▼ 参院選の結果はご覧の通り、自民党が大勝して公明党がおこぼれに預かり、反自民の受け皿として過去数年間の浮動票愚民票が共産党に行った。維新の会は橋下代表の慰安婦発言でバグを切り離すことになり、実質の支持層が明確になった。みんなの党は具体的目標が無く「なんとなくクリスタルここ良いかも改革言っているし」の愚民票がそんなに存在しないことを明らかにした。
民主党は当然の報い、4年前に「駄目なら変えれば良いじゃないですか、今回は民主党にやらせてください」と言って当選したのだから駄目だったから引き摺り下ろされて当然。積極的に民主党は落選させられるべきだ、前回は候補者自身の実力よりも民主党という看板で勝ったのだから今回は負けてしかるべき。それが責任の取り方だ。民主党は責任を取らない集団だ、国民は選挙により鉄槌を下した。ただそれだけ。
▼ 日本維新の会は全国的なイメージと関西のイメージが大きく違う。もともと地域政党なのだ、国政に打って出るには地方分権ということが一枚看板なのだ。しかし太陽の党と合併してしまった。これにより太陽の党自体が地域政党ではないので方向性が混乱した。
自分は太陽の党と合併したのは間違っていないと思う、元自民党の重鎮を身内に引き入れたのは日本の政党として正しい判断だった。ただし彼らは敗残兵だった、幕府軍に負け背走を重ねる中で難波のニューカマーにすがっただけだ。
大阪維新の会は実態は「豊臣の再来」、「プリンス豊臣」であり、中央集権の徳川に相対する地方分権の旗頭だ。幕末の薩長連合のようなもので寄寓にも「維新」である。
▼ 日本維新の会は大阪維新の会をプロトタイプとした「地方改革の全国普及版」であり、地方連合が正しい姿なのだ。
この地方連合は首都圏を中心とした政党やマスコミには受け入れられない、その象徴がみんなの党である。彼らは口では改革地方分権を唱えるが実態は「自民党に反対し地方分権を唱え票を得るための商売としての政党」なのだ。首都圏から地方分権を訴える政党が出るわけが無い、埼玉栃木といえど首都圏なのだ。つまりみんなの党は維新の会とは決定的に違う、地方に存在するみんなの党の組織は維新の会に入るべきで、みんなの党は首都圏で公務員改革を唱えている中央政党なのだ。
▼ 維新の会の橋下代表は自民党と対峙できる2大政党の野党連合を口にしているが、その政策の分岐はどこか?
反原発なのか、反TPPなのか、反ワタミなのか、反アベノミクスなのか。
保守二大政党を目標とするなら自民vs共産ではない、保守vs改革でもない。自民党よりもっと右の主張をする政党と穏健保守の自民党が争う状況でなければ意味が無い。
反日売国vsなんでもありじゃ論争にもならない、そういう意味で民主党、社民党、生活の党、みどりの党が消えるのは当然として、野党政界再編は待ったなしに行われるだろう。とくにみんなの党と民主党は割れると考える。
維新の本質は地方分権、立ち上がれ日本の政治家とは全く主旨が違う。そしてみんなの党とも違う。
維新とみんなが同じと言っている奴は読みが甘い、維新の会は地方分権、みんなの党はその意識が無い(強いて言えば中央集権)。
維新の会が従軍慰安婦問題で支持を落としたというのは間違い、従軍慰安婦問題で左翼マスコミがバッシングをした結果というのが真実。
ふわっとした民意が徐々にそぎ落とされと良かったと思うよ。