▼ やっとここまで来ました。
【 日本維新の会 】の名称が出た。
おおさか維新の会の結党大会後の記者会見で橋下代表がこの日本維新の会という新しい政党作ると発言した。
どういうことか、全国各地に(現在は)19の「ご当地維新の会」を立ち上げ、そのまとめ役にその日本維新の会を置くというものだ。
自分は大阪維新の会という地方政党が誕生した5年前からこの方向性に進むのがベストと思っていた。
地方分権を標榜するなら地方が力を持たなければならない。
その地方議会で自民党に取って代わる第一党として全国に新しい政党ができなければ地方分権は成り立たない。
▼ 大阪では大阪維新の会が自民党から分裂したことで政治情勢がクリアになった。
その名の通りの現状を守る保守の勢力が大阪自民、共産、公明という既存中央政権の地方版、それに対して新自由主義的に行政を変えようとする大阪維新。
既存の政治対立軸とは自由経済主義vs社会経済主義のなごりであり、自民党vs民主党共産党(親米vs反日反米)なのだが、それでは大きすぎる。もともと自民も大きな政府派と小さな政府派がある大きな政党。
大阪維新は自民党支持層を割りに行ったのだ。
実際に大阪では民主を駆逐し自民を凌駕している。
橋下氏や松井氏を中心とする維新は過去にも離合集散を繰り返してきた。石原太陽の党との場合は国会議員の実数を急いだもの、みんなの党結いの党との場合は全国の党組織を拡大するためだと思っている。
その中で江田氏松野氏などと政治的思想が違ってきた。
自民党に対抗する野党結集を唱える両氏に対して橋下氏たちは第三極から第二極、そして第一党へ向かう。その場合左翼は第3極なのだ。
自分は当初から地域政党の連合体vs中央政党になると勝手に勘違いして応援していたが、やっと地方分権道州制の道が開けたと思う。