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▼ 歌謡浪曲の最高峰!
三波春夫さんの「元禄命槍譜/俵星玄蕃(たわらぼしげんば)」
知っている人も知らない人もとりあえずこの動画を見てください。
日本には素晴らしいものがあります。浪曲は浪花節とも言い語り部分と詠い部分からなる物語を三味線にのせて聞かせる演芸ですが、歌謡浪曲は三波春夫さんが作り上げたオリジナル分野です。
江戸時代の元禄15年赤穂藩(兵庫県)の浪士(浪人の武士)が自分達の主人(藩主)の敵討ちをするために江戸に身分を隠して潜入し、旧12月14日雪の夜吉良上野介の屋敷に討ち入るという物語。
赤穂浪士の物語はスピンオフがたくさんあってこの俵星玄蕃もそのひとつ。
(あらすじ)
槍の名人の玄蕃が知り合った蕎麦屋の若者がいた。赤穂の浪士が江戸に潜入しているという噂もあり彼の身のこなし礼儀作法などからもしや浪士では無いかと感じていた。
やがて12月14日の雪の夜、遠くから聞こえる陣太鼓、さては討ち入り助太刀をすべく吉良邸に駆けつける玄蕃、しかし浪士大将の大石内蔵助に助太刀を断られる。そこに雪を蹴立てて現れた若者はあの蕎麦屋・・・。
▼ 聞かせる魅せる、もともと浪曲士であるし題材も歌謡浪曲として作られてあるので溜めるところ畳み掛けるところ見栄をきるところなど見事なものだ。そしてバックの楽団も立派、なかなかシンクロしにくいと思うが息がぴったりである。
日本には素晴らしいものがありました。
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