dunubの窓

がんばれ日本!大事に残すもの捨てなければいけないもの、覚悟を決めて。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

 

「俺らのパスサッカー」に迫力があれば
遠藤保仁が認める”力不足”と悔しさ

 
 ブラジルW杯、3試合で1分け2敗、勝ち点1。日本はグループリーグC組最下位でW杯を終えた。遠藤保仁は、攻守の軸として期待されながらもコートジボワール戦、ギリシャ戦ともに途中出場で終わり、コロンビア戦は出番がなかった。
「チームも自分も力がなかったことに尽きるね」
 大会前は自信満々だった。アメリカでのテストマッチ2試合をいずれも逆転勝ちし、2試合で7点を奪った。手応えを感じ、ブラジルに乗り込んできた。だがW杯初戦のコートジボワール戦、本田圭佑のゴールで先制してプラン通りの展開に持ち込みながら、最後まで自分たちのサッカーを出せず、逆転負けを喫した。
「今思えば、この敗戦が大きかった。コートジボワールは、予想以上にいいチームだったけど、俺らがやれなさ過ぎた。自分たちのサッカーがまったくできなかったからね。負けたこと以上にそのショックが大きくて、ギリシャ戦にも影響した。普通にやれば勝てるのに、普通にプレーできず、相手が10人になっても崩せない。点を取れない焦りが攻撃を単調にしてしまい、クロスを放り込むだけになった。
 途中から出た俺にもリズムを変えられなかった責任があるけど、あそこで勝ち点3を取れなかったことが大きかった。それが最後のコロンビア戦に大きなプレッシャーを抱えて挑むことに繋がってしまった」

テストマッチでの攻撃力は最後まで発揮されなかった。

 確かにコロンビア戦は、前半開始から試合終盤のような雰囲気で前掛かりに攻撃を仕掛けた。それは遠藤が言うように、勝たないといけないプレッシャーの表れでもあった。
「コロンビアは、負けても1位通過できる余裕を持っていたけど、俺らは勝たないといけない。心理的に相手がかなり有利だった。メンバーを8人も入れ替えてきたのもそうだし、後半ハメス・ロドリゲスを入れてきたのもそう。
 しかも、前半終了間際にいい感じで追い付いたのに、後半の早い時間に2点目を失った。それで2点取らないといけないという状況に追い込まれ、さらに余裕がなくなった。先にリードした状況であれば違う展開になったと思うだけに悔しかったね」
 最後まで攻めの姿勢は貫いたが、逆にカウンターの2発を喰らい1−4の大敗。日本はアメリカでのテストマッチで見せたような攻撃を披露することなく、大会を終えた。
 

パワープレーは、パスサッカーに迫力がなかったから。

「攻撃が全体的に単調だった。ギリシャ戦もコロンビア戦も、クロスは入るけど1点も取れなかった。日本は高さがない分、速く精度の高いクロスが求められるけど、ふんわりしたボールが多かった。ウッチーが嘉人に入れた速いクロスみたいのを増やせれば、もっと得点の可能性も広がったと思うけどね。
 それに俺たちはパス主体で崩すチームだったけど、最後に監督が選んだのはパワープレーだった。それを選ばざるをえないというのは、俺らのパスサッカーに迫力がないというか、得点の可能性が感じられなかったからでしょ。もっと工夫して攻めるべきだったけど、アイデアが足りなかったね」
 大会を通じて、遠藤はあまりにも多くのカウンターを喰らったことも攻撃の完成度の低さを示していると話した。
「ギリシャ戦やコロンビア戦のように俺たちがボールを支配している中、相手を深い位置に押し込んできちんとフィニッシュで終われれば、あんなにカウンターを喰らうことはなかった。でも、それができなかった。フィニッシュする前に中途半端な形でボールを奪われ、しかも自分たちの武器を封じ込まれてドタバタしていた。自分たちでペースを乱してしまったよね。それじゃ試合に勝てない。自分たちの戦いにもっていけなかったのは、やはり力不足としか言いようがないと思う」

「俺が出れば何か変えられると思っていたけどね」

 遠藤自身は、3試合中コートジボワール戦とギリシャ戦の2試合、しかも途中出場で終わった。4年前、南アフリカW杯では中盤を支え、全試合にスタメン出場したが今回は寂しい結果に終わった。
「自分が出られなかったことは、監督が決めることだからしょうがない。もちろん出たいという気持ちはあったし、俺が出れば何か変えられると思っていたけどね。悔しい思いはあるけど、いつも試合に出ていたからといってW杯でも出られる保証はない。監督ともコミュニケーションは取っていたんで不満はないし、そういう大会だから俺が監督にアピールできなかったということだと思っている」
 

