目標を明確に出来ないモラトリアムは政治でも▼ 銀河鉄道999は主人公の鉄郎が永遠の命を持つため機械の体を求めてアンドロメダ星雲へと宇宙に旅立つストーリーである。同伴者のメーテルと機械の体をくれる星に行くまでのエピソードを描いているが冒険活劇ではなく人としての根源的な弱さや社会の矛盾不条理を茫洋と画かれていた。
いろいろな人物と出会い影響され人としてともすると旅の目的さえも疑問視するときもある。やがてその星に到達するのだが・・・。
この物語は今の日本の小田原評定にそっくりだ
▼ 日本で現在行われている民主党の代表選は総理大臣を選ぶことに他ならない。街頭演説では菅総理は小沢の金権体質攻撃はやめ過去の大臣経験を実績として主張している。小沢は官僚政治の打破と政治主導だけを強調する、菅総理の実行力の無さを攻撃し自分の剛腕を主張する。
この二人の主張に欠けているのは、「将来の日本をどうするかという日本人に向かっての生産的好意的具体的な『国の形』」なのである。
ネットではもう以前からあたりまえのように書かれているのだが、亡国vs売国、うんこカレーvsカレーうんこ、無能vs破壊などである。
もしかして菅の頭の中には「社会主義国家の日本」という物があり、小沢の頭の中には「中国の政治経済圏の中の日本」というものがあるのかも知れない。
▼ 彼らが目指すこの国の形は日本国民に説明されていない、少なくとも大多数の国民は知らない。雇用が大事とか政治主導で官僚主導政治の打破とかは目標ではない。
総理大臣の候補であるなら、国が進むべき道や成るべき形を示すことが必要で自分はそれが知りたい。菅総理が時折比喩として話す北欧型の高福祉高負担か低福祉低負担かという論は成立しないと思う、日本は消費税率を上げても福祉の負担に追いつかない。
北欧型の社会は北欧型の経済とインフラの上に成り立っている、日本とは全く違う状態なのだ、世界一幸せな国と言われるデンマークの人々が所得の6割の税金を払って自分の手元に残る可処分所得は日本円で25万円と言う。日本なら6割税金を支払えば残りはどれほどなのだろう。
▼ 国のリーダーがこの国をどのようにしたいかと言うことを語らずして国民はその方向に力を合わせられない。ヨーロッパの国の中で豊かになっている国は政治が安定している、安定した政治が目標をしっかり示してこそ経済も成長する。
ここで間違ってはいけないのは、政権が安定すれば国は良くなるというものではないことは北朝鮮などでも明らかだ。
本当に国民が納得、信用して政治を任せることが重要なのだ。単に恐怖政治や強権で対抗勢力を潰しで政権維持を図ることでは国は良くならない。
▼ 宇宙戦艦ヤマトは汚染された地球を救うため放射能除去装置を求めてイスカンダルへと旅立つ。乗組員は一つの目標を信じ力を合わせ困難を乗り切る。
このヤマトの船内では「自分の方が操縦支持が上手い」とか「機関士の言いなりになっている」とかいう争いは存在しない。目標が明確であるからだ。
日本という船の船長になりたいのなら
どこへ行くのか目標を乗組員に示さなければならない。
国民が望まない星に連れて行かれても困る。
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政治主導と叫ばれれば
それが政治改革と思い込む。
まるでパブロフの犬
小沢氏・菅氏 財源問題で議論 NHKの「日曜討論」で、小沢前幹事長が、去年の衆議院選挙の政権公約を実現するための財源として、国の補助金制度を廃止し、地方自治体が自由に使える「一括交付金」の制度を推進すべきだという考えを示したのに対し、菅総理大臣は、「一括交付金」の導入は進めるべきだとしながらも、十分な財源を生み出すのは難しいという認識を示しました。
この中で、小沢前幹事長は「民主党は政権を目指すにあたって、国民の代表である政治家が政策を決定し、実行すべきだと主張してきた。菅総理大臣も閣僚も一生懸命やっているが、今の予算編成の経過を見ていると、10%一律削減から入っており、自民党政権の下でのやり方と変わらない。予算編成の入り方から、政治主導、総理大臣主導でやっていかなければならない」と述べました。
