権限奪うのは逆…民主幹事長、大阪都構想を批判 岡田幹事長は講演後、記者団に対し、「基礎自治体が機能しないから権限を奪うのは方向が逆だ」とも指摘し、大阪市の解体を訴える橋下知事への批判を繰り返した。
パーティーでは、樽床伸二・同党大阪府連代表も、「大阪府・市の二重行政は解消したいが、大阪市の分割はいささか疑問を感じている。どのやり方が一番いいのか判断してもらい、来年4月の統一地方選を勝ち抜きたい」と強調した。
(2010年11月23日21時18分 読売新聞)
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▼ 今の民主党をよく表しているというか、以前からこの集団は社会主義中央集権国家を目指していたわけだから、地方分権という言葉自体が違う意味で使われていたといえる。民主党は地方分権と口では言いながら市町村に権限を渡すと言っている、いったいどんな権限を移譲するのだろうか、国から村へ移譲する権限などほとんどないだろうに。
下にある記事でも民主党の地方分権の考え方はあやふやで雲をつかむようなものだ。結局他の政策と同じように具体的な実施政策などは詰めて考えておらず、耳障りの良い政策をとりあえず羅列したものが民主党の地方分権政策なのだ。
地域主権国家とは笑わせてくれる、今の現状で民主党が何を言っても嘘に近い。
政権を奪取するために具体的なことは考えず、世間様におおっぴらに主張してしまったブーメランがまた。
地方分権、自民・民主とも知事会を意識 自民、民主両党の衆院選の政権公約(マニフェスト)では、地方分権の進め方の違いも鮮明になった。発信力を高めている地方の首長との関係も意識して、政権公約に分権政策を追加する動きも出ている。
自民党の政権公約案に明記された道州制は、現行の都道府県を10前後の道、州などに再編し、権限や財源を移譲するものだ。道州制基本法を制定し、6〜8年後をめどに導入する工程を初めて示した。道州が高速交通網整備や産業育成などを戦略的に進め、行政経費を削減する狙いもある。
道州制を強調する背景には、知事会でも影響力を強めている大阪府の橋下徹知事が「遅くとも2018年度までの『関西州』実現」を訴えていることがある。
ほかにも、〈1〉国の出先機関の廃止・縮小〈2〉国直轄事業の地方負担金のうち維持管理費分の来年度廃止〈3〉国と地方の代表者が協議する機関の設置――などが明記された。
ただ、自民党は、政府の地方分権改革推進委員会が国の出先機関の廃止・縮小を勧告してきたにもかかわらず、族議員や省庁の抵抗で十分な実績を上げられずにきた。道州制は国の権限や財源の多くを移譲することから、これまで以上の抵抗も予想される。
一方、民主党の政権公約は基礎的自治体(市町村)を中心とした「地域主権国家」の構築を掲げた。権限と財源を大幅に移し、使途が限定される「ひも付き補助金」を廃止し、自由に使える「一括交付金」に改めるとした。
道州制は政権公約では触れていない。地域ごとの実情を考慮して都道府県が自主的に判断すべきだとの立場からで、「中央が命じるのは中央集権の発想だ」との慎重論もある。
両党の政権公約に対する橋下知事の反応は正反対だった。28日夕には大阪府庁で記者団に、自民党が国と地方の協議機関設置を盛り込んだことを「うれしい。そこに焦点を絞ってやってきたから」と評価。一方、民主党が政策集の中では協議機関の「法制化」を明記しながら、政権公約に入れなかったことは批判しており、民主党では公約に追加記載する動きも出ている。
(2009年7月29日10時13分 読売新聞)
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▼ 橋下知事が勧める大阪都構想の最大の目標は【大阪市の解体】であることは簡単に予想できる、橋下知事によると住民サービスはより住民に近い自治体が担当し大きなエリアの政策はより大きな大阪都や関西州などの枠組みの中で考えるということだ。この考えには住民のサービスの向上を上げている。
しかし大阪市の役人に取って見れば住民サービスがどうのこうのより自分達の立場が危ういことになる、つまり反対の最大の理由は今の組織を変えてもらっては困るという自己保身から出たのは明らかで、民主党岡田幹事長も同じように住民利益より大阪市労組の既得権益を守ろうという発言になったと思われる。
▼ もともと、現在の民主党にこの日本をどうするという政策は存在しない。周りの圧力団体に押されて以前からの約束を実行しようとし、またそれが現状の日本の国民感情からかけ離れていて軋轢が生まれているだけだ。
>どのやり方が良いのか判断してもらい・・・
大阪都構想と相対する政策を出さず(出してもいいかげん)相手の個人攻撃や批判ばかりをずっと続けているのだが、謝罪に忙しいのだろうか。
いずれにしても統一地方選と衆院選が同時となれば昨年の自民より酷い歴史的大惨敗は明らかでその前に分裂するだろう。
そうなれば現在の民主党候補や議員は無所属の隠れ蓑を着ることになる。その場合は支持団体と基本政策の考え方、出自で判断するしかない。
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