開票率 100.00%
得票数
小池 百合子 64 新 2,912,628
増田 寛也 64 新 1,793,453
鳥越 俊太郎 76 新 1,346,103
上杉 隆 48 新 179,631
桜井 誠 44 新 114,171
マック 赤坂 67 新 51,056
七海 ひろこ 32 新 28,809
立花 孝志 48 新 27,241
▼ 小池百合子さんが新しい東京都知事に決まった。
今回の都知事選は古臭い政治風土やマスコミが新しいSNSに敗北した事例になったと思う。
自分はこのブログを始めたころからインターネットによる社会変革が始まっていて、それは多方面に拡がっていくと主張していた。
つまりこのブログを見ている貴方たちと同じ志向性を持っていたということ。
上の画像では直近の参院選での与党と野党統一の得票を表していて、それによれば与党候補は230万票、野党統一は229.7万票。
得票は拮抗していて、それに与党は分裂選挙。だから鳥越は余裕で無党派なんて関係ない、組織票を固めれば確実に勝てると。
選挙戦の初期は、街頭演説で鳥越候補はまるで動員された支援者ばかりのように「カイヨー(潰瘍)」とシュプレヒコールをしていた。
しかし、先の衆院選の各候補者の得票は実際の固定支持者だろうか?
結局は組織票なんてそれほど固定していない、確固たる政党票はなんともろいことか。
▼ 日本の政治は戦後70年垢まみれになっている。
大阪で自民党が分裂し維新が出来たように、本来地方政治はあらゆる方面で利権と言うか税金や規制で守られたゆるゆるぬるま湯業界が出来上がってしまった、それも権力を持って。
今回の都知事選、自民党都議連は表に立っていろいろと立ち回った。すごい大きな税収を扱う都議会なのだが、美味しい汁はずっと流れ出ているのだろう。
▼ 今回の都知事選で興味深いのは当初は固いと思われていた民新党や共産党の支持層がそこまで固くないということだ。
逆に言えば有権者1108万人のうち12%の左翼票は盲目的に投票する、今回の鳥越氏の政策無し人格無し組織票のみの候補者によく投票できるものだ。
民新党で30%、共産党で20%の支持者が小池氏に流れるということは、本来その層は積極的に左翼の政党を支持しているのではなく『反自民』なのだ。
▼ 今回の選挙報道でものすごく気になったことがある。
当初から主要3候補ばかり報道し、他の候補とは差をつけたことだ。
4位の上杉氏などはリベラル色のあるバランスの取れた政策だったのだが全く取り上げられない、5位の桜井氏もそうだ。
少なくとも予想上位の10人ぐらいは取り上げて、後半戦は5人3人に絞っていくとならなかったのだろうか?