしい気持ちになってきます。
2006/1/29(日) 午前 5:32