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【陸山会事件:またも秘書だけ 説明になお疑問】
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100205k0000m040086000c.html?inb=ra
昨年の鳩山由紀夫首相の偽装献金事件に続き、罪に問われるのはまたも秘書だけだった−−。小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で東京地検特捜部は4日、当時事務担当者で私設秘書だった同党衆院議員、石川知裕容疑者(36)ら3人を政治資金規正法違反(虚偽記載)で起訴する一方、小沢氏を不起訴処分とした。しかし、事件に関する小沢氏の説明にはなお数々の疑問が残る。【政治資金問題取材班】
◇出入額知りながら
石川議員ら3被告の起訴内容は(1)04年10月に小沢氏の手持ち資金4億円で東京都世田谷区の土地を購入(代金約3億5200万円)しながら、陸山会の同年の政治資金収支報告書に記載せず(2)土地購入を05年1月と偽って記載(3)07年5月に小沢氏へ4億円を返済しながら記載しなかった−−などとされる。
石川議員は「先生が大きな金を持ってることが分かるのはよくない」と虚偽記載の動機を供述。別の4億円で組んだ定期預金を担保に金融機関から小沢氏名義で同額を借り入れ、これを土地購入に充てたと装った。融資の際には小沢氏の自筆サインがあり、小沢氏は手持ち資金4億円、融資4億円の計8億円が陸山会に流れ込んだことを知っていた。
にもかかわらず、石川議員が小沢氏に報告した04年の収支報告書の収入額は約5億8000万円で、8億円に満たない。さらに、後任の事務担当者だった元私設秘書、池田光智被告(32)が小沢氏に報告した07年の収支報告書では、小沢氏に4億円が返済されたのに、支出総額はわずか1億1500万円余。なぜ小沢氏は自ら関与した4億円の出入りが記載されていないことに気付かなかったのか。
◇巨額資金が長年手元に
小沢氏は手持ち資金4億円の原資を(1)89年に銀行から引き出した2億円(2)家族名義の口座から97年に引き出した3億円(3)同様に02年に引き出した6000万円−−で、いずれも東京・元赤坂の事務所に保管していたと説明した。しかし、バブル期の89年に引き出した2億円を手元に置き続けた理由は不明だ。日銀によると、当時の定期預金金利は4%以上。2億円なら利息は単純計算で年800万円にもなる。
◇政治団体で不動産
陸山会は問題となった土地を含め計12件(1件は駐車場含む)、総額10億円余の不動産を所有(一部は既に売却)しているが、現在、国に届けられた資金管理団体で不動産を所有する団体はほかにないうえ、改正政治資金規正法では不動産の新規購入は禁止されており、陸山会の特異ぶりが目立つ。
12件のうち問題の土地を含む6件は、購入時に定期預金を担保にした借り入れが行われていたが、中には手持ち資金が潤沢にあるにもかかわらず、利息が生じる融資を受けたケースもあった。
定期預金を担保にした融資(借入金)で土地を購入すれば、収支報告書に記載されるのはほぼ同額の預金と借入金だけで、資金繰りの実態や原資が見えにくくなる。さらに政治団体による不動産の所有は「徴税逃れ」との指摘も出ている。
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【今回の小沢不起訴=土地購入の4億円に裏金が混じっていた疑惑=証拠不十分】
▼ 怪しいおかしい道理に合わない行動が数多くなされている。
確かに法律上では小沢を立件するに足る証拠は見出せなかったかもしれない。しかし彼は正しい道を松任に歩いてきたとされるのだろうか。犯罪として証明できないだけではないだろうか。
今回に関しても4億円の嘘記載を指示したかどうかどうかだから(共犯)その証拠も証言も無かったのだろう。
▼ 違法行為ではなく巨額脱法行為ではないのか。新政党、自由党を解党した際に残った政治資金を己の政治団体に寄付し、それを受け継ぐ。公的な政治資金を個人的な政治団体に移すことにより固定資産税や贈与税を免れてきたのではないか。
犯罪すれすれの行為だが、私はなにもやましいことは無いと言い張る。つかまらなければ何をしても正しい行為なのではない。
【民主党議員は小沢の豪腕破壊力に頼る発言をする】
▼ この前も原口大臣がそういう発言をしていた。強固な官僚組織などを破るには豪腕が必要だと。
しかし、自分達はその豪腕をコントロールできれば良いかも知れ無いが、自分たちにも豪腕を振るわれている現状では、何をかいわんやだ。
▼ 宮崎アニメに有名な「風の谷のナウシカ」がある。
その物語は、地球の未来の話、巨神兵という最終兵器を開発した人類は「火の7日間」という戦争で世界を焼き払って廃墟にしてしまう。そしてその後には巨大な蟲(むし)が棲む毒ガスの森が広がり、人々は細々と暮している。そこへ他の地域から帝国軍が現れ村を侵略しようとする。
村の人は巨大な蟲(オームと言う名の団子蟲)の大集団を暴走させ帝国軍を破ろうとする、しかしその暴走はコントロールできず自らの村までも危険に晒してしまう。
その蟲の暴走に対して帝国軍はかつて地球を焼き払った「巨神兵」を卵から孵化させ、殲滅させようとする。「撃て!」「焼き払え!」巨神兵は蟲の暴走に向かって火力を放つ。しかし蟲の暴走はとどまらない。「腐ってやがる、早すぎたんだ」巨神兵は自ら融解し崩れ落ち死んでしまう。
蟲の暴走を利用して敵を倒すという企みも、巨神兵を操って敵を殲滅するという企みも思い道理には行かなかった。自分達のコントロールできるものではなかったのである。
帝国軍の使用した巨神兵は腐っていたので、自ら崩れ落ち事なきを得たが、腐っていても形を留め破壊力を持ち続けることもあるかもしれない。
日本の国を破壊してしまう前にコントロールできるのだろうか。
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