ここから本文です
XR230の整備記録
個人的な備忘録として・・・

書庫その他

記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 前のページ | 次のページ ]

ナイフ

6年ほど前から始めたナイフ製作、
今では年に1本(多くて2本)のペースで作っています。
狩猟用の、いわゆるハンティングナイフと呼ばれるものですが、
なかでも日常の使用に便利な、大きくないサイズのものを作ります。

今年の正月はとくに用事もないのでのんびりと寝正月でしたが、
昼過ぎくらいからボツボツと作りかけのナイフ製作の続きをしていました。

↓製作現状。もう出来掛けてますが、まだまだ手間は掛かります。
イメージ 1
3インチ・セミスキナー(3”Semi-Skinner)と呼ばれるモデルで、
本来は仕留めた獲物の皮剥ぎに有利な形状ですが、細かい作業がしやすいので
日常的な用途にも使いやすく、日本では特に人気のあるタイプです。


ここでハンドメイドナイフの製作手順を、ごく簡単にですが解説します。

ナイフ用の板状の鋼材(ATS−34など)に、罫書き線を見やすくする
青ニスを塗り、型紙を置いてズレないようにケガキ針で型紙の外形をなぞって
罫書きます。そして金鋸で全体を切り出して、ヤスリで外形を削りだします。
イメージ 2
↑は金鋸で切り出した状態。このあと外形をヤスリなどで削りだします。

外形が仕上がったら、卓上ボール盤で必要な穴を明けます。
イメージ 3
簡単に思えるボール盤作業も食い込むと危ないので注意が必要です。

ヒルトといわれる鍔が本体に噛み合う溝を削ります。
イメージ 4
キツいくらいの精度でガタなく仕上げ、完成時に隙間が出来ないようにします。


ヒルト(=鍔)から後ろの持ち手の部分を「タング」と呼びますが、
この部分を後端に向かって薄くなるようにテーパー状に削ります。
いちおう軽量化が目的ですが、見た目の要素が大きい様式的なものです。
そしてヒルトから前を刃体「ブレード」と言いますが、このブレードの
刃の部分=「ブレードべベル」(べベル=斜面)を削りだします。
イメージ 5
刃の先端(=ポイント)に向かってブレードべベルの始まる、
「べベルストップ」と言うアールになった部分の整形がとくに難しいです。

形状が削りだせたら、ブレード部分をサンドペーパーの#100〜#800で
キレイに磨いてから外注の熱処理に出します。

熱処理に出す前に、ニッケルシルバー材でヒルトを作っておき、
固定用のピン穴を本体と通しで同時に明けておきます。
(※熱処理後は穴明けができないので、忘れずに明けておきます。)
イメージ 6
熱処理、いわゆる焼き入れですが、とくにステンレス鋼は個人では無理です。
(というのは必要温度の保持時間が思いのほか長いため。数十分〜数時間必要。)

熱処理が終わったら熱処理による酸化被膜ができてしまっているので、
それを取るためにブレードをサンドペーパーの#1200で再び磨きます。
このままではペーパーを掛けた跡がランダムで見た目が悪いので、
ペーパー目を均一に一定方向に入れる「”ヘアライン”仕上げ」にします。

それからヒルトを専用の色付きエポキシボンドを塗って本体に固定し、
固定ピンを通して両側からカシメます。

ヒルトのボンドの硬化を待っている間に、
「ハンドル」と呼ばれるグリップの材料を準備します。
接着面になる面を定盤などにペーパーを置いて削り、平面出しをしておきます。
赤いのはバルカン紙で、本体とハンドルの間に挟んで接着します。
これは接着面の安定性向上という目的も無きにしも非ずですが、
ハンドルの差し色・見た目のアクセントとしての意味合いが強いです。
イメージ 7
ハンドルに使われる材料は「エボニー」や「ローズウッド」などの硬質な木材、
外国製の「マイカルタ」と呼ばれるベークライト材などを使用します。

2液混合の強力なエポキシボンドでハンドルを「片側ずつ」貼り付けします。
ボンドが硬化したら外形(アウトライン)を削りだします。
イメージ 8
反対側を貼り付ける前に、忘れずに必要な穴を明けておきます。

そしてハンドルの反対側を貼り付けて硬化させ、同様に穴明けをし、
外形を削りだします。
イメージ 9
※ブレードは傷つかないように養生しておきます。

大体のハンドルの形状をヤスリなどで削りだします。
イメージ 10
ハンドルを固定するボルト2本と後部の紐を通すパイプをボンドで固定します。
イメージ 11
あとはハンドル全体を丁寧に削りだして整形します。
イメージ 12
この後はブレードと同様にサンドペーパーを使ってハンドルを研磨し、
仕上げはコンパウンドでピカピカに磨き上げます。

