勝利のための非情采配
感情に任せた温情采配
その間をブレンドできるTOPこそ
真の勝利者だ
楽天・星野監督、「田中はこれだけ今年投げてくれて本当に感謝」
160球完投は「途中で代われと言ったが『最後までいきます』と」
初の日本一に王手をかけた楽天は、絶対エースの田中での優勝を目指した。
だが、田中が2点リードをもらいながら、巨人打線に12安打を浴びて 季ワーストの4失点を喫して逆転負け。昨季から続いていた公式戦の連勝は30で止まった。
だが、星野監督は「田中はこれだけ今年投げてくれて、最後に黒星がついた。
本当に感謝しています」と感謝。「途中で代われと言ったけど、エースの意地。
『最後までいきます』と言った」と、リーグ優勝の最大の功労者でもある田中の力投に 打線が奮起するのを待ったが、この日は流れが来なかった。
球団創設9年目での初の日本一は、3日に行われる運命の第7戦に持ち越された。
総力戦が予想されるため、星野監督は「でも、田中の負けを見られたのは幸せなことだよ。
これまでなかったんだから。泣いても笑ってもラスト。選手は必ず期待に応えてくれると思う。
あしたは選手が決着をつけてくれるかな」と期待した。
スポニチannex
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/11/02/kiji/K20131102006935560.html
▼ 近頃野球人気が落ちている、スーパースターを作るため話題を作るため業界は動いている。その一つが楽天の優勝と田中将大投手の活躍だ、球界を盛り上げるため一丸となって頑張った。噂では絆ストライクというものがあるらしい。田中投手に勝たせるため球審もが感化されたとか。
実際に田中マー君は素晴らしいと思う、しかしこの成績は異常だ。なんらかの手助けが無ければ進行しないと思う、その一つが「絆ストライク」。昔の「王ボール」「長嶋ボール」と同じようなもの、ジャッジの偏りだ。
それでは球界の盟主とされる巨人との対戦でその「絆ボール」が出るのかと言えば、常識として出ない。残念ながらそういうことだ。
▼ 楽天の監督、星野さんは阪神時代、日本シリーズで伊良部投手を先発させた。この年、伊良部選手は後半戦は全然駄目、打ち込まれるに決まっている、それなのに星野監督は伊良部ーを起用した。
これは温情采配なのだが、せっぱつまった時点で行うことではない。指揮官は冷静に采配を振るうべきだし、それに不満を持つ選手は結果で納得させるべきだ。
今回の采配は田中投手と心中も同然、当の本人が続投したいと懇願しても変えるべきだ。温情采配に見えるが、本来の目標に向かう姿勢ではない。小さな仲間内の勝利結果の配分を行っているように感じる。
指揮官なら鬼になるべきだろう、それがチームのためだ。
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