▼ 神戸から小豆島に弾丸で行って来た。
三宮の埠頭から小豆島の坂出までフェリーで約3時間、ぎりぎり日帰りできるのだが、夜行便があって深夜1時に出航、翌朝7時10分に小豆島着ってのがある。つまり夜泊を始めにいれることが出きる。
小豆島と聞けば何を思い出すだろうか、二十四の瞳を想起するひとはどの年代だろう。高嶺秀子さんは歴史の人物だ。
自分は小豆島に行って海産物をたらふく食って、穏やかな気候でオリーブと醤油のお土産、干物のお土産なんて普通に考えていた。
そこで食べログで事前調査をしていると、なんと高得点の店が無いのだ。食べログで3.0点というとわざわざ食べに行く店ではない、行ってはいけないコストパフォーマンスの駄目な店だ。
なぜそういう店しか無いのだろうか?評価者がおかしいのか?
▼ 自分が実際に訪問して感じたのは、まず「小豆島は漁業の島ではない」ということだ。大きな漁港が島内にはない、なぜ無いのか、漁業で生計を成り立たせているわけではなく、加工品の二次工業と観光で生計を立てているのだ。
醤丼(ひしおどん)という料理をご当地グルメとして持ち上げたいらしい、刺身を乗せた海鮮丼なのだがそもそもその魚介類を水揚げしているのかと小一時間。自分には鯛、ハマチの養殖も多くないと感じた。つまり素材がこの島ではゲットできないのだ、これではご当地グルメになるはずもない。
実際にネットでは有名な(都道府県の名前をつけた)店でそれを注文した、代金は1000円だったが、実際の内容は600円ほどのもの。貧相な薄いハマチとイカ、少量のマグロ中落ちが添付された丼だった。これでは3点も納得してしまう(柔らかい表現)、2点台も出るほど。
▼ 実際の小豆島の旅は食い物を除けば、二十四の瞳映画村を除けば、まだ緑の紅葉の寒霞渓を除けばよい物だった。
アクセス ★★★☆☆
観光 ★★★☆☆
食事 ★★☆☆☆
お土産 ★★★★☆
▼ 小豆島の観光は季節感のある要素(夏の海水浴、晩秋の紅葉)を引っ掛けて行かなければならない。それ以外では現地に到達する時間とコストの制約からコストパフォーマンスが悪い、つまり良くないということだ。
二十四の瞳をコンテンツにした観光も現地ではこなされていなく、映画村というネーミングだけのみやげ物屋集合体であった。21世紀の現代ではそのコンテンツも希薄になったと感じる。
小豆島の名産はオリーブ、醤油、そうめんである。しかしその3者に関連性が薄い。
自分はおにぎりをサブコンテンツに特産グルメを作ればよいと感じた。小豆島に足りないのはおにぎりのような米のグルメコンテンツだよ。