やや厚手のサドルレザーなどの革で鞘(シースと言います)を作って、
砥石などで刃付けをすればナイフの完成です。

俳優の故・宇津井健さんも60歳頃から趣味としてナイフ製作を始め、
10年で100本ほどもお作りになったそうです。

DVDジャケットその2

大好きなこの映画のジャケットも作ってみました・・・
イメージ 1

イメージ 2

DVDジャケット

DVDのトールケースは場所を取るので、
オリジナル?のケースを作ってみました。

これまではケースからジャケットラベルだけを抜いて、
それを折り紙のように折ってケースにしていましたが
ちょっと味気ないかと思ったもので・・・

いきなりですが、完成。
イメージ 1
WORDでA4サイズでデータを作成し、ダイソーの工作用紙(画用紙)に印刷。
イメージ 2
切り出して糊付けして出来上がり、と。
マットな画用紙よりもツヤありの紙の方が良さそう。

”ON ANY SUNDAY”の日本版のDVDジャケットは
デザインがチョッとアレですから、良い感じになったのでは・・・?!

ヒマなときに他のも作ってみよう。。。

ステンシル

シルクスクリーンプリントをTシャツなんかにしてみたいのですが、
ちょっと身の回りのもので・・・とは、どうも簡単にはいかない様で。
どうにかして簡易的にできる方法を検討中。

・・・で、
ふと思いだしたステンシル。
家に変わった粘着シートが有ったのでそれでやってみることに。
糊面がシルバーで剥離紙が透明、表面が普通の紙になっています。
想像ですが、窓ガラスの裏から貼って、ガラスの表側から
糊面のシルバーが見える、という使い方をするシートなのかもしれません。

まず、表面にデザインを印刷します。
私はWORDの図形描画でデザインを作ります。
イメージ 1
旧マルコム・スミスのロゴ。これが好きなんだなぁ。。。
これをデザインナイフで剥離紙まで切らないように切ってゆきます。

透明な剥離紙側から。
イメージ 2
ちゃんと切れていないところがないか確認します。

不要な部分を剥がします。
イメージ 3
この後、剥離紙を剥がすときに、細い部分が切れてしまわないように注意。

このシートを対象物へしっかりと貼り付けます。
イメージ 4
ユニクロでワゴンセールだったツイルワークシャツの背中に貼り付けました。
幅広のマスキングテープなどで周りを養生します。

※粘着力が弱すぎるシートだとキワから塗料がかなりにじみ出ます。
最低でもカッティングシートくらいの粘着力は要るかと思います。

塗料はダイソーのアクリル”ガッシュ”。これをヘラで塗り延ばします。
シルクスクリーンではないので筆や刷毛で塗っても良いと思います。
イメージ 5
手早く・軽い力で。そしてマスキングからはみ出さないように。

手で触れるくらいには乾かしてからシートとマスキングテープを剥がします。
イメージ 6
どうしてもキワが滲みますが、まあ味ということで。。。
ちなみに、失敗すればオシマイ。すぐに洗っても落とせません(経験済)。

センターが少し左にズレてたので、追加のイラストでバランスを取りました。
(シャツを半分に折ってその折り目を頼りにしたらズレてました)
イメージ 7
思っていたよりも悪くない?!

シルクスクリーンでもやってみたいなぁ・・・

W650

以前に乗ってたW650の画像が出てきました。
手放す半年前くらいでしょうか。
イメージ 1
燃料タンクはプロの手よってリペイントしています。
S.マックイーンの”栄光のルマン”#20ポルシェの色、ガルフカラー。
オールド・トライアンフの塗り分けで、間に少し太めの黒のラインを入れて。
パッと見、’59ボンネっぽいカラーリングなので意外と違和感はありません。
上面の「SOLAR RACING」のマークは塗り分けではなく、
カッティングシートで作成して貼り付けてからクリアーを塗っています。

塗装をお願いした業者さんはガルフカラーの調色がわからず、
私もそんなことは知らないので、プラモデルの調色指示をそのままお伝えしました。
その業者さんは塗料はヨーロッパ製の高級塗料を使っているそうで、
クリアーもダイアモンドクリアーと言う名称でいかにも硬くて強そう・・・
でもガルフカラーはやったことが無いので、と言うので割安の料金でした。

このW650は良かったなぁ。。。
不快な振動はほとんど無く、中速に掛けて加速するときの鼓動が程よい感じでした。
ロングストロークのエンジンなのによく回り、そして回せば意外に速くって、
コーナリングではリッターNKやツアラーに離されることもありませんでした。
データ上、400マルチより最大出力は劣りますけど。笑



そして、このW650を手放すときに、元のマルーン/ベージュのタンクに戻し、
このガルフカラーのタンクは北海道のW650乗りの友人へ進呈しました。

そうしたら・・・
イメージ 2
こんな素敵なプレゼントが!

マックイーン!
イメージ 3
これは箱も捨てられませんね~

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 前のページ | 次のページ ]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事