▼ この安保法案、憲法の解釈改憲を含んではいると思う。
だが、だからと言ってまず憲法改正を発議せよというのは、筋論ではあるが現実的ではない。
憲法改正するならかなりの時間と労力を使用し、さらにその必要性が現実として起こり日本人が大きな被害を受けてからになると考える。
つまり仮想敵国の中国や韓国北朝鮮、ロシアなどが日本の憲法と日米安保の隙をついて日本に攻撃をしてくる。
その事態に現在の憲法は対処できていない。
ことが起こってから、日本が攻撃されてから、自衛隊が出動して憲法の壁に突き当たってから、さて安保反対派は「憲法改正してから」と言い続けるのだろうか。
今の憲法は非常に奇異でなおかつ日本を守る力を制約している。
日本は誰が守るのか、常識的には自衛隊+日米安保だとする。
日米安全保障条約と言うものがある。
それでは米国がその条約に対して異議を申し出たらどうする。
日米安保は完璧なのだろうか、米軍は日本が攻撃された場合即時に無条件に反撃するだろうか。米軍の派兵は米国議会の承認が必要のはず。
米国が中国などから核の脅しを受けながら、尖閣のグレーゾーンの紛争に米軍を投じるだろうか。
▼ 物事は筋論だけでは進まない。
実際の手段を確保しつつ、その事態に対応すべく世論を構築していくことが大事。
こういう安全保障に関する法律は現実に即応して進めるべきで、教条主義的な9条原理主義は時代にマッチしていない。
反対している人たちのなんと内向きな考えのことか。
シルバーデモクラシー、9条平和主義。
こういうことが日本の病巣だと思う、NHKよ若者を中心に反対しているなんて嘘をさらっと報道するな。