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がんばれ日本!大事に残すもの捨てなければいけないもの、覚悟を決めて。

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【父親に消えたことも知らなかった年金支給不足分が突然現れた】

■ 正月に実家に行って起こった出来事は母親の脳出血だけではなかった。
 父親の年金支給額が間違っていたという知らせが来ていて、実際に今まで支給されていなかった不足分の年金額が振り込まれていたのだ。

 一昨年年金問題が表面化したとき父親に、戦前に数年勤めていた会社の分が漏れているんじゃないかという疑問をぶつけたのだが「そんな昔のものはもう良い」と言って取り合わなかった。自分も金額的にも大して変わらないのじゃないかと思っていた。


■ しかし実際に振り込まれた金額は170万強であり「大した金額」であった。25年間でその金額であるから年間7万程、月にすると6千円程か。だいぶ違うじゃん、ちなみに父親の年金は国民年金のみだと月に6万何千円だとか。
 父親自らが申告漏れを確認しに社保庁に行った訳でもなく突然の出来事であった。なるほどこんなに身近に年金問題が潜んでいようとは知る由もなかった。
 自分の次男は昨年新卒就職したのだが、これから35年も年金を払うのだろうか(天引きされて)。彼が年金をもらう時代にはどうなっているのだろうか?その前に自分の問題が来るけれどw


【やっぱり資格が大事】

■ その息子曰く、今はとても就職難で後輩の内定が60%ほどらしい。
 次男は学力的には100人中40番と言えるほどの普通の平凡頭の持ち主である。しかし平凡な頭だからこそ特化した資格取得を高校から目指すことに決断が出来た。具体的に言えば情報処理関係と簿記である。
 自分の経験から特技は2つ持つことが必要である、ひとつならそれだけで食べていけるほど専門家しなければならないが、2つなら合せ技で1本取れるからである。彼はその合せ技で大学も行ったし上場に就職も出来た。(彼にはもうひとつ最大の武器があるが)

 対して長男は100人中5番ほどの頭なので、それを武器にさせた。だが特技を2つ持つことは必要なので大学卒業までにトリりンガル+専門分野を持つこととなった。(親父は資格無しで武器がなかった)


■ 今の公立教育では社会に出てからの戦力として非常に能力が不足している学生しか出てこない。
 民主党は最低時給¥800→¥1000→¥1200としたいらしいが、今の公立高校を卒業して就職する学生がはたしてそれに見合う能力を有して居るだろうか。
 高校の授業内容はもう自分達の時代とは違うのであろうが、はたして大学に進学する学生以外に普通科高校の授業は就職対応しているのであろうか。何の取り得もなく資格も無い学生を生産してはいないだろうか。高校の学費が無料になるのだから(血税で学校にいくのだから)社会に役に立つ勉強をして欲しいものだ。

これが普通車運転免許しか持たない古い世代の反省からの意見である。

■ 自分の家族はありきたりのように元旦に実家に集まる慣わしがある。
各地に散らばる兄弟とその子供が老親の実家に集まるのだが、年にこの機会しか顔を見ない親戚も多い。
 各家庭が料理や酒や食器などを持ち寄る。最近はおせちは3の重まででほとんど手がつけられない、刺身やローストビーフ、フライドチキンなどが人気。


■ その兄弟姉妹がもうひとつ口に出し辛い問題がある。それは二人で暮している八十代の老両親がいつどういう状態で天国へ旅立つのかという問題だ。
 それぞれここ何年かは病気などで入退院を繰り返してそのたびに体力が衰えて来ているように感じる。


■ 今年の元旦も家族が集まったのだが、母親は別室で寝ていた。
部屋の入り口で挨拶したが起きなかった、その後全員で宴会となったが宴会途中も起きなかった。
 お開きになりかかり、女性陣が挨拶に行くと母親はトイレに行きたいと言った。
しかし右半身が動かない、いつもは自分でトイレにも行けるし外出だって出来るのだ。
抱きかかえてトイレに連れて行ったが、意識もはっきりしない「これはおかしい」という事になった。
 とりあえずかかりきりの病院に電話をしたが、正月で脳外科の医師が居ない。救急車を呼んだほうが良いだろうというので、呼んで大きな病院へ。
 救急隊員の「お名前は?」という呼びかけになんと母親は小さな声で『旧姓』を応えている!旧姓など60年ほど前から使っていないのに。


■ 結局、MRIで脳内出血が視床下部で発見された。年齢が年齢なのと出血が大きくなかったので外科手術はせず、投薬で様子を見ることに。
 そして現在はICUから一般病棟へ移っている。


■ この事態の最中、兄弟で話したことは「家族全員が集まっているときにこういうことになって不幸中の幸いだった、もし父親と二人だけの時ならどうなっていたか」だった。
 異変発覚後、救急車の手配、父親のこと、病院での意思決定で兄弟3人がその場で相談し即決できたことは非常に良かったし各個人としても負担が偏らずに幸運だった。
 昔話で「毛利元就の三本の矢」というものがあるが、兄弟3人が集まっていたので力が出せた。ちょうど今の日本のご時勢のように2人の老人を支えるのに3人の子供が居ればまだなんとかなる。これが子供一人なら大変だろうと考えた。


■ 母親はここ何年か記憶も怪しくなり痴呆が進行していた。また朝寝昼寝も多く一日に15時間ほどは布団の中に居た。一日のある時間意識の何分の1かは現世から遊離していたのかも。
 今回の件はそのまま天国に行ってしまってもおかしくない状況で、正月直後にイベントがあるかも知れなかった。我々家族はあらためて今おかれている状況を認識させられたわけで、ICUのベッドの周りに子供たちが取り囲む事態はこれからの予行演習のようでもあった。
 母親が倒れるということは大変なことだが、一年365日でもっとも衝撃の小さく家族全員に納得させられることの出来た日にこのことが起きたことは当の本人の徳であろうか。とりあえず子供思いの人である。
 そしてその80代の老人がリハビリ病院に入るということも今の日本なんだな。そしてわが家族達にはそれぞれにまだ老いた親がいるわけで、そういう時代の始まりである年が明けたのである。

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