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だから言ったろ日本サッカーは弱者戦略を徹底(零戦画像wikipediaより)
ランチェスターの法則
第1法則
第1法則「一騎討ちの法則」
純粋な白兵戦と一対一の戦闘を前提として、戦闘力が優勢な方が勝利し、勝利側の損害は劣勢の戦闘力と等しくなる。武器性能比Eが1の場合(武器性能が同じ場合)、例えばA軍5とB軍3が戦ったら、A軍が勝利して2 (=5 − 3) の兵員が残る。
この第1法則は「一人が一人としか戦えない」という場合に適合する。つまり、槍や刀など接近戦の武器を使って、互いに戦った場合である。
第2法則
第2法則「集中効果の法則」
銃器、火砲、航空機が発達して一人が多数に対して攻撃が可能な戦闘を前提とし、双方の戦闘力を二乗した上で戦闘力が優勢な方が勝利するが、第1法則よりも兵員数の優位性が高い。Eが1の場合、例えばA軍5とB軍3が戦ったら、実際の戦力差はA軍25対B軍9であるため、A軍が勝利し、4 (=http://upload.wikimedia.org/math/7/9/7/797eb94cb2a676018fd5bee8c3556033.png) の兵員が残る。
第2法則は、一人が複数の敵を攻撃できる場合に適合する。つまり銃、大砲などの遠距離兵器・近代戦以降の兵器を使った場合である。
強者戦略
第1法則と第2法則を比較すると、A軍の損害は、第2法則を適用したときのほうが少ない。よって、強者であるA軍は、できるだけ軍力を残すように第2法則を適用できる戦場で戦うべきである。
弱者戦略
第1法則と第2法則を比較すると、A軍の損害は、第1法則を適用したときのほうが多い。よって、弱者であるB軍は、できるだけA軍を倒せるように第1法則を適用できる戦場で戦うべきである。
すなわち、実際の戦闘で言うならば、桶狭間の戦いにおける信長軍のように狭い谷間のような場所に軍を進め、たとえ銃や大砲を使用しても一人で多数を攻撃不可能な状況にして、接近戦・一対一の戦闘にもっていけば、A軍の損害を増やすことができる。ガッツ石松がヤクザ8人を一人で倒したときにも、この戦術が(本人が意識していたかは定かではないが)使われている。もちろん第1法則においても、多数であるほうが優勢であるのは間違いないので、敵を分散させて各個撃破していく事も大切である。
------------------------------以上Wikipediaより転載---------------------------------
▼ 昨夜(今朝早く)南アWCで日本がカメルーンを破って初の勝ち点をGETした。
自分は以前から日本代表のサッカーが強者の戦略によりアジア予選などを戦われており、そのままではWCでは通用しないと書いていた。WCでは弱者の戦略を採用しなければいけないと。
強者の戦略、弱者の戦略とはランチェスターの法則に使用されている言葉である。
このランチェスターの法則は経営戦略においてよく採用されるのであるが、もともとは第2次世界大戦で米軍がとった戦闘機vs戦闘機の空中戦の戦略なのである。だからサッカー競技にはぴったりと当てはまると思う。
第2次世界大戦における太平洋戦争では日本軍はかの有名な零戦を主力戦闘機としていた。この零戦は航続距離が長く、旋回性能に優れ、重火器を搭載していた。つまり戦闘能力が非常に高い戦闘機であった。
これに対して米軍の戦闘機はスピードこそ零戦に勝っていたがドッグファイトでは完全に劣勢であった。
この状況で米軍はランチェスターの第Ⅱ法則で対抗しようとしたのだ。
1対1の飛行機という武器戦闘力では強者の零戦に負けてしまう 米軍機1機vs零戦1機の空中戦では零戦が勝ってしまい残り機体では米軍機0と零戦1である。これが第一法則のまんまの結果。
そこで米軍は零戦1機に対して米軍機2機を戦わせたのである。そういう指示を出していたのだ。
ランチェスターの第二法則を使用して戦うと、零戦1機に対して米軍機2機が戦闘することになる。
1の2乗vs2の2乗なので1vs4の戦力比となる。戦闘機の能力に劣勢せある米軍が採用した弱者が強者に勝つ方法。戦闘能力では弱者だが数では強者なんだな。
