|
▼ 自民党石破議員が永年在職(25年)表彰をされた際、寄稿されたあいさつ文。
こういう文章に政治家の本当のやりたいことが見えると思う。
石破茂 オフィシャルブログ抜粋
〔永年在職表彰 御挨拶文〕
本日院議をもって永年在職表彰の栄誉を賜りました。 昭和六十一年七月、全国最年少議員として初当選して以来二十五年の長きにわたり、私のような至らぬ者を国政に送って下さった郷里鳥取県の皆様、後援会の皆様、今は亡き田中角栄先生、渡辺美智雄先生、竹下登先生をはじめとするご指導くださった大先輩の皆様、支えてくれた秘書ならびに事務所職員各位、そして家族に対し心より感謝いたします。 当選一・二回の頃、政治改革の嵐が吹き荒れました。政党がその主張を国民に問い、国民が政権を選択する小選挙区制は私にとってどうしても導入すべきもののように思われ、その実現に向けて全力を傾けました。 その結果として確かに政権交代は実現しましたが、小選挙区制度がその機能を発揮するために必要不可欠であった地方分権も、政党法も、政界再編も、何一つ実現することなく、選挙制度だけを変えたため、その欠点が強調される結果となりました。導入を強く訴えてきた者として大きな責任を感じております。 憲法観など、基本的な理念の一致による政界再編は何としても実現しなくてはなりません。 政党助成金という権利を享受する以上、民主的な党運営や資金管理の透明性確保などにつき、政党は国民に対して厳格な義務を負うべきであり、政党法の制定も是非とも実現すべきです。 議員であることも、閣僚であることも、あくまで何かを実現するための手段なのであり、それ自体が目的ではありません。日本国が真の独立国家となるために、集団的自衛権の行使を可能とする安全保障基本法の制定と日米安全保障条約の改定は国会議員としてどうしても成し遂げたいことであります。 政治家の使命とは、国家のためにどうしても必要なこと、しかし国民が必ずしもそれを歓迎していないことを説得し、納得いただき、実現することであり、それをなさないのなら、このような仕事に就くべきではないと信じております。 我が国はまさに危機的な状況にあります。安全保障も、食糧も、エネルギーも海外に依存する体制から脱却しなくてはなりません。日本に残された時間は極めて短く、そして選択肢の幅は恐ろしく狭い。 今、政治が国民に対して果たすべき責任は、長く直視することを避けてきたこのような問題に明確な解決策を示すことであります。東日本大震災は、日本国に対し、覚醒を促しているように思われてなりません。 その思いのもと、今後も更に力を尽くすことを申し上げて御礼のご挨拶といたします。 内閣不信任案提出を巡って神経戦が続いていますが、復興基本法をその道具に使うことには違和感を覚えます。
自民党が来週早々に求めている原子力災害についての集中審議に政府・与党はきちんと応じるべきですし、これが実現した後は早急に修正協議に入り、一刻も早く基本法を成立させるのが政治の責任であるように私は思います。 不信任案提出の時期については総裁をはじめとする最高幹部の高度な政治判断に委ねるべきものであり、我々政務調査会が口を挟むべきではありませんが、国民の意識とあまりに乖離した判断は厳に慎まなくてはなりません。 不信任の理由や提出時期につき、国民が納得するに足るものが必要ですし、仮に否決されたとしても、否決した方に批判が集まるようにしなくてはならず、これには相当の努力が必要です。 海水注入の中断について政府の説明が二転三転しています。情報の伝達や共有についてのメカニズムが全く機能していないことに強い危機感を感じています。
「不確かな情報に基づいて谷垣総裁が総理を攻撃したことは許せない」と民主党国対委員長が発言したそうですが、海水注入が継続していたことを政府が知らなかった方がよほど問題ではないか。それにしても「言った、言わない」で国会が混乱する様は実に異様です。 ------------------------------------------------------
▼ 三つ子の魂百まで、この石破さんが主張しておられることは、以前から自民党が主張していることと同じだ。党の綱領そのもの。
対して現在の民主党政府には綱領が無く、この国をどこへ持っていくのかという指針が無い。強いて言えば「どこへもって行くかは、中国や韓国の意見を重視して決める」というものに近い考えだろう。
どこかで読んだが現在の民主党は55年体制、旧自民党と旧社会党の残党が寄り集まったもの。そういわれてみれば今なぜあの社会主義思想が表にでるのかという意味も納得。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2011年05月27日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]





