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大阪・橋下知事「物資の輸送に限界、こちらに来ていただきたい」 被災者の「疎開」を提案

○大阪府が2千戸提供 公立高で3千人受け入れ

大阪府の橋下徹知事は16日の記者会見で、東日本大震災の被災者に、府営住宅2千戸を 無償提供すると発表した。府立高では、最大3千人の生徒を受け入れる予定。

住宅の入居期間は原則1年以内で、22日から受け付ける。罹災証明書と、運転免許証などの本人確認ができる資料が必要。問い合わせは府住宅経営室、電話06(6210)9779。

知事は「物資の輸送には限界があるので、こちらに来ていただきたい。社会インフラの 機能している自治体が被災者を迎え、サポートする方針を国に積極的に出してもらいたい」 と強調した。

□ソース:共同通信
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031601000975.html

以下、橋下知事のつぶやきの一部です。

ボランティアの態勢も整いつつあります。多くの大阪府民がボランティア活動をしたいと言っています。
被災地に入れないので、被災者の皆さんに大阪に来て頂ければ全力でサポートします。被災地から
大阪への移動手段も確保します。大阪は教育も医療も都市機能が正常です。こちらに来て下さい。
http://twitter.com/#!/t_ishin/status/47961834149515264
表現が稚拙かもしれませんが、疎開です。戦時中、都市部の住民を地方が受け入れてくれました。
今度は逆です。都市部が被災者を受け入れる番です。首相、国が被災者疎開大作戦の号令をかけるべき。
大阪はしっかりとお迎えします。移動手段も提供するよう部局に指示しました。
http://twitter.com/#!/t_ishin/status/47970655542579200
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イメージ 1
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▼ 大阪の橋下知事が「疎開」という言葉で被災住民の受け入れを表明した。
関西だけでなく各地で公営住宅への受け入れを表明している。
 
 関西は阪神大震災を経験しているのでいろいろと理解はあるだろう。
村丸ごと疎開してくれば良いと思う。
そもそもしばらくは被災地での生活は困難であろうし、復興すれば戻ればよい。
 戦時中に田舎へ疎開した経験のある人に聞くと、良いことも悪いこともあったというが今でもその田舎から野菜や米が送られてくると言っていた。全くの他人からである。
 
