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▼ 東京新聞に投稿された読者記事だそうだ。
国壊菅氏在 津波襲沿岸 国壊れて菅氏在り 津波沿岸を襲い
呑家壊原発 残存瓦礫山 家を呑み原発を壊す 瓦礫の山が残りある 宰相好会議 自己避決断 宰相は会議を好み 自(おのず)決断を避ける 政府船頭多 混乱船上山 政府の船頭は多くして 混乱し船山に上がる (国壊れて菅があり、津波が沿岸を襲い、家を呑み原発を破壊し、残るはただ瓦礫の山である。宰相は会議を好み、自らは決断を避け、政府は船頭多くして、混乱し船山に上っている)
▼ 原文はこちら
杜甫
五言律詩「春望」
国破山河在 国破れて山河在り 城春草木深 城春にして草木深し 感時花濺涙 時に感じては花にも涙を濺ぎ 恨別鳥驚心 別れを恨んでは鳥にも心を驚かす 烽火連三月 烽火 三月に連なり 家書抵万金 家書 万金に抵る 白頭掻更短 白頭 掻けば更に短く 渾欲不勝簪 渾て簪に勝えざらんと欲す 国は戦争に負けたが山河は以前のままだ
城はもう春になり草木が深く生い茂っている
この状態に心を痛め美しいはずの花を見ても悲しくて涙が出る
親しい人との別れを恨んで鳥のさえずりにも心を癒されることは無い
のろしの火は三ヶ月にも連なり
家族の手紙は万金に値する
白髪頭を手でかけば髪の毛は抜け
かんざしも刺し飾ることが出来ない (dunub 個人的意訳)
▼ 自分でも作ってみた
国壊菅我在 国壊れて菅の我欲あり
城春青葉悲 城春にして青葉悲しい
時感小揺悩 時に小さな揺れにも悩まされ
津波襲陸奥 津波はみちのくを襲う
水注格納炉 原子炉の格納器に水を注ぐも
原発不沈火 原発は沈下しない
恨別親家人 親しい家人との別れを恨む
写真抵万金 残った写真には万金の価値がある
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はじめまして、こんばんは、ずばり当たっています。
今時勢、を憂いての、話まったく同感です。ありがとう。
2011/4/21(木) 午前 1:15
傑作です。
2011/4/21(木) 午前 1:57 [ tearface ]
これ中学?小学校?で習ったっすね^^
こんな風にもじってくるとは。面白いこと考える人がいるんですね。
でも、それだけ絶望と言うか現政権に対する不信感が大きかったんでしょうね。
ポチ☆
2011/4/21(木) 午前 9:28
バットマンさん
こんにちは
またよろしくお願いします。
2011/4/21(木) 午後 5:39
tearfaceさん
ありがとうございます。
2011/4/21(木) 午後 5:39
ドンちゃんボーイさん
小学校で習ったなら小中一貫の進学校でしょうねw
漢詩だから中学か高校でしょう。
2011/4/21(木) 午後 5:41
ご自分で作られた漢詩も素晴らしいですね。
傑作&トラバさせて頂きます。
2011/4/21(木) 午後 6:16
あかぴーさん
こんばんわ、現地は本当に春を愛でる状況ではないのでしょう。
2011/4/21(木) 午後 11:02