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▼ かなり古い歌です。この歌は水原弘さんが歌っていたのですが、ちあきなおみさんでも有名。というかちあきさんが引退なさってから有名になった歌だと思う。作詞が永六輔氏、作曲中村八大氏のコンビ。 永六輔氏はおばさんのような語り口だがとても簡素化した俳句にも通じる良い詩を書かれる人です。自分も若いころこの人の作詞した「遠くへ行きたい」とJRの「ディスカバリージャパン」のポスターに旅心を刺激された記憶があります。 この黄昏のビギンの「ビギン」というのは確かリズムの刻み方で「日本が発祥」というものらしい。調べれば分かるけれどね。 この作詞は雨の街角の男女の時間を切り取って描写している。 その方法は男女の目から見た相手の唇や肩、ブラウス、瞳など非常に近い焦点と星空や街角など遠い焦点を交差させているものだ。また夜の街の光の反射を色々なもので表現していて曲に彩りと輝きを着けている。 この歌は簡潔で平易な言葉を使っているからなお更うまく歌うのは難しいだろうと思うのだが、水原弘さんにしても彼女にしてもさらりとしっとりと歌っている。まさに一流のプロ歌手だ、彼女がマイクを置いてずいぶん経つんだな。 |

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