▼ 橋下徹前大阪市長が退任した。
彼の知事市長時代にはいろいろな評価があるだろうが、自分はものすごく高く評価したい。
まず一番は関西国際空港の立て直しだ。
破産寸前に陥っていた関西国際空港を伊丹の大阪空港と一体経営化することにより経営基盤が強くなった。しかしこういう巨大な施設はそれに関わる利権も多くみう動きが取れないのが通常。
それを当時の民主党前原大臣とタッグを組んで解決してしまった。
今や関西国際空港は外国人観光客であふれかえっている。
次は地域政党を確立させたことだ。
大阪維新の会という地域政党は国政第一党の自民党を局地戦で破ることができることを証明した。
政治の世界では国政は監視されやすいが地方政治は闇が多いと思う。なぜ地方も自民党vs野党なのか、彼らは八百長プロレスのごとく税収で成り立つ地方自治体の予算を裏では予定調和で分け合っているのではないか。
そういう疑惑に対し新しい政治集団が作られた。
自民党のまたは各政党がまとめて支持するオール与党も首長では結局は利権のお手盛り分配でしかない。
そういう55年体制の地方版を打破する方法を示してくれた。
次は政治のダイナミクスを教えてくれたことだ。
先の大阪W選挙だけではなく5月の大阪都構想の住民投票でもいろいろと裏表あった。高齢者の得票が大きな影響を持つのは分かっていたが実際にその層に対してデマや嘘をまき散らせれば選挙には勝てるという本来の民主主義の矛盾が明らかになったことだ。
▼ 誰もできなかったことを実行した。
民主主義の根幹である選挙制度を使って民意をバックに政治を行う。
この当たり前の民主主義システムが機能し、利権にまみれた旧態の政治が弱体化する。口利きとか献金とか組織票とか。
次は18歳から投票ができる。
しっかり考えて一票を投票してほしい。
自分が選挙に行って投票した一票なんて社会は何も変わらないなんて白けていないでみんな選挙に行こう。
その間に自分たちの社会はどうなるか、良いことばかりじゃなく悪いことばかりでもない。
だからしっかり考えて選挙に行こう。
その選挙には橋下氏の名前があるかもしれないしw