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今回は実際の練習方法を見てみましょう。
まずは前回お話をした力を意識する場所を体感するための準備運動です。
◎名づけて、右手でおじぎ体操
指を軽く揃えて、軽く開いてください。
親指は離してください。
とにかく右手は完全にリラックスさせてください。
その状態から、右手をおじぎするような感じで曲げるのですが、
曲がる位置は、指の付け根の少し下、
大抵の人には手の平の上部を横に横切るスジが入っていると思いますが、
そこを曲げるように右手をおじぎさせて下さい。
ただし、指も手の平も出来るだけリラックスした状態でおじぎさせて下さい。
手の平に対して45度くらい曲がれば十分です。
まずは、この曲がる感覚を身につけていただきたいです。
次は実際に各指に独立して力を入れる感覚を身につけましょう。
先ほどの「右手でおじぎ体操」のように手をリラックスした状態で軽く開きます。
左手の人差し指で、軽く右手の人差し指を押します。
そのまま左手の人差し指を押し返すような感じで右手の人差し指だけおじぎをさせます。
感覚がつかみにくい人は中指から始めると良いと思います。
人差し指、中指、薬指とやってみてください。
親指は少しかってが違って、
先ほどと同様に左手の人差し指で親指の付け根を軽く押さえ、
その状態のまま右手の親指の付け根の膨らんだ部分(つまりそれだけ筋肉が詰まっているという事)を小指の付け根の方向に向かって押し込みます。
どの指の動きにしても、
あくまで押し返す際の力を入れる場所は付け根だけで、
指自体には力を入れずに脱力した状態で行ってください。
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