都知事、消防隊への圧力に抗議=原発放水「速やかにしないと処分」−海江田氏発言か 東京都の石原慎太郎知事は21日午後、首相官邸で菅直人首相と会い、福島第1原発での放水作業をめぐり、政府関係者から東京消防庁ハイパーレスキュー隊幹部に対して「速やかにやらなければ処分する」との圧力的発言があったとして、抗議した。石原氏によると、首相は「陳謝します。大変申し訳ない」と述べた。都関係者は、発言は海江田万里経済産業相からあったとしている。
石原氏は会談後、記者団に「現場の事情を無視して、(放水作業を)速やかにやれ(と指示があった)。やらなければ処分する、ということを上から言ってはいけない」と強調。さらに、「担当大臣か何か知らないが、恐らく上から来るのだろう。そんなばかなことを言ったら戦が戦にならない。絶対言わせないでください」と首相に申し入れたことを明らかにした。
また、同隊が使用した放水車の連続放水能力は4時間が限度だったが、政府側の指示で7時間連続で放水したため、石原氏は「完全に壊れた」と説明した。
一方、枝野幸男官房長官は同日午後の記者会見で「これから調査する」と述べるにとどめた。
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▼ こういう人の命を軽々しく扱う人物は日本の指導層に置いておく事は出来ない。
極限状態の現場で人と人の信頼関係を構築せず、死地に追いやるような発現を行うなど言語道断である。
海江田よ、お前が行けばいいだろう。
消防隊員さん一緒に連れて行ってやってください、その時に泣叫んだら殴って良いかどうか聞いてごらん。
殴ったら処分するぞと言われるかも、俺を誰だと思っているんだと言うかも。
俺は国会議員で国民の支持を得ている大臣なのだ、君たち一般隊員とは違う重要閣僚なんだ。と言うかも。
うんうん処分されてもいいからね。
我々も忘れないからね。 |
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2011年03月21日
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福島原発 外国から発表される核汚染拡散シュミレーション 日本の福島原発の事故について、先進諸国は 連日トップニュースで報道を続けている。 一連の報道を見ていると、次のような論の展開がされているようである。 海外情報・専門家による情報 を交えながら、ご紹介していく。 ■日本の原発への評価と、今回の事故について 日本の原発事態については、 ●日本の核施設については 高いレベルの技術で、最も正確に制御され、世界で最も厳しい基準で 運営されている国の1つである。 そのシステムも信頼性が高い。 しかし、この未曾有の巨大規模の地震、津波に遭遇してしまい、問題が発生している。 ●日本で今回の原子炉のあとで開発された東芝の改良型の原子炉は、柏崎原発でも直下型地震 に耐えて大丈夫だったことから、世界的に評価されている。 (今回の福島原子炉はアメリカGE社製) ●今回の事故は、設計基準事象を大幅に超える事象(=シビアアクシデント)である。 ●地震・津波に遭遇しながらも、日本のよく統制されたシステムは爆発せず、非常事態になりながら も、対応も最善を尽くしている。 それは、日本でなければできなかったことである。 この部分については、日本で今行われていることは 「奇跡」 と言える。 (他の国では、できないことである) ●今、原子炉に対応する作業を行っている数十名のメンバーについては、国を守る者として賞賛に 値する。 ●今回の事故の直接の原因は、原子炉自体の問題でなく、地震の後に到来した巨大津波による。 バックアップの発電機が海水により破壊され、停止。 余熱により炉内の温度があがり、現在の 状況が発生したものである。 ●海水注入した炉は決して再使用出来なくなり、廃炉になる。 今後は、廃炉にするための手段が、検討される。 (コンクリート詰めして廃炉にする方法となると予想される) *以上、複数のソース内容を抜粋