 復興とそれまでの生活を時間的スパンで考えれば何が良いか分かるだろう。
緊急報告:福島県南相馬市で見た「屋内退避」の矛盾
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/66/c4/syounennba5909/folder/392604/img_392604_34245303_0?20110316210121
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/66/c4/syounennba5909/folder/392604/img_392604_34245303_1?20110316210121
緊急に報告せねばならぬ件がある。
15日、「G−RISE日本」として救援物資(水約10トン、毛布1000枚、衣類や下着等)が心有る方々から集まり、福島県南相馬市へ届けさせて頂いたが、13日深夜より先兵隊として入っていた私はとんでもない事件と遭遇した。
南相馬市はその半分が、御存知のように福島第一原発の事故現場から20~30キロに位置している。
所謂「屋内退避」を政府から勧告されている位置だ。つまり10キロの「退避勧告」の外にあり、逃げるべきか留まるべきかのギリギリの位置にある。
私は市内へ入った時から風向き、そして市役所内にある災害対策本部、車に付いているテレビから流れる政府発表を注視しながら、後発のトラック部隊の段取りに走り回っていた。
段取りが付いた14日の深夜のことだ。
私は、救援物資届け先の1つである石神第一小学校(避難住民約1000人)前の空き地に車を駐車し、休んでいた。
静かな夜に突然、救援に来ていた自衛隊のジープが2〜3台、慌てた様子で校庭へ入って行った。私はその様子に胸騒ぎを覚え、校庭を突っ切り走った。すると、ジープから一人の自衛官が慌てた様子で被災者や休んでいる体育館へ飛び込んだのが見えた。私も少し遅れて飛び込んだのだが、私とすれ違うように先の自衛官は、“何かを終えた”様子で、出体育館からてきた。
私は、振り向きながら自衛官を追うと、ジープに乗り込み去ってゆくのが見えた。私は「何か変だ」と思いながら体育館の扉から中に入った時には、そこはパニック状態になっていた。
近くにいた地元消防隊員に何があったのか問うと、半信半疑な様子でパニックになった住民たちをなだめながら
「突然自衛官が入って来て『上の方から我々に退避命令が出ました!皆さんを置いてゆくのは大変に心苦しいですが命令である以上、我々は行かねばなりません。あくまで私見ですが、この場所は安全ではありません!逃げられる方は、今すぐ逃げて下さい!』叫んだんだんです」と。
眠っていた住民たちに衝撃が走ったことだろう。一気に約半数500人ぐらいの住民が慌てながら車に飛び乗り、福島市方面(現場から西)の県道12号の一本道へ急発進させた。
しかし、約半数の方々は「ガセだ」と困惑顔のまま留まっていた。しかし、勿論不安はクレシェンドするばかりの様子。市役所の災害対策室へ飛んで行って真相を問いただすが「ガセでしょう。我々は政府の見解を信じるしかないんです」と。しかしだ。
そもそも、避難先へ来られている住民の方々は、沿岸部で津波により家を無くされた方々が多い。たまたま助かった車に乗って辿り着いたか、誰かの車に便乗させてもらったかだろう。しかも、多くはその燃料が5Lとか10Lとかしか入っていない。だから避難先にいるのだ。
自分の車に飛び乗った方々は、県道12号の峠の山道でガス欠になり立ち往生した方がも多かったと翌日聞いた。
結果論だが、こうして逃げられた方々は、まだ良かったかも知れない。問題なのは、留まらざる得なかった住民だ。
その多くは、先述通り家も何も失った方々であり、しかも高齢者が多い。
避難所の責任者である市役所の災害対策は(またその指示下にある地元消防団員たちは)、政府の「屋内退避」に従うケースがやはり多いだろう。
なかなか政府の判断とは違った判断をする市長や、団体長はいないかも知れない。何より、「放射能」という多くの者が知識に乏しい対象であるだけにだ。
英断になるのか、愚断になるのか分からないが、結果はともかく、市民を守る立場の者が大きな決断を下せるか否か、これは平和ボケ日本にとって大きな問題の一つであろう。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/66/c4/syounennba5909/folder/392604/img_392604_34245303_2?20110316210121
また仮に「屋内退避」はいいが、実際どこまで屋内に留まれるというのか。トイレが外にある場合も多い。配給品が外にある場合もある。
そもそも次の段階、つまり退避せねばならない状況に悪化した場合のことを政府は考えているのだろうか。見捨てる気なのか。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/66/c4/syounennba5909/folder/392604/img_392604_34245303_3?20110316210121
それ以上に問題なのは、政府見解と、防衛省見解との乖離である。
この時点(14日深夜)では分からなかったが、翌15日の夜になってNHKの報道で驚くことに北澤防衛省が自衛隊員に非難命令を出していたことが分かった。
今回のケースは、端的に言って
自衛隊も政府も、一般国民を見捨てたことになりはしないのか。
福島原発の事故の状態からして、誰の目から見ても大事故であり、通常の避難で済む状態ではない。
本来なら、政府は、放射能の世界的専門家、風の方向や事故状態からどのように対処すべきかという専門家を現場へ派遣し、一本化した指示を国民へすべきである。もし、そうした専門家が日本に不在なら、世界のどこからでも招致要請すべきだろう。
自衛隊でも一般国民でもいい。大型バスを日本国中から集めて、防護服を着せ、今からでも脱出させる必要があるのではないのか。
もし後になって問題がなかったら、なかったでいいではないか。先ずは、安全を確保すべきではないのか。
それとも、福島原発事故以上に隠さねばならない何かがあるのか。下手な勘ぐりを起こさせてはならない。

言うまでもなく、こうした我々の行動は自己責任の下である。私も既に被爆しているのかも知れない。
しかし、南相馬の方々と共にありたいと思う。
そして、第2陣出発する。


