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昨年7月に政府が発表した事故処理行程表
2号機格納容器、毎時72・9シーベルト 内部の線量初めて測定2012.3.27 19:45 [放射能漏れ]
東京電力は27日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器内に線量計を入れて計測し、最大で毎時72・9シーベルトの高い放射線量を確認したと発表した。これまで同原発で測定された線量で最も高く、溶融燃料の取り出しなど今後の廃炉作業の障害になる可能性もある。炉心溶融を起こした1〜3号機で、格納容器内部の線量を測定したのは初めて。
東電は格納容器の貫通部から線量計を挿入し、底から約4〜7メートルの高さの計8地点で線量を測定した。内壁から約1メートル離れ、高さ約7メートルの地点では毎時39シーベルトだったが、底に近づくにつれて線量は上がり、約4メートルの高さの作業用足場付近で同72・9シーベルトと最も高かった。
人間は7シーベルト浴びると1カ月以内に死亡、20シーベルト以上では数日以内に死亡するとされており、東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「非常に高い線量。内部で作業するためには、遮蔽(しゃへい)や、放射線に強い機器を使う必要がある」とした。
東電は廃炉に向けて、格納容器を水で満たした上で燃料を回収する予定だが、高線量や低い水位が作業を阻む可能性がある。
福島原発工程表を改訂 ステップ1は「達成」 プール燃料取り出し「3年程度」2011.7.19 22:07
福島第1原発事故で政府と東京電力は19日、事故収束に向けた工程表で示したこれまでの3カ月間の取り組み(ステップ1)を総括するとともに、今後の工程表(ステップ2以後)を改訂した。放射性物質(放射能)の放出量が事故直後に比べて200万分の1に減少したことなどから、ステップ1は「達成できた」と評価。来年1月までのステップ2で、原子炉を冷温停止させるという目標は据え置き、「3年程度」の中期的課題として、燃料貯蔵プールからの燃料取り出しなどを新たに盛り込んだ。
政府などによると、事故直後は毎時約2千兆ベクレルだった放射能の放出量は6月下旬の時点で毎時約10億ベクレルにまで減少。これは原発周辺の年間被(ひ)曝(ばく)線量が1・7ミリシーベルトにとどまるレベルという。
さらに、汚染水を浄化して、原子炉の冷却に使う「循環注水冷却」が稼働したことや、原子炉に窒素を封入し、水素爆発を予防する措置が取られたことなどをステップ1の成果として挙げた。循環注水冷却ではトラブルが続いているが、複数の注水手段が確保されていることを理由に、「安定的な冷却に到達した」とした。
ステップ2の内容に大幅な変更はなかったが、定義が曖昧と指摘されていた「冷温停止」については、(1)圧力容器底部が100度以下(2)原発周辺の放射線量が年間1ミリシーベルト以下−という2つを安定的に確保することを条件とした。
また、新工程表では中期的課題の時期を「3年程度」と明記。燃料貯蔵プールから燃料を取り出す作業を開始することなどが新たに盛り込まれた。2号機で先行実施する見通し。
一方、事故収束に向けて最大の課題である原子炉内の燃料の取り出し方法や時期については、新工程表でも明記せず。避難区域の解除の時期についても盛り込まれなかった。
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▼ 政府の行程表と現実の原発事故があまりに違うので、このままの計画で進むのか非常に疑問だ。
だいたい、原発事故発生直後から政府や東電の発表は嘘だらけ、安全だ、ただちに危険はないなどと公式発表をすれども、数ヵ月後にその状況とは違う現実を発表する。そして誰も責任を取らず、行程表の見直しもしない。
▼ 福島第一原発の事故は簡単には収束しない、これは誰でも分かる。しかしこの核燃料がメルトダウンした格納容器の中に水を入れ続け、その水が漏れ続けているのは明らかなのだから、汚染水の漏れを止める手段を講じるまでは汚染は進んでいる。福島にはもう人は住めないのかもしれない。
現在の民主党野田政権は消費税の増税にまい進している。そして大阪維新の会が国政へ出てくるタイミングを外すため政局を読んでいる。
しかし福島の事故を国民に正しく知らせ、謝罪するところは謝罪し、政権を明け渡すことが政治家としての誠意ではないか。
嘘をついて国民を騙し続けているから、真摯に原発事故に立ち向かえない。
しかし原発事故は収束したのではない。
2号機の水漏れ、3号機の使用済み核燃料棒の行方、4号機の核燃料棒プールの崩壊。
あの行程表の通りに進むとは到底思えない。
恐ろしいことにならなければ良いが。
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東北地方太平洋沖地震
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傑作!
転載させてください。
2012/3/28(水) 午前 9:24 [ tearface ]