▼ 今までの日本代表はパスサッカーで世界と戦うと宣言していた。体躯に劣る日本人が接触プレーを極力避けてパスで相手を崩しゴールを狙う。一見理にかなっているように見える。
しかしこの戦法はパスを出し受けるという戦闘能力が相手より強い場合に成功する方法なのだ。アジアなどの国ではまだパス能力自体に差がある場合が多いので強者の戦略も通用する、しかしWC出場国の中で日本はパスやトラップは強者だろうか。明らかに相手の選手達の方が技術がある。
何本ものパスを廻すと時間とスペースが必要になり、相手に守備を組む時間が発生する、相手の守備人員と日本の攻撃人員が同じ数になってしまうのだ。
これがパス弱者の日本が強者に対して成果の出ない理由なのだ。
くわしく書くと日本のサッカーは中盤までのパス廻しはうまくいくがゴール前で成功しないのは相手が数の面でそろってしまうからである。パスを中盤で廻すがゆえに時間がかかり相手が準備できるのだ。
パス強者というのならゴール前で相手と数的優位が無い状態でもパスで崩せるほどの技術がいる。
▼ ところがWC寸前になって岡田監督は守備を固めてカウンターを狙う戦法にすると発言した。
また「蝿のように球に群がる」とまるでランチェスターの第二法則を知っている(知っているかも)かのように体躯技術の戦闘能力の差を数で埋めるような戦法を話した。蝿のように球に群がるのだ。
日本を弱者と認識して弱者の戦略をとることを決めたようだ(今にしてかよ!)
まず引いて構える、自陣に数的優位を作りランチェスターの第二法則を使い球をコントロールする。
球を奪ったら右サイド中心に攻める、左サイドは守備中心なので上がらない。エリアを小さくし時間をかけずに攻める。こんなことはランチェスター使わなくても弱いチームが使う戦法だよね。
▼ ついでに日本がゴールした場面では松井が右からセンタリングをゴール前の大久保に向かって上げたのだが、その時点では相手DFは4人に対して日本は大久保と少し後ろに本田の2人であった。この状態では4対2で相手有利、日本の選手の頭に当たる確立は2÷6=33%である。
しかしこの状態にセンタリングが狙ったゴール前に正確に行く確立を60%、短くなる確率が10%、長くなってしまう確立が30%と想定する。この大会は高地で空気抵抗が小さくボールが伸びすぎる傾向が高い。
本田が頭でせりに行かずファーに回って行ったのはその伸びすぎるボール30%に気着いたのだろうか。
松井が蹴った直後のボール予想軌道ではゴール前に落ちるのであったろうが、実際は伸びてDFの頭を越してしまった。
自分は高地では球が伸びるのでその対策を攻守ともにしなければならないと書いていたが、単純に頭で競るのではなくファーに備える方が成果の出る確率が高いと思われる。
ランチェスターの法則は経営に使われるが、もともとドッグファイト用に考案された戦略なのでサッカー理論に応用することは効果があると思う。
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頑張れ日本
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ふぉぉぉぉ…。
高校3年の時、数学を選択しなかった私には難し過ぎる話です。
何度も読み直し、最初の「一騎打ちの法則」はなんとか理解したけれど(それでも何故BのほうにEが出てくるのかが未だにわからず…)、「集中効果の法則」は公式の読み方すらわからない(笑)
日本人って個人技は上手い(ボールは友達)のに、たしかにパスは下手だと思う。同じ様な体格のアジア勢と戦ってもそうなのだから。
次も楽しみですね♪ポチっと。
2010/6/15(火) 午後 8:12 [ ma1**80904 ]
結局ゴール前では1対1の肉弾戦ですよね。
君が代をみんなで歌うというのがニュースになっています。
菅にも歌わせればよいのにね。
2010/6/15(火) 午後 10:24
私もテレビの前で一緒に君が代を歌いました。
「肩を組んで歌おう」としたのは闘莉王の発案らしいですね。
本当はあの場で歌っちゃいけない…らしいのですが、自分の国の国家は目を瞑ってもらえるらしいです。以前のように、拳を胸に当て黙っているよりずっと良いですね。
2010/6/16(水) 午前 0:01 [ ma1**80904 ]