◆◆◆◆◆   ◆◆◆◆◆   ◆◆◆◆◆   ◆◆◆◆◆   
 さて、これまで「RDA日本」として勉強会を続けてきましが、諸事情により改名することになりました。
RISE日本
となります。
Revive Identifiable Sprit of Ethnic。
の頭文字をとり「RISE」と名付け、また「立ち上がる(RISE)」といった意味も含めております。
つまり、「日本の魂、精神の再興を!!」といった意味です。


至心合掌「雨やどり」夏井辰徳拝

転載元転載元: 「雨やどり」富士山の麓、山の中の半自給自足の男から“命”の発信

独メディア「日本政府は事実を隠蔽、過小評価」

 被災地で救援活動を行っていた民間団体「フメディカ」の救援チーム5人は14日、急きょ帰国した。同機関の広報担当者シュテフェン・リヒター氏は地元メディアに対し、「日本政府は事実を隠蔽し、過小評価している。チェルノブイリ(原発事故)を思い出させる」と早期帰国の理由を語った。
 メルケル首相も記者会見で「日本からの情報は矛盾している」と繰り返した。ザイベルト政府報道官は、「大変な事態に直面していることは理解している。日本政府を批判しているわけではない」と定例記者会見で釈明したが、ドイツ政府が日本政府の対応にいらだちを強めていることは間違いない。
2011年3月16日17時48分  読売新聞)
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▼ 吐き気がしそうな昨日今日のニュースだ、日本政府は機能していない。
 菅を始めとして各閣僚は全く仕事になっていない、いや本来の仕事をせず右往左往しているだけだ。
 
 こういうことをネットに書くと「じゃ、自民なら出来たのかよ」という民主脳の馬鹿がいる。これは政権与党として民主内閣は国家国民の安全を守る義務があるという大前提を放棄して(話をそらせて)いる典型だ。現在日本の国家運営を担っているのは民主菅政権だ「出来ないなら叩かれて当然、何もやらないなら交代を求められて当然」のことだ。
 
▼ 昨日、菅政権は福島原発事故に対応する部署を政府と東電、安全保安院を統一すると発表した。では現実はどうなっているのか、なんら変わっていないではないか。つまり口先で変更しても内実が上がらなければ駄目なのだ、政府には結果責任が問われるものなのだ。頑張っているとか他も同じとかいう小学生レベルの言い訳など通用しない。
 
 政府報道を見聞きしていると、東電の仕事のずさんさを強調するようなものが多々見られる、菅、枝野の会見もそうだ。しかし政府がこの国家的一大事の責任を一企業に擦り付けてどうする。政府の責任と企業責任は次元の違うものだ。
 
▼ 菅総理は無機質な原稿を読んで会見するより、米国、ドイツ、フランス、中国、韓国その他海外の首脳になぜ援助を個人として求めないのか。
 総理自らがホットラインで電話してお願いしないのか、英語が出来ないとかいうプライドは無いと思うが。
 
 
▼ 今日、朝の地方ラジオで話されていたが、支援物資は各企業から続々と集まっている。しかしそれは倉庫に置かれたまま、船に積み込まれたままであるという。
その理由は「各自治体からの支援要請が無いので割り振りふが出来ない」という無能役人の発想そのものだ。確かに役人にさせればこうなるかもしれない、しかし何のために政治家がいるのか。政治判断で支援物資を送れないのならそんな政治家は必要ない。
 つまり現在の内閣は機能していないのだ。危機に際して政治判断できない政治家は万死に値する。
 
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救援物資、連絡ミスで陸揚げできず

 
【海路】太平洋側では、大船渡や石巻、それに相馬などの港が使用できなくなっています。
国土交通省によりますと、復旧作業の結果、使用ができるようになったのは、岩手県の釜 石港で、宮城県の仙台塩釜港と岩手県の宮古港は近く使用できるようになる見通しです。
ただ、復旧したばかりの釜石港では、食料などの救援物資を積んだ船舶が16日に入港し たにもかかわらず、国土交通省と釜石市の連絡ミスでトラックを確保できなかったため物 資を荷揚げできませんでした。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110316/k10014720101000.html
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こんな醜態は阪神大震災でもなかった!
 
