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日本も米国も韓国も
北朝鮮にミサイルを撃つ度胸は無い
と見ているのか。
▼ 確か自民党の石破幹事長が防衛庁長官時代に「北朝鮮のミサイル攻撃に対し日本が発射基地を先制攻撃する可能性について国会で質問を受けた記憶があり、ネットでサルベージしたら出てきた。
以下は2003年1月の記事(つまり10年前)
北朝鮮核開発:ミサイル燃料注入で反撃可能 石破防衛庁長官 [毎日新聞] 石破茂防衛庁長官は24日の衆院予算委員会で、北朝鮮の核開発問題に絡み、日本へのミサイル攻撃が想定される事態の対応について「(攻撃の)恐れ(だけ)の段階で敵基地をたたくことはできない」としながらも、「東京を火の海にしてやるという表明があり、(ミサイルに)燃料を注入し始めたら(攻撃)着手ということになる」と述べ、燃料注入段階で日本が北朝鮮のミサイル基地を攻撃することは可能との見解を示した。末松義規氏(民主)に答えた。
政府はこれまでも、福田康夫官房長官が有事関連法案審議をめぐる昨年5月の国会答弁で「攻撃意図が明示され、燃料注入やその他の準備を始める」ことを武力攻撃着手とみなし、自衛隊の防衛出動が可能との見解を示している。石破氏答弁に関連し秋山収法制局長官も24日、「日本に飛来するがい然性が高いと判断される場合には自衛権の対象と認められることもあり得る」と述べた。
ただ、石破長官は同時に「日米安保条約ではわが国は盾、敵地攻撃は米国。専守防衛の観点からこれを守る」とミサイル基地攻撃は米国に期待する考えも強調した。 他国のミサイル基地への反撃について、政府は従来「座して死を待つのが憲法の趣旨ではない。攻撃を防御するのに他に手段がないと認められる限り、基地をたたくことは可能」としてきた。 【平田崇浩】 [毎日新聞1月24日] ( 2003-01-24-12:21 )
http://www.asyura2.com/2003/war21/msg/797.html ------------------------------------------------------------------
▼ そしてこれが今の北朝鮮の行動である。
これは「宣戦布告」と同じような行動なのではないのか。
ミサイルに「目標座標入力」=発射の構え強調−北朝鮮 【ソウル時事】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の祖国平和統一委員会は11日、「われわれの打撃手段は発射待機状態にあり、弾頭には目標座標が入力されている」と威嚇した。中距離弾道ミサイル「ムスダン」発射への兆候が捉えられてから、北朝鮮がミサイル発射の構えを表明するのは初めてとみられ、米国などへの圧力をさらに高めた形だ。
同委は「最近のわれわれの超強硬措置に、青瓦台(韓国大統領府)やかいらい言論(機関)らが、実際には戦争ができないとか、瀬戸際戦術だなどと騒いでいる」と非難した。(2013/04/11-20:20) -----------------------------------------------------------------------------
▼ 10年前からして現在とは核の有無を含めて状況が違う、40年前(1970年代)に策定された「対北朝鮮軍事作戦【5027】」で本当にやれるのか?という疑問がわく。この5027は陸戦を後回しにし艦船からの砲撃とミサイル攻撃、ステルス機による爆撃が主体なのだが、どこから飛ばすつもりなんんだ?少なくとも空母が近海に来なければ集中的な爆撃は加えられない、とすれば空母の行動がポイントで現在はまだ一触即発ではないのかも。
平壌を完全制圧する軍事作戦「5027」の全容 海空から一斉攻撃2013.04.05
挑発が激化する北朝鮮。核攻撃を示唆したほか、米領グアムを射程圏に含む中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられる物体を日本海側に移動させ始めた。万一、ミサイル発射に踏み切れば、朝鮮半島情勢は一気に緊迫化。専門家は「戦端が開けば、米韓連合軍による平壌陥落を目指した軍事作戦『5027』が発動する」と指摘する。北制圧のシナリオとは−。
追い詰められた北が最後の一線を越えようとしている。聯合ニュースは、北が「ムスダン」(推定射程2500〜4000キロ)とみられる物体を日本海側に列車で移動させたもようだと伝えた。米韓情報当局は、金日成主席の誕生日である4月15日前後に発射する可能性もあるとみて警戒を強めている。 ムスダンは車両から発射できる移動式で、すでに実戦配備されているが、発射されたことはない。米国への威嚇である可能性が高いが、発射に踏み切れば、取り返しのつかない事態を招く。 北朝鮮情勢に詳しい『コリア・レポート』編集長の辺真一氏は、「衛星と称してミサイル実験を繰り返してきた北だが、今回は状況が違う。初めからミサイルであることを公言して発射することになる。これを米国がどう受け止めるか。北の暴挙を無視すれば、『何のためのMD(ミサイル防衛)計画か』ということになり、今後の軍事戦略に響く。一方で、ミサイル自体を迎撃したり、発射前に北のミサイル基地を攻撃すれば、北が反撃してそのまま戦争になる。すべては米国の対応次第だ」と解説する。 戦端が開かれると、北は韓国との軍事境界である38度線を突破して南進するとみられ、休戦状態が解かれることになる。 まさに最悪の事態だが、米韓連合軍は北制圧のシナリオをどう描いているのか。答えは、1970年代に米韓によって策定された防衛作戦計画「5027」にある。 辺氏は「北が韓国に攻撃を仕掛け、侵攻の兆候が認められたら発動する防衛計画。最終的な目標は平壌陥落とされている」と説明する。 兵器の進化や作戦練度の向上などで数度にわたり改訂されてきた「5027」。軍事ジャーナリストの世良光弘氏は、その中身をこう推測する。 「まず北のレーダーをかいくぐってステルス型のB2爆撃機が、迎撃ミサイルの基地を爆撃して無力化する。続いてF22戦闘機が、レーダー施設を攻撃。これで敵の“目”を完全にふさぐ。米グアム基地からB52爆撃機、韓国軍もF15K戦闘機を発進させて北の軍事拠点に絨毯爆撃を仕掛ける」 これに対抗する北の主力戦闘機はロシア製の「ミグ29」戦闘機。情報筋によると、実戦で使えるのは十数機で「北は米韓両軍の圧倒的な戦力差になすすべがない」(防衛筋)という。 攻撃は空に留まらず、「日本海に展開するオハイオ級原潜から巡航ミサイル『トマホーク』が発射され、軍事拠点を狙う。海と空からの一斉攻撃が終わると、米韓連合の陸軍部隊が38度線を越えて平壌に向けて進軍する」(世良氏)。 すべての作戦が終了して平壌が陥落するまでに「中国軍の(北への)加勢がなければ、長くても2週間程度」と世良氏。暴走をやめるか、破滅へ突き進むか。北の判断は…。 韓国に黙って作戦を実施
するわけが無い。
ソウルが火の海になるから。
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