■ニューヨークタイムズ 「使用済核燃料貯蔵プール(詳細図:アニメ)」 Hazards of Storing Spent Fuel 使用済核燃料貯蔵プールの水が減少すると、どのような危険があるかをアニメーションでしめした サイト http://www.nytimes.com/interactive/2011/03/12/world/asia/the-explosion-at-the-japanese-reactor.html?ref=asia *左真ん中あたりの 1・2・3・4・5・6 を順番に押して行くと、展開する ■外国から発表される核汚染拡散シュミレーション 福島原発では、事故を悪化させないためにプールに水を入れる作業を続けているが、これは 原子炉に対する抜本的な問題ではない。 廃炉にする必要があるが、廃炉にするまでに、強い放射線の中に近づいて処理する必要があり、 その間問題が発生した場合の 核拡散のシュミレーションを、各国が発表している。 フランス IRSN(放射線防護原子力安全研究所) セシウム137の大気中拡散シミュレーション (日本周辺) フランス IRSN(放射線防護原子力安全研究所) セシウム137の大気中拡散シミュレーション (世界地図) ドイツ Simulation made by German experts 原子力専門家に核拡散シミュレーション http://www.japanquakefacts.com/news/0/fukushima_nuclear_crisis/post/simulation_made_by_german_experts ■今後の対応について ●老朽化したシステム (安全基準の遅れも含む) についての対応が必要。 ●廃炉への対応が必要。 ●海外では、電源バックアップのシステムが複数 (北欧は4系統など) 用意している。 電力会社からの電源供給も組み込んだ アクシデントが発生した際の バックアップシステムが必要。 ↓
■問題点と課題 ●原子力への予算 創設 (急務) *2009年予算で 「エネルギー対策特別会計」(原発安全対策予算) 設定、同年の 『事業仕分け対象』 *さらに、2010年 「エネルギー対策特別会計 」 で、「電源立地対策費」「電源利用対策費」 が 『事業仕分け対象』 となる 事業仕分けの詳細は、こちらへ http://blogs.yahoo.co.jp/success0965/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=2
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やはり変、東電と政府の危機管理
この機械があることは知れ渡っていた
なぜ事故から11日になって使用なのか。
スポット大量注水可能特殊車両プツマイスターコンクリートポンプついに始動16時以降 経済産業省の原子力安全・保安院によりますと、東京電力が手配した、 場所を絞って大量の水を注ぎ込める特殊な車両で、21日午後4時以降に 福島第一原発4号機に放水作業を始める予定だということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110321/k10014809151000.html ------------------------------------------------------------------
“新兵器”提供申し出も東電“拒否” 東日本大震災の影響で、冷却機能を失い大量の放射性物質の流出危機にある福島第1原発への放水のため、三重県四日市市の建設会社「中央建設」が国内に3台しかないという“新兵器”の提供を国に申し入れたが、政府および東京電力の了承を得られず、“待機”を余儀なくされていることが20日、わかった。旧ソ連のチェルノブイリ原発事故の際にも活躍したポンプ車で、被ばくを覚悟の上で、名乗りを上げた同社は、反応の遅さにいらだちを隠せないでいる。
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「中央建設」が提供を決意したのは、同社が保有するドイツ・プツマイスター社製のポンプ車「M52 Multi‐Z」。トレーラータイプで、折りたたみ式の車載アームは最長52メートルにもなる。国内にあるポンプ車の中では最長のもので、国内には3台しかなく、そのうち2台を同社が保有している。
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故封鎖の際にも使用された重機と同型で、毎時約150トンの水を投入可能。機械から約100メートル離れた場所から遠隔操作できるほか、通常でも7〜10時間の連続運転を行っており、今回の放水作業には大きな効果を発揮する可能性が高いという。
