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技術力への過信
ソフト分野への立ち遅れ
市場ニーズに無知
2年続けて7000億円を超える最終赤字の見通しとなった「パナソニック」の 津賀一宏社長は東京で記者会見を開き、「われわれは本業で負け組になっていると 言わざるを得ない」と述べるとともに、ヨーロッパのスマートフォン事業から撤退するなど、 採算が悪化した事業を見直すことを明らかにした。 ▼ パナソニックのCMを見ていると、何一つ欲しいと思うものがない。何が省エネ家電だのスマホ家電であろうか。どこの誰に何を作り売るために多大なる時間とコストを浪費しているのだろうか。
もともと松下という会社は国内の販売網に強みがあった、つまり内需の会社であったと思う。それが円高により中国などの海外へ生産拠点を移してしまえば自らの土俵を降りたも同然だ。TV関連でもパソコンと同じように組立産業へと変質している。
韓国企業が勢いが良いのは彼らが円高ウオン安が続き海外資本の新規投資に耐えれる期間がある程度長続きしたからだ。
結局日本の円高が国内経済にも企業にも大きな痛手を与え続けているのは明らかであるが、逆に輸入によって経営を行っている企業は円高が嬉しいわけで。
この代表的な企業が電力会社であり石油会社である日本の経済を牛耳っているものだ。彼らは日本経済に不可欠な電気と石油を供給するという巨大企業であり外部参入を許さない独占企業である。彼らにとっては輸入する石油やガスを日本国内で消費させるのだから円高は大歓迎のはず。
表向きは声を潜めているが裏では円安には抵抗していると思われる。
▼ 日本企業が国内から出て行けば日本で働く人たちが潤うわけがない、国内で生産されるものを国内で消費すれば円の高安には関係がない。表向きはデフレの脱却と言いつつ裏では円安には反対している(今儲かっている)企業があるのだろう。
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2012年11月02日
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