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口蹄疫の感染ルートは?
▼ 宮崎県の口蹄疫パンデミックでスーパー種牛にまで感染が広がっている。このスーパー種牛6頭は感染エリアから避難させたいと県が国に対して要請したのだが、国が押し留めたという経緯がある。
①口蹄疫:感染経路解明や農家経営支援 きょう国に知事ら要望 /4月26日
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20100427ddlk45040608000c.html
県議会は26日、全員協議会を開いて家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」への対応を協議し、感染経路の解明や畜産農家の経営支援など国への要望項目をまとめた。27日、東国原英夫知事、中村幸一議長らが上京し、赤松広隆農林水産相に対応を求める。
全協で知事は「畜産関係者の精神的なダメージは計り知れない。まずは制限区域の解除に向けた防疫措置や清浄化確認を急ぎたい」と述べた。
議員からは消毒作業などに自衛隊の派遣を求める意見が出たが、県は現段階では要請しない。また、県の優秀な種牛や冷凍精液を管理する県家畜改良事業団(高鍋町)が、移動制限区域内にあることを懸念する議員に、高島俊一農政水産部長は「畜産の心臓部で、大変な危機感を持っている」と応じた。
②赤松農水省来県 地元JA「見捨てないで」5月10日
一方、知事は、県産和牛の種牛を管理し「宮崎ブランド」の中枢ともいえる「家畜改良事業団」(高鍋町)が、発生農場から半径10キロに設定される移動制限区域に含まれていることについて
「事業団は宮崎の宝。打撃を受けると肉用牛も一網打尽になる。特例措置で移動できるよう検討して欲しい」と求めた。 これに対し、赤松農水相は「隔離して守りたい気持ちは分かるが、家畜を殺される一般の農家の感情もある。移動前、移動後の管理のほか、ほかの農家の理解という条件が整えば考える」と答えた。 ③重要種雄牛 隣市へ避難/口蹄疫で宮崎県【九州・沖縄】5月13日
http://chikusan.net/modules/train_news/index.php?page=article&storyid=20857
【みやざき】宮崎県は13日、口蹄(こうてい)疫発生による移動制限区域(半径10キロ)内にある県家畜改良事業団(高鍋町)の種雄牛のうち6頭を西都市へ避難させることを決め、同日中に移した。6頭は事前の遺伝子検査で口蹄疫に感染していないことを確認済み。 ... 口蹄疫で例外移動、「宮崎牛の父」種牛6頭を避難
④種牛忠富士を殺処分、周囲5頭10日経過観察 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、政府の対策本部と県は22日、家畜の移動制限区域(発生地域から半径10キロ圏)内でワクチン接種を始めた。
この日は養豚農家10軒の計約2万2000頭の豚に接種が行われた。一方、感染が判明したエース級の種牛「忠富士(ただふじ)」は同日、殺処分された。(中略) 忠富士は、県家畜改良事業団(同県高鍋町)が主力種牛として13日、特例で同県西都(さいと)市の畜舎に移した6頭のうちの1頭。他の5頭と同じ畜舎におり、家畜伝染病予防法の規定で5頭も殺処分の対象となる。 だが、県は特例で21日から10日間の観察期間を設定。初めの1週間に毎日、遺伝子検査を行い、様子を見るという。 ▼ 県や国の対応がウイルスの拡散に追いつかれているというか、後手に回っていると言うか。
どうもウイルスの封じ込めに初期段階で失敗しその後も大事なポイントで失敗している。
このウイルスは牛より豚の方が感染力が1000倍も強いというし、豚が感染しても殺処分して埋める場所が確保できなくて生かしているのだから、ウイルスも宿主の中で増殖する。
つまりもたもた対応を考えている暇などなかったのだ、外遊に行ったりゴルフをする余裕などあるはずも無く。赤松はゴルフに行ったにしても行っていないにしても対応が悪い。大臣としての責任を取らなければならないが、民主は誰も何の責任も取らない無責任政党だから。
▼ この口蹄疫のウイルスの感染経路はどうなのだろうか。
ネットでは色々言われているが、某宗教団体系の大農場が輸入した水牛からだとか、韓国からの研修生からだとか。もう一つ中国から輸入している牛の飼料の稲わらからだとか。
輸入稲ワラ等の検疫強化について 3月29日
▼ 牛の飼料の稲わらは国内供給が難しく今は中国からの輸入らしい。その稲わらは防疫のため蒸気で消毒されて入ってくるらしいが、本当にすべての稲わらが消毒されて入ってくるのだろうか、はなはだ疑問である。
こういう食の安全管理を行うことも危機管理なのだから、相手を信用し切らない平和ボケしないことが重要だ。
相手は日本ではない、日本人の常識は世界では通用しない(無抵抗都市とか9条とか)大丈夫だろうとか信じてはいけない。宮崎の畜産が大きな犠牲を払って教えてくれているのかも。
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2010年05月22日
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