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フランス革命の気候的背景=アイスランド火山 ▼ 今回のアイスランドの火山噴火は欧州はもちろん世界的に航空機の運行や物流に大影響を与えているが、アイスランドの火山は過去にも大噴火を起こしていてイギリスやヨーロッパに大被害を及ぼした。そして日照不足や飢饉による飢餓をもたらした。以下はwikiからの転載
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ヨーロッパへの影響
空気中に1億2000万トンもの二酸化硫黄が放出された。これは、1991年のピナトゥボ山噴火に匹敵し、ヨーロッパにおける2006年工業製品生産量の3倍に相当する[8]。この二酸化硫黄粒子は西ヨーロッパ全体に広がり、1783年から1784年の冬までの間に何千もの人が死んだ。
1783年の夏は記録的な猛暑で、アイスランド上空に巨大な高気圧が発生し、南東方向に風が吹いた。毒の雲はデンマーク=ノルウェーのベルゲン(スカンディナヴィア半島先端)に到達し、6月17日にはボヘミアのプラハに、6月18日にはベルリンに、6月20日にはパリに、6月22日にはル・アーヴルに達した。6月23日にはイギリスに達した。あまりに霧が深かったため、船が港から出られなかった。また、太陽は「血の色 (blood coloured)」と呼ばれた[9]。
人々は硫黄化合物のガスを吸い込み、肺の柔組織が腫れ上がったため、呼吸困難になった。フランス中部のシャルトル市の死者数は8月と9月に40人ずつ増加し、局地的死亡率が5%ずつ上昇した。一方イギリスの記録では、屋外労働者の死者が増加し、ベッドフォードシャー州、リンカンシャー州など東部沿岸の死亡率が2〜3倍になった。8月、9月にイギリスで中毒死した人は23,000人と推測されている。
このもやは雹を含んだ激しい雷雨を引き起こし、秋に収まるまでに多くの牛が死んだ。さらに1784年の冬には寒波をもたらした。ハンプシャーのセルボーンに住むギルバート・ホワイトは、氷点下の気温が28日間続いたと記録している。この寒さでイギリスの死者数はさらに8000人増えたと推測される。さらに春の雪解けで、ドイツと中央ヨーロッパでは激しい洪水被害を記録した[10]。
ラキ火山の影響は、その後数年にわたってヨーロッパに異常気象をもたらした。フランスではこの影響で、1785年から数年連続で食糧不足が発生した。その原因は、労働者数の減少、旱魃、冬と夏の悪天候であった。1788年には猛烈な嵐が起こり、農作物が大被害を受けた。これにより生じた貧困と飢饉は、1789年にフランス革命の大きな原因の1つになった。
なお、ラキ火山の噴火は異常気象の原因の1つにすぎない。グリームスヴォトン火山もまた1783年から1785年にかけて噴火しているし、最近の研究では1789年から1793年にかけてエルニーニョが発生したとする説もある[11]。
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▼ 自分も心配していた欧州農作物への影響と日本への影響はどんなものか調べてみた。
たどり着いたサイト書き込みは
まとめ「2010年春アイスランド火山噴火:専門家系TL」
これを見てすこし安心しました。今回の噴火はフランス革命を起こした大飢饉の気候的原因である1783年のアイスランドのラキ火山に比べてガス噴出量は1000分の1程度らしいです。
しかしTVで流れてくるアイスランドの映像は火山灰が積もった中を走る車とか、結構なものです。でも1783の噴火ではアイスランドの5分の1の人が死に、欧州でも肺をやられて死亡する人が大量にでたとか。それに比べればということでしょうが。
でも硫化したガス噴出物が溶けた雨は欧州大陸に降るわけで、農作物の被害は日照不足にプラスして出るのだろう。
株価は国内で大量使用する製パンとかファーストフードが下がっている。
今はちょうど苗代の時だろうから、早稲系にした方が良いんじゃと素人考え。
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