「原爆投下も国際法違反か」シリア化学兵器使用で米国務省に質問飛ぶ2013.8.29 12:24 [シリア]
原爆投下も化学兵器使用と同じ国際法違反か−。米国務省の定例記者会見で28日、ロイター通信の記者がシリアの化学兵器使用疑惑をめぐり、米国による広島、長崎への原爆投下の例を挙げて軍事介入の正当性について追及した。
米政府はアサド政権による化学兵器使用を断定。この日の会見でハーフ副報道官は国連安全保障理事会による武力行使容認決議なしに軍事介入することを念頭に、多数の市民を無差別に殺害したことが一般的に国際法違反に当たると強調した。
これに対してロイターの記者は「米国が核兵器を使用し、広島、長崎で大量の市民を無差別に殺害したことは、あなたの言う同じ国際法への違反だったのか」と質問。ハーフ氏はコメントを避けた。
▼ 自分が想像するに、第二次世界大戦の評価も各国で分かれているはず。中途半端に参戦した中国や併合国として日本側で参戦した朝鮮が自国の戦時評価と戦後の評価をやるのと同じように、アラブでも彼らなりの評価がある。
そして日本も自国としての大戦評価を持たなければならないことは明らかだ。米国を中心とした戦勝国は戦勝国としての価値観を押し付けようとした。それに乗ったのがあろうことか共産主義に傾倒した日本の左翼。天皇制が憎いからといってこともあろうに米英の戦後体制の論理を受け入れてしまった。
▼ 以前からイスラムの国には「日本は原爆を落とした米国をなぜ憎まないのか?」という意見があったと聞く。つまり彼らは先の大戦にあまり関わっておらず中立な立場で見ている。このロイターの記者も名前がアラブ系なので第三者の立場から聞いたのだろう。
▼ 米国の二枚舌ダブルスタンダードは壮大な国家レベルのことをいけしゃあしゃあと行う。慰安婦問題で橋下さんが正論を言ったところでカエルの顔にション弁だ。この原爆が民間人への大量殺人であるという質問に答えを期待してはいけない。しかし米国が二枚舌であるということは明らかにされる。
日本は自虐から脱却して『広島長崎は民間人への大量虐殺行為である』という主張もあるといわなければならない。この主張は日本の国政政党のどこがやっているのか?アンチ自民の共産党や社民党、生活もやっていない。もちろん自民党はこんなこと言わない、言うとすればまだ主張が固まっていない維新ぐらいか。つまり誰も言わないのだ、アメリカの属国軍事的植民地にどっぷりの政治家ばかり。
先の大戦による戦後秩序と体制の見直しをするとすれば、米国中心の戦争評価からの脱皮が必要だ。 |
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2013年08月30日
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