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旅行記

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氷河特急の脱線

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スイス脱線 乗客集中でバランス崩す?

7月26日7時57分配信 産経新聞
 【ロンドン=木村正人】「氷河特急」脱線事故で、地元警察や連邦政府の鉄道・船舶事故調査委員会は、現場検証を行うなど慎重に事故原因の解明を進めている。

 氷河特急を運行する鉄道会社は24日の記者会見で事故の全責任を認めた上で、事故原因について「軌道、車両、人為面の3つの要因が複合して起きた可能性がある」との見解を示した。

 現場はアルプスの山岳リゾートが点在するスイス南部フィーシュとラックスの中間地点。緩やかな上りの左カーブになっており、車窓から壮大なパノラマが広がる人気スポットだ。氷河特急は乗客が眺望を楽しめるよう時速30キロ以上で走行することはなく、世界で最も遅くて安全な特急列車といわれている。
 現地からの報道では、事故の1〜3週間前、現場周辺では敷石の整備工事や、暑さによるゆがみを防ぐためレールの取り換え工事が行われていたが、これまでの現場検証で線路の異常は確認されていない。
 連日の猛暑でレールが変形していた場合、前方車両から脱線するのが通常だが、今回の事故では6両編成のうち後部3両が脱線していた。鉄道会社や警察も「レール変形の可能性はない」と否定している。

 この時期、氷河特急は観光客で込み合い、事故列車には210人が乗車していた。脱線した3両のうち転覆した後部2両がパノラマ1等車だった。
 こうしたことから地元警察などは、車両がバランスを崩した可能性を含め、連結器の破損、部品の脱落などがなかったか総合的に調べている。
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▼ スイス氷河特急の画像はよくTVでもお目にかかる。アルプストレッキングと合わせて行って見たい場所であったのだが(行ける時間と経費に余裕があればw)さすがに日本人の観光客が多いと思った。
 
 このニュースを最初に見て直感したのは、最後尾の車両が鞭がしなるようにカーブの外側に向かって脱線しているので先頭車両や中央部分の車両より最後尾の車両に重量が偏っていたのではないかということだ。その重量の偏りの原因は満席の観光客。
 
 もう一つ、脱線した場所は左右に山肌がある視界の悪い直線から左カーブに差し掛かって右に大パノラマが展開するところだ。このツアーは長期にわたり同じメンバーで行われている、当然観光客同士の仲も良くなるだろう、景色の良い側へ座席を移動したりして大流行の一眼レフで撮影することが行われていたとしても不思議ではない。つまり最後尾の観光客が景色の良く見える右側(外側)に偏ったのではないだろうか、これが傾きを増長する原因ではないか。
 
 さらにこの列車の構造的特徴なのだが、もしかして列車の車軸台座部分と搭乗箱部分が振り子構造になっていないだろうか。この氷河特急はカーブが連続するので乗り心地と車両安定のために日本のように採用していたのこも知れない。(ちょっと調べたが分からなかった)
 最後にこの氷河特急の売りはパノラマ展望列車だということ、脱線した最後尾が天井部まで窓を大きく取った特殊車両であったということだ。
【振り子列車】
 
 最後尾のパノラマ列車が振り子構造を持っていたとすれば、その振り子の支点はもちろん乗客席の下にある。本来は支点より下の部分が重くカーブの遠心力により座席の下がより外側に動く、つまり座席部分はより内側(ここでは左)に傾くという構造だ。
 日本の振り子列車は支点自体が動くのだが欧州の動力式は床下部の支点が固定されていて天井部分が動くらしい。
 しかしこの座席中央の下の支点より外側に(進行方向に向かって右)強い荷重がかかったとしたら振り子構造の座席部分は右(外側)に傾く、乗客たちは山間を抜けると右に大パノラマが開けると知っていたはずだ。カーブの外側に荷重をかけたまま外に傾く列車が曲がろうとしてアンダーになったのではないかと推測するのだが。
 
▼ 列車が脱線する場合は障害物に乗り上げたりしたときはその車両が脱線する、最後尾が脱線していると言うことは最後尾に力が加わったということだろう。
 
 景色の良い場所が右側に来る
 乗客が全員右側に移動
 列車が振り子構造であったため支点より外側に多くの荷重がかかった
 もしかしてこのパノラマ車両の特殊な作りが他の車両に比べて重心が高かったのかもしれない
 
▼ これは全くの素人が考えた妄想だが、低速で運行している列車が脱線することは通常考えられない。亡くなられた方には御悔みを申し上げます、事故にあわれた人たちには楽しい旅行が残念な結果となってしまいました。
 安全で快適な旅行になるためにもこの事故原因は早急に解明して欲しい。
 

 

閉じる コメント(4)

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重心(窓位置から考えて)が結構高い所を見ると、ふりこ構造
なのかもしれませんね。
事故原因が究明されないまま営業開始。日本の感覚ではちょっと
・・です。ドイツ語圏の合理主義?

2010/7/26(月) 午後 8:21 [ - ]

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なにか釈然としませんよね。
現場周辺でのスピードダウンで乗り切るのでしょうか。

2010/7/26(月) 午後 8:49 dunubの窓

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210人の乗客がいて平均60kgとしても12トンの重量になります。

これにスピードを加えると結構な運動エネルギーになりますね。

もしかしたら過去にも事故未遂というか予兆みたいなことがあったかもしれませんね。

2010/7/27(火) 午前 0:08 heigenshanren

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G.I.Cafeさんおはようございます。

線路が曲がっていたという情報が出てきましたね。
しかしもう運転再開とは。

2010/7/27(火) 午前 6:55 dunubの窓


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