「アジア全体のレベルが上がらないとダメ」

 ブラジルW杯は日本だけではなく、アジア勢が全滅するという異例の大会でもあった。欧州勢もベスト16に残った国は半減した。南米開催のW杯で南米有利とはいえ、あまりにも結果が歪だ。遠藤は、アジアが1勝もできなかったことに危機感を募らせている。
「日本の強化の軸としては、外に出ていって強豪国と試合をする。これは今に始まったことじゃなく前から言っているけどね。日本に呼ぶにしても昨年のウルグアイとか、メンバーを揃えた国じゃないとダメでしょ。ただ戦えばいい、じゃ本当の強化に繋がらない。
 あとは、アジア全体のレベルが上がらないとダメだね。南米予選はブラジル、アルゼンチンを筆頭にコロンビア、ウルグアイ、チリとか、強いチームがいくつもあって切磋琢磨している。
 でもアジアは日本、韓国、オーストラリアぐらいでしょ。それじゃ世界で戦えるグループになるのは難しい。もう日本だけじゃなく、アジア全体として強化し、取り組んでいくことがこれからは必要じゃないかな」

「代表をあきらめる時は、現役を引退する時」

 悔しさが大きかったが、逆に言えば負けたことでいろんなことが見えたW杯だった。この結果を受けて、日本のサッカーはまたひとつ成長していくだろう。遠藤の代表活動は、ここでひとつの区切りとなるのだろうか、個人的にはどういう考えでいるのかを聞いてみた。
「今回は、悔しさしかない大会だった。その悔しさはW杯で晴らすしかない。それに俺はいつも言っているけど、代表引退はしないよ。俺は代表でプレーすることで刺激を受け、成長してきた。国を背負って戦うすばらしさは、代表を経験したものにしか分からないけど、かけがえのないものだからね。だから、現役を続けている限り代表を狙う。俺が代表をあきらめる時は、現役を引退する時だから。どんな監督にも選ばれるように、これからも自分のプレーを磨いていくよ」
 思えば遠藤のサッカー人生は、シドニー五輪、ドイツW杯など、厳しい経験がいつも出発点になっている。ブラジルW杯が新たなスタートになるのは、34歳にしてさらに成長を目指す遠藤にとって、むしろ必要なことだったのかもしれない。
 
▼ 日本サッカーの最大の問題点は実際にプレーしている選手やスタッフ、首脳陣と、それを見て応援しているサポーターに共通認識が無いということだ。
 
 自分も分からない、彼らの言うパスサッカーとはどういうものなのか。成功事例を示してくれれば分かるが、彼らは示さない。「自分達の・・」「俺達の・・」と言うばかり。例えば4年前のWCのスペインサッカーのようなと具体例を挙げてくれれば「またそんな次元の違う目標を」とでもいえそうなものだが、そういうことは言わない・
 それでは、選手自分達が満足するサッカーが自分達の目標なのかと。
自分達が満足できるプレーが出来れば、勝敗は関係ないのだろうか。サッカー業界は大金が動く、応援しているスポンサーやサポーターから金が動いているのだから、勝敗は関係ないことは無い。
 
 サッカーとは点を入れて勝敗を競う競技であり、フィギュアスケートや新体操のように演技点を競うものではない。さらに根本的に、選手達で点数をつけたり価値観をつけるものではない。ここが全くの勘違いしているところ。
 金が動いているのだから、自分達がよければよいと言うのは許されない。
 
▼ この彼らの「自分たちのサッカーをしたい、それが出来れば満足」という認識は関係者に共有されているものなのだろうか。自分はちがうと思う。
 
 こういうように、選手や協会と周りが同じ認識を共有できないということが、今の日本サッカーの腐った部分を表している。それを改善できるのは協会、サッカー選手、団体側でしかないのだから。
 
 

全1ページ

[1]


.
dunubの窓
dunubの窓
非公開 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
友だち(26)
  • 建設環境は震災復興
  • tearface
  • 今里から美しい日本
  • 2月22日は島根県竹島の日
  • 中国韓国の原発リスク
  • ujiin
友だち一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事