これに対して、菅総理大臣は「今年度予算でも公共事業を18%カットし、社会保障を10%上乗せした。こうしたことは、かつてはできなかったことであり、試行錯誤ではあるが、政治主導はかなり進んできている。来年度の予算編成については、概算要求を基に成長戦略にプラスになるものには上乗せし、そうではないものは逆にカットする、そのプロセスを見てもらいたい」と述べました。
また、小沢氏は「現行の予算でも、むだを省けば子ども手当や農家の戸別所得補償などの政策の財源は十分出てくる。補助金の一括交付金化がいちばん有効な方法であり、自主財源を地方が持つことで、地域経済が活性化し、雇用が生まれ、結果として日本全体の活性化につながる。補助金のうち、裁量的経費が社会保障関係以外にも20兆円ほどあり、当面の財源はねん出できる」と述べました。
さらに、小沢氏は「国有財産が600兆円あると言われており、そのうち200兆円分を証券化するというアイデアもあり、関心を持っている」と、述べました。
これに対して、菅氏は「補助金の一括交付金化は、党の方針として、ぜひ進めるべきだ。ただ、地方向けの補助金は大部分が高齢者医療や生活保護などに充てられており、この部分を交付金化しても、額そのものを削るのは難しく、一括交付金化しても財源がほんとうに出るかどうかは、自治体の声も聞いて対応していかなければならない」と述べました。さらに、菅氏は「国有財産には、道路や自衛隊の基地、それに皇居も含まれており、それを証券化しても買ってくれる人が、はたしているのか。実行可能性の面では、国有財産の証券化は難しいと思っている」と述べました。
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▼ 小沢は主張した地方自治体への交付金を一括にするという話の筋に(小沢)「私が聞いているところでは、地方の交付金は一括で自由に使えるようにすれば現在の金額の6割程度でやれると」という言葉を置いている。つまり地方自治へ移管という美名に隠れて地方交付金を4割減額するという公約にも似た言葉を発している。これに対し地方の知事からは早くも反発の意見が出ている。
この地方交付金の減額という発言となんども強弁している政治主導の発言を合わせて見れば、この民主政権になって小沢幹事長が行った地方自治体への締め付けをいまさら思い出さずにはいられない。
【長崎県知事選挙】民主党飴とムチで長崎県民を恐喝?
▼ 政治主導とは政治家が善行をするという前提で語られている、しかし金と地位と権力を持った人物が日本全土に向かってその力を自分達だけの為に使用しないとは限らない。いや、その傾向が強いからこそ、その前科が何十年と続いている人物だからこそ、現に数ヶ月前にも長崎でやったからこそ信用が置けないのだ。
本人は宗旨替えを行った訳ではない、相も代わらず「政治主導と言う金と数に任せた田中派直伝の金権政治」をやろうとしているのでは無いだろうか。
▼ 地方交付金の削減には政権与党の意向に沿えば特別増額という独饅頭が付いてくる、企業献金の全面禁止を「政治改革という美名」の下に行う、これは自民党への兵糧攻めだろう、自分達は多くの国会議員を抱えている、その政党助成金は幹事長が総理の意向に従って配分する、これが政治主導というものだろうか。
▼ 実はもっと違う方向から今の民主党代表選挙のことを書こうと思った。
替え歌を作ってその動画に合わせて批判してやろうと考え、動画を探した。
それは森高千里の「私がおばさんになっても」で、それを「総理が小沢さんになったら」と歌い変えようとしたのだ。
しかし止めた。森高千里は好きなので余りにもこんなパロディにしてしまうのは気が引けた、また曲自体合わせにくかったサビだけがゴロが似ているだけだった。
しかし森高の動画を流しているとお宝動画に出くわした。
「17才」という昔南沙織が歌っていたものを森高がリメイクしたのだが、そのTV出演の時のものだ。
内容は見てほしいが、このガッツの入り方、やっぱり並みのタレントじゃないw。
森高千里「17才」埋め込み禁止なので直でどうぞ。
硬軟織り交ぜた記事になりました。まるでスポーツ新聞。
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