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◆Pharoah Sanders/ MESSAGE FROM HOME/ PY 900 ♪ ♪
全宇宙をたゆまず動かし続ける情念・衝動は刹那の積み重ねのハンモックのなかで叙事詩となる。 この五感を直に内側から衝き上げて、外界に放射するものこそは、 いつの間にか静穏な夥しい力でちみの足下をひたひたの深い藍色ですっかり満たし、もう引き返せないのだぁ……!。
◆Pharoah Sanders/ Save Our Children/ Verve POCJ-1418
秋風に乗ってやって来た甘く暖かい潮は藍青の深淵をはらみ、北に向かって延びた松林に守られた砂嘴を大きく回り込み入り江に入る。 青く霞む山嶺の麓にひたひたと黄金の轍を延ばす。 キラキラと沸き立つ光輝は疲れを知らない。 ピリピリするマグネシウムが褐色の砂を倦むことなく洗う。 たゆたうものに浮かぶのは山と言うよりは後退し続ける影絵のようである。 松風を聴きながら魚になっていると、澄明で暖かいキラキラ輝く潮が澎湃とさしてきて、全身に漲り自我が肩からのびのび揮発していく。 燦たる落日に向かって刷毛で掃いたような白い雲が追いかける。 お……ぃ。
◆Pat Metheny Group/ Offramp/ POCJ-1857
僕を置いてどこに行っちゃんたんだ……!?。 『フー……!』、吹き渡る荒野の大気、遠くで誰かが叫ぶのか?……、乾いた夕空に向かって体を投げる。
◆Pat Metheny Group/ Letter From Home [2 / 7]/ 9 24245-2
ずっ…と向こうの方で、誰かがそっと吹き鳴らす”草笛”が風で飛ばされる。 あたり一面は、『ヒュー、ヒュー、……』と、草の海の銀色光輝の梢を渡る無彩色の風。
◆KOLBE-ILLENBERG-DAUNER/ KID-SECOND STEP/ MOOD 33.601/ JAZZ
長引く余韻はひたひたと押し寄せる怒濤のやうであるが、鋼の一撃は悲痛からの解放であり、はなはだ素朴な明るい励ましである。
◆JOHN TCHICAI/ LOVE IS TOUCHING/ BW055
構造物をいささかも感じさせないが、ぼくらの脳の中に巨大な鋼鉄とガラスと石の宮殿が造られる。 ⊥∇∠ΓΠΣЛ……。
◆JOE ROSENBERG'S AFFINITY,DEWEY REDMAN/ A TRIBUTE TO ORNETTE COLEMAN/ CD-938
力漲る冷ややかな熱気に覆われた朝日のやうに期待の空白があり、気持ちの良い懈怠があって根無し草になった心の軽みと深淵がかいま見える。
◆JOE ROSENBERG'S AFFINITY/ A TRIBUTE TO ERIC DOLPHY/ CD-939
筋肉質な抑制された進行と、新しい発見がありそうだと期待させてくれる真摯な空気に浸ることができる。
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