たった一つ使える港に着いた支援物資を陸揚できない、その理由が連絡がなかったって・・。この大震災の支援窓口は政府のどこ?なぜ連絡しないのか。
 
 
政府機能不全を前提に
物事を考えなければ
イラクとかシリアとかと同じ


「使命感持って行く」=電力会社社員、福島へ−定年前に自ら志願

 福島第1原発の事故で、情報提供の遅れなど東京電力の対応に批判が集まる一方、最悪の事態を避けるため、危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員もいる。地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控えながら、志願して応援のため福島へ向かった。

 会社員の娘(27)によると、男性は約40年にわたり原発の運転に従事し、9月に定年退職する予定だった。事故発生を受け、会社が募集した約20人の応援派遣に応じた。

 男性は13日、「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持って行きたい」と家族に告げ、志願したことを明かした。話を聞いた娘は、家ではあまり話さず、頼りなく感じることもある父を誇りに思い、涙が出そうになったという。
 東京電力側の受け入れ体制が整った15日朝、男性は自宅をたった。特別なことにしたくないと考えた娘は見送りはせず、普段通りに出勤した。「最初は行ってほしくなかったが、もし何かあっても、自分で決めたことなら悔いはないと思った」と話し、無事の帰宅を祈る。
 男性の妻(58)は「彼は18歳の時からずっと原発の運転をしてきた。一番安全なものをやっているという自信があったんだと思う」と話す。出発を見送り、「現地の人に安心を与えるために、頑張ってきて」と声を掛けたという。(2011/03/16-05:16)

 
お願いします!!
 
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武士道・・なのか・・覚悟と自負
プロジェクトX以上の現実

3月19日、19年ぶりに月が地球に最接近! 「地震や火山活動を引き起こす」という説も

http://news.searchina.ne.jp/2011/0310/national_0310_151_small.jpg
拡大写真
  たまに月がやけに大きく見える時がある。さらにそれが出始めで、色がやけにオレンジ色だったりすると気味悪く感じるものだ。そんな月を、近々見ることができるかも知れない。
  今日から10日後の3月19日、19年ぶりに月が地球に最接近する。その距離は約35万6577キロメートル。1992年以来の最短距離だ。このような月の接近は『スーパームーン(supermoon)』と呼ばれており、世界のアマチュア科学者たちの間では、「地震や火山活動を引き起こす恐れあり」と話題になっている。
 
  最大規模の接近は19年ぶりだが、一般的なスーパームーン現象は1955年、1974年、1992年、そして2005年に起きたとされている。
  2004年12月に発生したスマトラ島沖地震(マグニチュード9.3)は、2005年1月に観測されたスーパームーンの2週間前に発生。1974年12月に発生し、オーストラリアのダーウィンを襲った「トレーシー台風」も、スーパームーンの時期と重なっている。
  しかしながら、オーストラリアの天文学者デイビッド氏は「陰謀論者たちは、常に自然災害を利用したがる傾向にある。地震や噴火には関係ないことだ」と釘をさしながらも、「地球は普通の規模より大きな満潮・干潮を観測するだろう」と語っている。
  いずにせよ、19年ぶりに大きく、鮮明な月が見られることは確かなようだ。19日の夜は、半年早いお月見なんていかがだろうか。
  参照元:DailyMail(英文)(情報提供:ロケットニュース24)
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▼ ありうる話である。月の引力は想像より大きい。
 

