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何故だか急にゴジラの映画が見たくなり、DVDを借りてきました。
これまで大半のゴジラ映画を見てきましたが、見ていた時期は小学校〜中学校くらいでかなり昔なので、記憶が曖昧な作品も多いです。
そんな中で、これまで見たことのなかった、新平成ゴジラシリーズの2作品を借りてきました。
見た感想ですが、子供映画と侮るなかれ。結構おもしろかったです。
24になってみるゴジラは、子供のころに見るのとは違う味わいがありました。
子供のころはゴジラが熱戦を吐いて町をめちゃくちゃにするシーンや、それに対抗する怪獣との格闘シーン、後は人間側の用意する特殊兵器に心を奪われたものでした。
しかし、この歳になってみるゴジラは、人間ドラマに心奪われます。
ゴジラの世界においても、自衛隊は専守防衛。相手が怪獣とわかるまで攻撃ができません。よしんば相手が危険な怪獣とわかっても、上官の命令がない限り、仲間が焼かれても民間人が殺されても攻撃できません。
ゴジラに人生を狂わされた人、ゴジラを特ダネとして追いかける報道人。逃げ惑う人々。
いろいろな人が出てきますが、そのどれもが個性的で面白く思えます。
でもやっぱり何より熱いのは自衛隊の出撃シーンですね。
彼らは攻撃が効かない相手、相対したら確実に負ける相手だとわかっていても、恐れることなく命令を遂行して戦います。この世界の自衛隊員はもれなく鋼のメンタリティを持っています。
そんな姿に神風特攻隊のような滅びの美学のようなものを感じてしまうのは、やはり日本人特有の性質なのでしょうか。
さてさて、まあそんな感じで、大人になってみるゴジラ映画というのもなかなかおつなものでした。vsシリーズ以降の、新平成ゴジラシリーズは、従来のゴジラファンにはあまり評判がよくないと聞いていたので、これまで手を出さずにきましたが、娯楽映画としての出来は、それほど悪くないと感じます。これを機にまだ見たことないやつや、昔のお気に入りを借りてきてみてみようかなぁ?なんて思ったりしています。
でもやっぱり私の中では、劇場で見た平成vsシリーズが一番なんだよなあw
思い出補正ってやっぱり強いですね。
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