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【「負債隠し」橋下知事激怒 一般会計、6基金から借入で】
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200910220022.html
> 大阪府の橋下徹知事は21日、府の一般会計が、これまで問題になっていた減債基金のほか、六つの基金から約1500億円を借り入れていたことについて、「減債基金と同じ。負債隠しで大問題」と報道陣を前に激怒した。返済計画がなく不良債権化しているとも指摘。会計システム改革に着手する考えを明らかにした。
府は財源不足を補うため、一般会計に借金返済のために積み立てている減債基金とほかの6基金から6681億円を借り入れながら、予算書に借入金総額を記載していないことが判明している。
橋下知事や関係者によると、知事が基金の問題を把握したのは20日だった。
今月初め、府環境農林水産部所管で緑化推進が目的の「みどりの基金」(08年度で87億円)を使って大規模な緑の拠点づくりの計画を作るよう指示。しかし、みどりの基金は一般会計に83億円を貸し付けており、実際の残額は4億円。一般会計を所管する財政担当から「財政難のため、返済が困難」と報告があり、問題がわかったという。
橋下知事は21日、「基金の意義はなんなのか。いつまでに返済するか決めないといけない」と批判。みどりの基金については「一気に事業をやりたいと思ったが、ほとんど使っちゃっていて返すあてもない状況」と嘆いた。
----------------------------------------以上引用---------------------------------------------
■この内容はいわゆる「大阪府が今まである目的のために積み立てていた基金を、別の財源不足の事業に借り入れて使ってしまった」ということで、一般家庭に例えると大学入学のための貯金を商売の運転資金に使ってしまい返せなくなったということか。
この件は以前から行われていたようで、これをやらなければ府は財政再建団体になっていたらしい。
しかし、知事の承認を経ずにこういうことが許されるのであろうか。
前知事の太田は何をしていたのだろう、オール与党体制で官僚から降りてきた馴れ合い地方自治の招いたつけじゃないのか。
橋下知事は大変だろうががんばって欲しいと思う。
■橋下知事つながりでもうひとつ、子供手当ての財源を国が全額負担するか、地方や企業に一部負担させるかで政府内部で意見の違いがあるのだが、橋下知事が激怒していた(激怒連荘だな)
鳩山政権がマニフェストの目玉として子供手当てを作ると主張した時は財源を国が持つとしたはず。
それを今後に及んで、国だけではなく地方にもいや民間にも負担って「ど、ど、どういうこと?」
会社が終わったら先輩が「今日はおごるよ、美味しいものを食いに行こう」と言われて着いて行ったら、支払いに及んで先輩が「金が無いので割り勘にして欲しい、できれば取引先にも協賛金をもらえないか」と言ったようなもので、おかしいにもほどがある。
この件で鳩山と長妻は政府が全額負担すると言っているが、今日、財務副大臣の野田(だっけ)は再び地方や企業にも負担させることを排除しないと発言した。その根拠が「厚生労働省の要求書にも政府が全額負担するとは書いていない」というお粗末というか独りよがりというか、馬鹿じゃないの。
■政党がマニフェストで主張した国の目玉政策を、政権を奪取したとたん地方や企業に肩代わりさせる頭ってこの後どういう豹変が待っているのだろうか。
ご都合主義とはこういうものだぞ。
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