同社では、17日に行われた、自衛隊ヘリコプターによる福島原発3号機への水投下の映像を目撃。「あれを見ていたら、効果は薄いと思った。うちのポンプ車を使えばもっと効率よく水を入れられると思った」と、被災地への提供を決意。同日中に、長谷川員典社長が速やかに東京電力に連絡した。
だが、東京電力にはすげなく“門前払い”された。やむなく同日夜、地元選出の国会議員を通じ、政府に提供を申し入れた。だが、政府からもいまだ返答はなく、せっかくの善意と“即戦力”が宙に浮いた形になっている。
作業に必要となる熟練のオペレーターも、被ばくの可能性もある中で、2人が「覚悟はできている」と了承。ポンプ車の可動テストも終え、さらには全国の同業者からも協力は惜しまないという電話も寄せられている。提供側の準備は万端だが、申し出から2日たっても肝心の出動許可が下りない状況。同社では「このポンプ車なら放水作業に百パーセント役に立つと思っている。こちらは決死の覚悟を決めているのに、2日も…。モチベーションが保てるかどうか」と、いらだちを隠せない様子だった。
(2011年3月21日) ------------------------------------------------------
▼ 先週末からネットでは話題が出ていたがこのチェルノブイリで使用されたポンプ車と同じ型のものを三重県の業者が提供を申し出ていた。それをやっと投入することとなった。また中国の企業からも提供の申し出があり政府はそれをうけることとした様子。
東京電力が無能なのか政府が無能なのかそれとも双方が無能なのか。
危機管理とは今後起こりうる最悪の事態を想定して準備するものであり、今は必要ないという発想だけでは成り立たない。
このような場面はこの災害における対応の至る所で散見され、昨年宇宙から帰還したハヤブサとは恐ろしく対照的である。
民主党菅内閣は自民党に災害担当大臣と原発事故担当大臣の就任を要請したがけんもほろろに断られた。それはそうだ、野党の党首や幹部に大臣就任を要請するということは内閣に入れるということで、連立を意味する。民主党と自民党が連立をするということは政策合意があり議員の合意が無ければならない。それを無視して野党を大臣にすえてなにをどうさせようと言うのか。
民主党特に菅にとっては政策の合意などはたいした問題ではなく、眼前の問題に対処することの方が重要だという意識があるのかもしれない。それは民主党の成り立ちのように政策が食い違っていても目の前の自民党から政権を奪取するという目的が合致していれば良いという考えに似ている。今の問題さえ乗り越えられればあとはどうなっても自分たちの責任ではなく以前の担当者の責任と転嫁するのであろう。
▼ 先週末に行われた内閣支持率で菅内閣は35、6%と上昇した、しかし高々35%なのだ、不支持が55%と過半数を超えている。国家の危機に際しては指導者は支持を受けるものだ、だが菅総理は不指示が支持を1,5倍も上回っている。国民は菅総理を支持してはいない。そして民主党の支持も11%と大幅に下落した。これはもはや民主党には政権を与えられないという意思表示なのだ。次の選挙で民主党は粉々になるだろう。
現在の不支持の根拠は災害対応の不味さが大きなものであろうが、地震が起きる前から支持はおとしているので、そもそも政策の内容が現実の社会と合致しないと理解されてきたのが本当の理由と考える。
理想を話すのは楽しい、現実を直視するのは苦しい、日本は欧州のような高福祉社会にはなれない、以前から災害が多くその対策費に多額の資金が必要であった。少なくとも今後50年はなれないだろう。
民主党は政治ごっこが好きな人たちによって構成され支持されていた。政治をバラエティ番組のようにとらえ「自分は高い理想とより良い政策を知っている。今までの政権は汚職にまみれ私利私欲に走っているから日本が良くならない」と短絡的に思い込んでいる人たちが多い。私利私欲に走る人はどこにでもいるし汚職だって至る所にあるだろう。
問題は「その部分が根本的問題ではない」ということなのだ。
正しい政策を正しい時期に正しい手順で強力に行うこと、これが最も重要であり出来る人や政党と出来ない人や政党との大きな違いである。
遅いんだよ!全てのことが後手に回っている。
先が読めないことが最悪の事態を連続的に引き起こしている。
まさに人災となっている。
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