地球潮汐が地震の引き金に

2004年10月26日
Amit Asaravala 2004年10月26日
 何十年にもわたる考察を経て、ついに強力な潮の力が地震の引き金になる可能性を示す証拠が発見された。
 関連性を確認したのは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)と日本の防災科学技術研究所(NIED)だ。研究チームは、過去の地震記録と人工衛星による潮汐観測の結果にもとづいて、海岸線に沿って延びる特定タイプの断層付近で、満潮時に大地震の発生する確率が干潮時の3倍になるという事実を発見した。
 今回の発見によって、地震の発生直前に起こる予兆を地質学者たちが把握しやすくなる。また、将来的な地震予知の実現に向けて、小さな一歩を踏み出したと言えるだろう。
 「地震予知の多くは、地殻にかかる小さなひずみが地震につながるかどうかという判断にもとづいている。今回、一部の地震の引き金となる要素が、満潮時に地殻にかかる力だと判明した。地震の起こるパターンを解明するための要素が、また1つ加わったことになる」とUCLAの地球物理学者で今回の論文の執筆者の1人であるジョン・ビデル教授は述べている。
 しかし、高さ2メートルを越すような強力な潮の力がかかったからといって、それが直接、地震がまもなく起こる兆候にはならないとビデル教授は注意をうながしている。むしろ、すでにひずみが蓄積している断層に対して、地震を起こす最後のひと押しの役目をするといったほうがいい。
 
 「ここで取り上げているのは、いずれにせよ起こるのが確実な地震だ。(地殻)プレートには潮汐の力が、毎日かかっている。しかし、そのひずみが臨界点を超えてしまうときがあるのだ」と今回の研究論文の主要執筆者となったUCLA大学院生のエリザベス・コクラン氏は説明している。
 この最後の一押しになる満潮時の力は、満潮でないときと比較して地震の発生を数時間早める原因となりうると、コクラン氏は述べる。逆に言うと、地震が想定される断層線にかかっている力を、相殺するような力を加えれば、すぐに地震が発生することを防ぐのも可能というわけだ。
 
 研究チームは、1977年から2000年の間に海岸線で起きたマグニチュード5.5以上の地震のうち、逆断層と呼ばれる、断層面の上側にある部分が断層面に沿ってずり上がる断層の地震について調査した。これらの地震の75%近くが、潮汐の力が強いときに発生している。
 科学者たちは何十年間にもわたって、地震と潮汐との関連を明らかにしようとしてきた。しかし、研究が特定地域のわずかなデータ群を使ったものだったため、多くの場合、結果には矛盾があった。たとえばビデル教授自身、1998年に行なった発表中で、「地震と潮汐に、密接な関係はない」と述べている。この結論は、カリフォルニア州にある走向移動断層[活断層面に沿って反対方向に水平に動く断層、横ずれ断層ともいう]であるサンアンドレアス断層の調査から導き出されたものだ。
 いっぽう、2002年にコロンビア大学の『ラモント・ドハティー地球科学研究所』(ニューヨーク州パリセーズ)のマヤ・トルストイ氏の行なった研究では、太平洋の海底火山の近辺では、干潮時に地震が発生しやすいことがわかった。
 今日、ビデル教授は、1998年の研究も今回の研究も、カリフォルニア地域の走向移動断層に関しては同様の結論となることを指摘して、ともに支持している。ただし、今回の研究は、地球全体の地震について、逆断層で起きたものに的を絞って調査した点で、ほかとは一線を画した内容となっている。このような逆断層はアラスカ、日本、ニュージーランドなど各地で見られる。
 
 また今回の研究では、太陽と月の引力が地球を押し引きすることによって生じる地球潮汐と、同じ力によって水位の上下変化が生じる海洋潮汐の両方の影響を考慮に入れた。トルストイ氏の研究は、海洋潮汐だけを分析した。
 しかし今回の研究が、同分野における今後の議論や発見の扉を閉ざすものではないと研究者たちは言う。とくに、「走向移動断層や正断層といった、ほかのタイプの断層を調べて同じ結果が得られるかを見るためには、さらに研究を続ける必要がある」とコクラン氏は述べた。
 同じようにビデル教授は、研究者チームが今回発見した事実を、科学者たちが地震予知の分野に応用できるようになるまでには、まだまだ研究が必要だと述べている。
 「地震予知に関して言えば、今回の発見は小さな希望を抱かせてくれるものではある。だが、決してこれで地震予知が一気に実現できるわけではない」
 
 
▼ このサイトには月の潮汐によって岩盤が半日で30cm上下すると書いてある。
 
 
▼ 阪神大震災は断層の片側に明石海峡大橋という超重量建築物を建てたからだというデマのような話もあったな。

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